掃除して明るい毎日を送ろう❗

掃除が苦手だった私が毎日掃除を日課にしてから、本当に運良く前向きに過ごせたのか……?!振り返っていきます(^^)

おトイレ事情

2016-09-18 23:40:37 | 日記
 今日は元いた部署の人たちと一緒に過ごしていたのですが、そのときトイレの話になりました。
 私は何度か外国へ旅行した事があります。その国の独特な雰囲気や文化、景色や料理が楽しくて行くのですが必ずしも全てが満足という結果では無い時も。食べ物事情は大事ですよね。合わなければその旅行期間中ずっと辛いことになるし、食べ物が口に合わないとなると、旅の半分くらいは楽しめません
 でも、私は食べ物と同じくらいトイレ事情も気になります。そしていつもしみじみと思うのです。「つくづく、日本はトイレに恵まれている」と。もう、10年前になるのですが私は親友とバリに旅行しました。親友である彼女は、元々胃腸が弱いタイプでしたから食事や水にはかなり気を付けていました。旅行中も順調に経過していたので安心していたのに、私と彼女はビーチで飲み物を頼んで休むことにしたんです。私は無難なファンタグレープを飲み、彼女はせっかくだからとココナッツにストローが刺さったココナッツジュースを頼みました。
 
 話はそれますが、ココナッツというのは万能な果実なんですね~。外側の皮はタワシに利用できるし、ジュースは飲むだけじゃなく点滴にも使われるんですって!実も食べられるし。南の国ではそこらじゅうにコロコロ転がってたりするのが可愛い
 
 なのに私の親友はココナッツジュースを飲んだ後からお腹の調子が大変な事になってしまいました
 車の移動中に、ガイドしてくれている青年に「おトイレに寄ってください」と頼みましたが、ガイドさんも運転手さんも母国語で何か話している。言葉はわからないけど多分「おいおい、トイレ行きたいってよ。どうする?」「いや~こんなところに日本人が入れるようなトイレは無いよ~」とか言っていたのではないかな?
 青年はくるりと振り返り、「トイレデスカ?……ガマンデキマセンカ?」と何度か聞いてきました
 結局、私達が想像しているトイレがあるのは当時、大きなホテルやデパートくらいでした。田舎にあるおトイレといえば……。
 どんどん顔色が悪くなり脂汗をかく親友を見て、私はどんな事があろうとも記憶から抹消する覚悟は出来ていましたが、どうにかホテルのトイレに間に合いめでたしめでたし。

 こういった過去を思い出し、日本って大体の場所にトイレがあって、現代では水洗トイレじゃない所を探す方が難しいですよね。だけど、私が18歳まで住んでいた町は水洗式ではなかったので、日常に水洗トイレがある今がどれほど恵まれているかと感謝しています
 今のおトイレは清潔を保ちやすいし臭いも防いでくれる。そういう構造ではあるけど、使う人間が怠けるとあっという間に汚れちゃう。汚れてから掃除するのは時間もかかるし気も進まなくなる。だから、毎日の習慣で汚れを防いでいつでも気持ちの良い空間を作りたいと思うのです

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