繭花の小箱

古布と花のある暮らし

〜一夜開けた雪景色〜

2018年01月25日 16時10分00秒 | その他
1月22日は…
降りました!
積もりました!



ここは東京郊外、まるで、雪国のようでした。



大雪警報が発令され、気が気ではなかったけれど…
一夜明け、朝から眩しいくらいの日差しの、よいお天気になりました。
そこで…
マクロレンズを付けて、積雪の接写をしてみました。



既に雪の結晶は、はっきりと残ってはいないけれど…



キラキラとクリスタルの様に、綺麗に輝いてます。



肉眼では見られない美しきマクロの世界…
時には感動と、時には驚きがあります。



スマホに取り付けたマクロレンズは、100均で買った物…
それでも、十分に楽しめてます。



夕方になり、ふと思いつき…
童心に返り、雪遊びを…
赤いお目々は万両で、椿の葉っぱをお耳にし、雪うさぎが出来ました!
フフフ、可愛いでしょ!









🎍2018年のお節料理🎍

2018年01月03日 22時25分00秒 | お料理・パン・ケーキ類


今年のおせちの盛り付けは、お重詰めではなくお膳になりました。



お重に詰めておいた方が楽かなと思いながらも…
結局、お重は出さすじまい!



老いと共に、年々簡単になりつつあるけれど…
できる範囲での我が家のお節料理です!



・蓮根の奉書巻きと生麩
蓮根を和紙に見立て、干柿のワイン漬けを芯に巻きました。
この形は巻き物を表し…
学業が成就するようにとの願いが込められているようです。



・栗きんとん
栗きんとんには「金団(きんとん)」の文字が財宝につながることから…
いつも裕福でありたいという願いが込められているそうです。



・たたきごぼう
お正月にごぼうをいただくのは…
「細く長くつつましく生きる」ことを願った縁起からとか…。
又、たたいて身を開き、開運の縁起をかついだとも…。




・お煮しめ
お正月三が日のお惣菜にもなる一品です。
梅花人参と松葉銀杏と絹さやで華やかに彩りを添えて…。



・黒豆
祝い肴の筆頭である黒豆には…
一年中まめに働いて、まめに生きるという意味合いがあるようです。
大根と人参を紅白の水引に見立てて結んで、おめでたいあしらいをしてみました。



・紅白なます
おめでたいお正月料理には欠かせない一品です。
イクラと柚子をあしらって…。



・海老の姿煮と昆布巻と生手毬麩
海老は…
言わずと知れた長寿の象徴とされ、お祝い事には必要不可欠。
昆布巻きは…
「喜ぶ」の縁起から、おめでたいものとされ…
自分の中では、絶対的な手作りおせちの代表的存在になってます。



・八幡巻き
ごぼうは地中にしっかり根を張って縁起が良いとされて、具材に使われます。
京都の八幡地方がごぼうの産地であることから…
このような八幡巻きが、郷土料理として知られて…
そこから、お正月らしい巻き物料理になったらしいのです。



・数の子
ニシンの卵でひと腹の卵数が多いので、子孫繁栄を表す縁起物として…
昔から、お正月の祝い膳を飾ってきたとの事。
鰹節をトッピングして…。



・お雑煮
新年三日目のお雑煮
我が家定番の、無くてはならないイクラ入り…
鰹節と青海苔をかけて頂きます。



そろそろおせちも飽きてきた頃と、巷では言うけれど…
今日も、どれもこれも美味しさを噛み締めて頂くことができました。
作る楽しみ、食べる楽しみに感謝です。


🎍2018年🌄お正月🎍

2018年01月02日 14時48分00秒 | 古布と手仕事
新年 明けまして おめでとうございます




『年の始めの ためしとて おわりなき世の めでたさを…』
お正月の風情も、随分と変わりましたね!

初雪がちらつく大晦日でしたが、我が家のお年賀状も雪景色です。
戌年に因んでこのデザインにしてみました。




除夜の鐘を聴きながら寝付き、翌朝目覚めれば…
日本晴れの穏やかな元旦を迎えられました。

本年も、どうぞ宜しくお願い致します。




戌年の干支飾りは、張り子犬風に作ったお顔をあしらって…



試行錯誤の末…
松竹梅に鶴と亀等のおめでた尽くしの熊手飾りが出来上がりました。



福を掻き集めてくれる事を願って…
酉年から戌年へのバトンタッチも、無事完了しました。




以前に作った獅子舞も…



本番の晴れ舞台です。




御伽犬も、鶴も、追い羽も、羽子板も、お正月らしい雰囲気を演出してくれてます。




今年も平和で良い一年であります様に〜!