明日シアトルを離れ東海岸へと飛ぶ「渡り鳥」のメイおばさんです。
ここですぐに小林旭さんの顔が浮かぶそこのあなた様
メイおばさんと同じ世代でしょうか(笑)。
渡り鳥生活には渡り鳥生活の苦労があります。
まずは冷蔵庫の中をできるだけ片付けなければなりません。
冷凍できるものはどんどん冷凍し
そうでないものはできれば無駄なく使い切りたいところですが
これがまた至難の業で
どう頑張っても涙を飲んで処分しなければならないものが出てきます。
ひと月以上の留守になりますので
昨日の夕食も新しい物はなるべく買わないようにして
いかに冷蔵庫の中のものを消費するかを考えました。
あげく行き着いた結論は、やっぱりカレーです。
いえ、もっと正確に言えば「闇鍋カレー」です。
いったい何が入っているのか誰もわかりません。
メイおばさんでさえ、メモをとっておかないとわかりません(笑)。
良くしたものでシアトルには
大きな日本食&アジア食のスーパー「UWAJIMAYA」がありますし
地元のアメリカのスーパーにだってこんな物が売られています。
東のワシントンDCでは、特別の日本食材店に行かない限り
なかなか出会うことはありません。
それだけここ西海岸のシアトルの食文化がグローバルだということでしょうか。
その昔、まだシアトルに住み始める前は
ワシントンDCに飛び立つ時にはいつだって
スーツケースの3分の1ぐらいを日本食が占めていました。
かたやシアトルでは、日本では見つからない日本食材まであります(笑)。
どんどんどんどん、次から次へと
冷蔵庫に残っているものを刻んで行きましたよ。
しょうが、にんにく、玉ねぎ、紫玉ねぎ、ズッキーニ、大根、さつまいも、ほうれん草、パセリ、ジャガイモ、小口ねぎ
少しばかり残っていた牛挽肉もありました。
缶を開けたパイナップルの缶詰と、ココナッツミルクもありました。
蓋を開けたサワークリームも
自家製即席ピクルスの残りも
スープのトッピング用に砕いたピーナッツもありました。
順々にたっぷりのオリーブオイルで炒めて
箱に書いてある通りの分量の水を入れて、、、、、、
くつくつ煮込んで、最後にルーを入れて、、、、、、
やたら品数が多いだけで
やってることはほらあれですよ、あれ。
薪の上、キャンプで作るカレーです(笑)。
もちろんちゃんとしたカレーを作るにはこんな手抜きは駄目ですが
「残り物ぜ~んぶ片付けちゃおう」の「何でもありカレー」なら
インスタントで十分です。
実際、なかなか
いえいえかなり美味しく仕上がりました。
料理人のメイおばさんでさえ
いったい何が入っているのかがわからなくなっちゃうぐらい
数えてみたら17種類!!
付け合せの方も残り物片付け作戦で行きました(笑)。
しば漬けと、練り梅と、ガーリックパン粉と、紅ショウガと
そして先回ご紹介した「ヒヨコ豆のトマト&オレンジ煮」の残り。
ああ、何を作ったらいいかわからない、、、、、
ああ、面倒くさくて考えたくない、、、、、
ああ、残り物食材いっきに使い切りたい、、、、、
どんな場面でもカレーの出番!
優れものです、日本のカレー。
あ、そうそう、レタスも残っていたのですが
まさかこればかりはカレーに入れるわけにもいかなくて
こんな風にしてみました。
ただざくざく切って塩胡椒で軽く味付けして
オリーブオイルをたっぷりかけて
白胡麻をパラパラしただけですけれど
ほうら馬子にも衣装。
器のおかげでなかなか美味しそうでしょう?
いえ、お馬子さんの名誉のために言い添えれば
美味しかったです、とても。
さ、荷作りを始めようかしら。
またワシントンDCからおしゃべりを続けますね。
読んでくださってありがとうございました。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
↓
↓
ここですぐに小林旭さんの顔が浮かぶそこのあなた様
メイおばさんと同じ世代でしょうか(笑)。
渡り鳥生活には渡り鳥生活の苦労があります。
まずは冷蔵庫の中をできるだけ片付けなければなりません。
冷凍できるものはどんどん冷凍し
そうでないものはできれば無駄なく使い切りたいところですが
これがまた至難の業で
どう頑張っても涙を飲んで処分しなければならないものが出てきます。
ひと月以上の留守になりますので
昨日の夕食も新しい物はなるべく買わないようにして
いかに冷蔵庫の中のものを消費するかを考えました。
あげく行き着いた結論は、やっぱりカレーです。
いえ、もっと正確に言えば「闇鍋カレー」です。
いったい何が入っているのか誰もわかりません。
メイおばさんでさえ、メモをとっておかないとわかりません(笑)。
良くしたものでシアトルには
大きな日本食&アジア食のスーパー「UWAJIMAYA」がありますし
地元のアメリカのスーパーにだってこんな物が売られています。
東のワシントンDCでは、特別の日本食材店に行かない限り
なかなか出会うことはありません。
それだけここ西海岸のシアトルの食文化がグローバルだということでしょうか。
その昔、まだシアトルに住み始める前は
ワシントンDCに飛び立つ時にはいつだって
スーツケースの3分の1ぐらいを日本食が占めていました。
かたやシアトルでは、日本では見つからない日本食材まであります(笑)。
どんどんどんどん、次から次へと
冷蔵庫に残っているものを刻んで行きましたよ。
しょうが、にんにく、玉ねぎ、紫玉ねぎ、ズッキーニ、大根、さつまいも、ほうれん草、パセリ、ジャガイモ、小口ねぎ
少しばかり残っていた牛挽肉もありました。
缶を開けたパイナップルの缶詰と、ココナッツミルクもありました。
蓋を開けたサワークリームも
自家製即席ピクルスの残りも
スープのトッピング用に砕いたピーナッツもありました。
順々にたっぷりのオリーブオイルで炒めて
箱に書いてある通りの分量の水を入れて、、、、、、
くつくつ煮込んで、最後にルーを入れて、、、、、、
やたら品数が多いだけで
やってることはほらあれですよ、あれ。
薪の上、キャンプで作るカレーです(笑)。
もちろんちゃんとしたカレーを作るにはこんな手抜きは駄目ですが
「残り物ぜ~んぶ片付けちゃおう」の「何でもありカレー」なら
インスタントで十分です。
実際、なかなか
いえいえかなり美味しく仕上がりました。
料理人のメイおばさんでさえ
いったい何が入っているのかがわからなくなっちゃうぐらい
数えてみたら17種類!!
付け合せの方も残り物片付け作戦で行きました(笑)。
しば漬けと、練り梅と、ガーリックパン粉と、紅ショウガと
そして先回ご紹介した「ヒヨコ豆のトマト&オレンジ煮」の残り。
ああ、何を作ったらいいかわからない、、、、、
ああ、面倒くさくて考えたくない、、、、、
ああ、残り物食材いっきに使い切りたい、、、、、
どんな場面でもカレーの出番!
優れものです、日本のカレー。
あ、そうそう、レタスも残っていたのですが
まさかこればかりはカレーに入れるわけにもいかなくて
こんな風にしてみました。
ただざくざく切って塩胡椒で軽く味付けして
オリーブオイルをたっぷりかけて
白胡麻をパラパラしただけですけれど
ほうら馬子にも衣装。
器のおかげでなかなか美味しそうでしょう?
いえ、お馬子さんの名誉のために言い添えれば
美味しかったです、とても。
さ、荷作りを始めようかしら。
またワシントンDCからおしゃべりを続けますね。
読んでくださってありがとうございました。
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