ごろっと、えほんをひろげよう

子供と一緒に絵本、本を読んで早や10年。今は学校図書館司書をしています。読んできた本読みたい本を綴りたいと思ってます。

ぼくたちのリアル

2016-10-17 20:24:10 | 児童書
 第56回講談社児童文学新人賞を受賞した作品。
題名もカッコイイし、絵は「バッテリー」の佐藤真紀子さん、
あさのあつこさんの世界を彷彿させる作品。
読んでみました。

 5年のクラス替えでアスカは隣のうちのリアルと
一緒になる。リアルはクラスの人気者。
アスカはリアルに対して苦手を感じながら、物語を語って
いきます。転校生はサジ。リアルに対して特別な
感情をもっていきます。

 それぞれが抱える思いを少しずつ紐解きながら
5年生の4月から9月までのお話しとなります。

 アスカの過去にあった、弟の死。母の病気。
サジの想い。アスカは自分のまわりを冷静に見つめながら
自分らしさを発揮していきます。

 なかなか興味深く、今の子供たちを表現して児童文学と
して良いと思いました。ただこの手の本を高学年男女に
読ませるのはなかなか大変そう。
題名で食いついてくれたらラッキーかな?
図書室においてみたい一冊です。





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