公園猫を見守る会

 May Soon it will be all right

一年がかり地元案件

2016-06-01 23:44:26 | ねこ・村崎(了)
去年の今頃やっていた、
クルマで10分ぐらいの距離なのに、私のやってるTNR支援が伝わってなくて
「庭で餌あげてる猫を避妊手術したいけど、いったいどうしたら…」
と悩んで、
ときわだいら→船橋→経由でご相談の来た件


ご記憶でしょうか…
一匹だけ子猫デビューしてきたんですが、高所から落ちたあと見かけない…もしかして落命したかも…と、餌やりさん消沈。
親猫の不妊手術だけでも…と思いましたが、

「親猫も来なくなった」 
「久しぶりに来たが、首に大きく怪我している、警戒心が増して捕まらない」 
「餌やりさんご本人が体調を崩してる」

なんやかやでハナシが自然消滅…。普通なら御縁が途絶えてしまうんですが、なんせご近所、生活圏が同じ。
歯医者でばったり出くわしたり、スーパーで味噌を選んでるとこ声かけられたり

あの猫、どうなりました?
それがねぇ…(出来ない理由あれこれ)

続きでしたが、ついに機が熟し、やーっと、やーーーっと捕獲できました!


むっすぅ~~~顔の猫


めでたく さくら耳!あーやれやれ。

首に大きな傷があり、何度も自分で掻き壊して良くならない…と餌やりさんが心配しているので、
地元の動物病院(不妊手術も安くやってくださるけれど、近辺の個人ボラさんたちで予約びっしり、いつも数週間待ち)で傷だけでも診て頂ければ…と連れて行ったら、なんと、うまいこと隙間時間を作って不妊手術してくださいました。ありがとうございます!!

費用は餌やりさんが負担してくれました。

ちなみに…「電信柱に『猫の不妊手術の相談を受け付けます』と貼紙がしてある」…なんて話、どこまでホントなのか不思議に思ってましたが、時間を見つけて現地へ行ってみたら

ありましたよ。いやぁ驚いた。ありがたいことです。