まどかの楽しい時間

まどかは絵を描くのが大好き!次の作品はな~に?

ダウン症について

2012-04-21 22:12:00 | 日記
私はまどかが生まれて、ダウン症というものがどのような障害で、どういうふうに成長するのかということを、意識的に知ろうとしませんでした。


こども病院の染色体の検査で“あなたのお子さんはダウン症です。知的な遅れがでます。走れるようにはなりますが、普通の子の様には走れません”と告知された時に、なぜこの先生はまどかの事を断言するんだろう?!と怒りの気持ちがこみ上げました。
自分の大切な子どもの将来を決め付ける様な事を言う権利は、たとえ医者でもないと思ったんです。

その時、これ以上マイナスの情報は欲しくない!と強く感じたのも事実です。やはり、本を読んだりすると、自分の中でまどかはああなるんだ~、これも出来ないのか~と思ってしまうとやる気も出ないし、希望も持てないような気がしたんです。

まどかが生まれる前に知った、しちだ式。そして、まどかが生まれて1ヶ月の時に七田校長の講演会に行って、私はこの先生を信じよう!と決めました。
迷いたくなかったので、3年位は、七田校長の本しか読まないようにしました。
毎晩本を読んで、まどかの成長の様子と今やるべき事を確認する日々。歌を歌って、お話絵をして、絵本を読んで、まどかとの毎日が楽しくてたまりませんでした。

まどかは、満1歳で単語を言える様になり。1歳4ヶ月で2語文を話し出しました。現在は、日常会話は全く不自由なく、家族以外の人にも聞き取りやすい言葉です。
3年くらい前、その当時0歳のダウン症のお子さんのお母さんから、“まどかちゃんの言葉は何でこんなにハッキリしてるの?!ダウン症の人って、聞き取りにくい人が多いでしょ!”と、言われた時、“そうなんですね。知りませんでした。”と、答えたくらいなんにも知らなかったけど、知らなくって良かった!とおもいました。

ダウン症だからとか障害があるからと言うことより、どうしたら子のこの将来にとって良いのかを1番に考えて、行動してきました。

まどかは、私にとって100点満点の子どもです。それは、絵を描ける様になったからではありません。私のおなかにいるとわかった時からなんです。だって私をママに選んでくれたから、それだけでしあわせだな~と思えたから!!
私もいつの日か、100点がもらえるママになれるかな?!
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