今日の出来事

毎日のことを少しづつ。

裸の大将放浪記

2010年03月31日 | お出かけ
演劇鑑賞会も二回目。

実は前回の冬のライオン観たさに入会したので(笑)次のこの作品は
見たいとあんまり思わない作品でした。

誰かにチケット譲ろうかなあ…
そんなことも考えていたのですが、とにかくこの一年は食わず嫌いせず
観賞会の作品を観劇することに決めました。

寒いのとへたれているので着物は着ないで仕事着そのままで直行。

今回は前から6列目というとってもいい席。前回この席で観たかった(笑)

裸の大将はテレビでちょっとだけ見たことがあるだけで
「ボ、ボ、ボクはおにぎりが好きなんだね」というセリフと
あのスタイルしか印象にありません。
でも芦屋雁之助の声と芝居のイメージがあるのでどうしても弟とはいえ小雁は…
若い盲目のお嬢さんを励ます場面で手を握り締めたりしても
どうしてもなぜか「エロオヤジ…」という印象になってしまう…
3回も結婚しているから?(爆)
もっと純真な心の綺麗な山下画伯のはずなのに、どうしてあんなにいやらしくなるのだ?

確かに面白かったけどギャグの数々は大きなオニイサマやオネエサマ達には大受けでしたが
もう少し若い人たちにはきっと笑うべきなのかやや悩むことも多かったかもしれない…

そして席はとてもよかったけど隣がいけなかった。
まだ大きくはないオニイサマだったのだけどなんだか…臭う(爆)
韮と玉ねぎでも食べてきたのかね?
そして「いい席でよかったですよね~」と声をかけてくれたけど
その匂いにあいまいな笑顔で対応するしかなかった私…

次はまた洋物らしい。さて、どんな作品かな~。




着付け教室14回目

2010年03月30日 | 着付け教室
今日もGさんは月末でお休みなのでマンツーマンレッスン(笑)

いまだに名古屋帯、一重太鼓が綺麗に出来ないので特訓です。

着付けも細かいところを注意されるようになりました。
いかに自分が「適当」に着ているか…(大汗)

お太鼓も「どうしてこうなるのかな~」とか着付けも「どうしてここがこうなるのかな~」と
悩んでいたところを先生にお話しして後ろに回っていろいろ見ていただきました。
問題解決はしたけど、その通りに手が動くかどうかは…

コンテストの話もいろいろ聞いてやっぱりクリップ一つまで協会指定のものでないといけないと聞いてう~~~んと。
上達するから出なさいとAkさんには何度も言われているけど難しいなあ。

今日はひと月に二回目の満月ブルームーンの日だそうです。
お稽古に行く時に大きなきれいな満月が出ていたので何度もカメラで撮ったけど
全然撮れない…
こういう時にいいカメラがあるといいな~~と思う(腕は不問(笑))

春の風景3

2010年03月30日 | Weblog
昼休みに用事のためお散歩。

職場の氏神様のところも桜が咲いていました。昨年屋根の修繕をしていたので
赤い屋根がきれい。


この辺りは神社とお寺が何件かあって、この神社の裏のお寺の桜もなぜかほぼ満開。
寒いのにえらいねえ。



城址公園のお濠の桜は下の方は咲いていました。


春先は突然、落とし穴に落ちたようにスコンと落ち込むことがあってめそめそしながら
歩いていたのですが、ちょっと元気になりました。

どんな家がいいですか?

2010年03月27日 | Weblog
午前中の仕事を終えて、先週行きそびれたお墓参りに。
その後、二人とも通勤用の靴がくたびれてきたのでお買い物。
前と同じデザインが良かったけど廃番になってしまったらしく
踵の高いものになってしまった…

ちょっと休憩でチェーン店系の喫茶店に入ったところ
なんと近くにハウジングセンターが出来ていた。

何年か前までは時々二人でハウジングセンターへ行って家を見ていたこともあります。
お付き合いのある工務店さんの新築見学会もよく行っていました。
結構おうちを見るのは大好き(とても買えないけど)

全部を見るのは大変なので何件か見てみようと入ることにしました。
条件は他のお客様がいること(笑)

以前と違ってさらに住宅は進化しているのですね。
高気密高断熱やサッシの紫外線や日光を遮る素材のもの、
もちろん床暖房も完備。
オール電化にサウナ付のバスルーム。

さすがにモデルハウス!購買欲をそそる設備が沢山。

掃除がしやすくて物が散らからない家が欲しい…(笑)

ノルマ

2010年03月25日 | Weblog
繁忙期からお客様の出入りが多く、皆様お気遣いいただいてお土産をいただくことが多くなります。

時々嬉しいけれどちょっと困るのが生菓子のケーキ。
カップは一昨年の春、御園座の予約でいただいたもの。
今回も10個やってきたので昨日から一人一個づついただきます。
明日でノルマ完了。

春のお彼岸に実家の母お手製のおはぎもやってきました。
母のおはぎは大きいです(笑)

こっちはオットも大好きなのですぐなくなりました。


着尽くした!

2010年03月24日 | Weblog
毎年冬になると3枚のカーディガンをとっかえひっかえ着ていたのですが
とうとうそのうちの二枚の肘に穴があいてしまいました…

今まで洋服をここまで着たことってあっただろうか?
それと何か体の癖があるせいなのか後ろ身頃の右下の方も
毛糸が擦り切れて来ていて透けているのを発見。

さすがにもうさよならです。
一枚は今はもうないけど「マークジェイコブ・ルック」というマークのセカンドラインで
出ていたもの。
毛玉も出来ないし、さすが値段が高いだけのことはあると思っていたけど
やっぱり寿命が来てしまったのね。

まだまだ寒いのにお店はすっかり春物になっているので
ほっこりウールのカーディガンは店頭にはありません。
困ったな…

その時オットのカーディガンが目に入りました。
袖丈は長いけど以前AKさんが「主人が着ないから私が着てる」と
男ものを着ていたことを思い出し
「貸して~~~」と寒さがおさまるまで借りることにしました。

次の冬にはカーディガンを新調しよう。

着付け教室13回目

2010年03月23日 | 着付け教室
なぜかいつもお稽古の日は雨…

お稽古用に化繊の襦袢と着物にしてから本当に着付けがうまくいかなくなりました。
たぶんかなり身幅が細いからだと思うのですが
これを上手に着られるようになったらきっとなんでも綺麗に着られる…と自分では思っているのですが(笑)

最近はかなり細かく先生のチェックが入るようになりました。
紺地の着物なので「襟幅が左右違っています」と言われてもよくわからないのが辛い…
もっと薄色の着物があれば…

今日は初めて帯だけお互いに着付け合うというお稽古をしました。

「お客様の帯は引きずらない」「傷めないように扱う」
仮紐をかけて結ぶのも抱きつかないようにして素早く前に回るとか
結構大変。自分と反対になるので帯締めになると「あれ?」と何度も結び直す始末。

Gさんに帯を結ぶ時に先生に「こういうお若い方のお着付けをする時は帯は丸みを持たせて」と教えていただいたのですが
私がやるとかくかくの角ばった帯山に…

私は本当はよくないけどきゅうきゅう締めるのが好きだけど
相手の人にはきつくならないようにして…と考えると
帯がだらんと落ちてきたり手幅の測り方も相手に合わせて、と言われても
さっぱり???です。

自分も上手に着られないのにさらに人の帯を結ぶお稽古まで入って来てしまった…
大丈夫かなあ。

花組公演 虞美人

2010年03月22日 | 着物でお出かけ(観劇)
何年か前に上演されてとても評判の良い作品だということでそれなら観てみたい!と
にっぽんちゃんにお願いして連れて行ってもらうことになりました。
今日の着物は水色紬に(これを着ると日立のあ~おぞら~~♪と歌いたくなる(笑))
チェックの帯。


背中にこんなにしわが出来ているとは…綺麗な着付けの道のりは果てしなく遠い…


現地でこけしさんとも合流してまずは花のみちを散策。
桜がまだ咲いていなかったのは残念だけど雪柳が本当に雪が積もったように真っ白に咲いていてとてもきれい。

お花が大好きなこけしさんの撮る写真はいつも愛情があふれていますね~~

前からオスカルとアンドレの像があるのよと聞いていて、前回葉さんと来た時に
どこだろ~~~と探して見つけられなかったけど
教えてもらって記念撮影。
黒燕尾の人の前でも!(着物で足を広げてはいけません)
前のベンチに座っている人には「クスッ」と笑われちゃったけど
やっぱり写真は撮らないとねっ!
葉さん、次回は一緒にぜひともここで記念撮影しようね~~~

お昼は劇場近くのレストランで。
ここでにっぽんちゃんと合流。髪の毛を切って若返っていました。似合ってる!





にっぽんちゃんとこけしさんは昔からのヅカファンなのでそんな話で盛り上がる二人を見ているのが本当に楽しい。
結構ファンならではの話も多く、最近CSテレビで昔の作品を見ることがあるので
そういう話を思い出しては「なるほど~~」と思うことも多いです。

今回の作品虞美人は「項羽と劉邦」がベースになっている作品です。
この頃のことは全く歴史にも疎いので名前を覚えるのもちょっと大変でした。
舞台を見ているといずこの国でもその昔の群雄割拠の時代があり、
頂点を目指すために戦いに明け暮れた武将たちがいたのですね。
その武将を支える恋人や軍師の策略が結構楽しくおもしろく観ることが出来ました。

昔の作品に比べるとかなり軽くなって現代風のアレンジがされていて
わかりやすくはなっていたようです。

一度原作本を読んでみたい!本当はもっと男くさくてドロドロした話なのでしょう。

ショーはなかったのですが最後に大階段とフィナーレがあって大きな羽根を見て
明日からまた頑張って仕事しようと元気になって帰宅したのでした。
いつもヅカ観劇に誘ってくれてご一緒してくれてありがとう!次回もどうぞよろしくです(笑)


帰宅後オットに「項羽と劉邦のお話だった」と話したところ
「ええっ!!あんなのも宝塚でするの?」とびっくりしておりました(笑)

人形浄瑠璃 文楽

2010年03月21日 | 着物でお出かけ(観劇)
昨年、国立文楽劇場へ行って感動したサリィさんに誘っていただいて。
今日の着物は市松ぼかしの紬にこの前お稽古に持って行った帯がそこにあったので(笑)


オットと大喧嘩していても写真は撮ってもらいました(爆)

でも、人形浄瑠璃…

爆睡したらどうしよう…(笑)

サリィさんは「いいんですよ。でもね。お人形を動かす人となんといっても太棹三味線の音色がとても素晴らしいんですよ」
と言ってくれたので寝て鼾をかいたら絶対起こしてね!とお願いしておきました。

お昼に近い時間でやや遠方のチャイさん&サリィさんご夫妻とあとむちゃんは到着後
ロビーでドーナツランチを(笑)
仲良し~~~~

開演前に人形遣いの人が今日の演目の筋書きなどを解説してくれました。
なんだかトークが上手だった(笑)

そしていよいよ開演。
いきなり人形一体につき3人の人がついて出てきます。
しかも隠れもしないで堂々と出ていて人形を操るところにまずびっくり。
そして面を操るメインの人は紋付に袴なのに他の二人は
黒子の衣装。しかしその黒子も頭巾がとんがっていて「怪しい秘密結社のメンバー」
もしくは「宇宙人X」のような雰囲気…怪しすぎる!
しかし、お話が進んでいくとその人形遣いの人はほとんど気にならなくなってきます。
人形の動きしか目に入らない。
細やかな動きがまるで生きているように見えてきます。
時々畳の上でエアウオークになるところはご愛嬌(笑)

国立文楽劇場では浄瑠璃の字幕が出るそうですがさすがに地方公演ではなし。
あとむちゃんとサリィさんはプログラムを買っていたので
それで浄瑠璃を追いかけながら見ていましたが
耳からだけだとやっぱり時々になってしまいました。

二つ目の作品では綺麗なお姫様のお人形が出て来てそれはそれは愛らしいしぐさ。
まるで魂が宿ったような動きです。
それと時々「うっ」とか唸るような声が聞こえて来て
いったいどこのオジサンが合わせて唸っているんだろうか?と不思議に思っていたら
サリィさんに「あれは三味線の人ですよ」と教えてもらいました。
なんだか結構文楽って面白い。
次はぜひとも本場文楽劇場で観てみたいと思いました(寝るかもしれないけど(笑))

終演後はちょっとお茶でもしましょうとあとむちゃんのリクエストでレモンの木さんへ

私は季節限定桜のレアチーズケーキ
あとむちゃんはやっぱり特選和風パフェで。
私も白玉と寒天が食べたかったかも…

文楽は一体のお人形に3人人がついて人件費はどうなっているんだろうか?とか
みんな正面を見ていていつ曲が始まるとか歌が始まるとか
全くわからないのによくすべてがぴったり合うのはすごいとか
人形遣いの人たちが大勢出て来てもぶつかることなくすれ違えるのにびっくりとか
初めて観るものなのでサリィさんから説明しいただいて
本当に楽しかった。

新しい世界を教えてくれて本当にありがとう!