中澤まゆみブログ「コミュニティヘルスのあるまちづくり」

医療と介護、高齢社会をテーマに書くノンフィクションライターのブログ。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

せたカフェ定例:認知症カフェと介護実践講座

2017-03-20 12:27:28 | 日記
在宅での看取りについて

昨日のせたカフェ「第15回 介護家族のための実践介護講座」のテーマは
「在宅での看取りについて」。
ゲストの遠谷純一郎ドクターは、おひとりで訪問診療をされていたころから、
シンポジウムや出前講座に協力いただいたり、
「おひとりさまでも最期まで在宅」の取材時には診療同行をお願いしてきた世田谷の訪問診療医です。

遠谷ドクターが院長をつとめる桜新町アーバンクリニックは、
いまや訪問診療医が10人、訪問看護師も10名という大所帯になりましたが、
相変わらず「いいですよ」と気軽に講座を引き受けてくれました。

資料用に届いたのは、なんと80枚(!!)ものデータ。
これをもとに、在宅での医療と介護の役割から事前指示の大切さまで、
「在宅でのケアと看取り」について、実際の診療で出会った患者さんのエピソードを交えながら、
穏やかな語り口で初心者にもわかりやすく、きめ細やかに話してくださいました。

事前に40名近くの参加になる、と聞いたので、庭のベンチも含め、
会場にあるすべての椅子を並べて準備したところ満席。
参加者の中には、がんを治療中のご本人とその家族や友人、在宅での医療の悩みをかかえる人、
看取り期の両親と向き合う人たちも何人かいて、
ドクターへの質問は、終了後も延々と続きました。

せたカフェでは、初めての「看取り」講座でしたが、
このテーマの講座は繰り返しやっていく必要があると、実感しました。「

死」というふれにくいテーマを、誰にでもいつかはやってくるものとして、
やさしく話してくださった遠谷ドクターとの2時間。
笑いと涙を交えた深い講座となりました。今回はがんの話が中心になりましたが、
今度は認知症も含め、「看取り」について少し大きな会場でやってみたいな~という、
妄想が広がってきました(笑)。
遠谷先生、またよろしくお願いします(^^♪。

次回(3月12日)は「認知症カフェ」で、デイサービスでの認知症ケアがテーマです。
介護講座(4月9日)は、遠矢先生も「在宅では最大の役割り」とおっしゃっていた、
訪問看護師による「季節の体調管理」です。
ご参加、お待ちしています。


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 2017年1月~3月の講演 | トップ | どうなる介護保険制度 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。