ネットにある都市伝説系の話しを読んでいる時、どうしてもひっかかるのはこの話しです。
どうも巷では『膣痙攣は都市伝説である』という話しがあるようですね。話しの出典を探っていくと、医療者によるこんな話しに収束するようです。『論理的にはあり得るが、繋がったまま抜けずに病院へ運ばれた症例は今まで報告されていない』。
出たな、「俺の知らない症例は存在しない理論」!
…まぁその姿勢が間違いだとはいえませんが、この姿勢は偏った見方に陥る危険性をも孕んでいるのだのという一つの事実を、この医療者の発言の真偽を判断すべき一般の方は、知っておくべきでしょう。
で、何故このようなことを書いてるかというと。膣痙攣で繋がったまま病院に運ばれたというケースを、俺は実際に知っているからです。…が、その詳しい状況なりを示せと迫られても言えません。医療者には守秘義務がありますから、本来俺がそのようなことを知っていてはおかしいのです。
「存在しない」と主張される医療者に対し、同じく医療者が「報告のない症例だから存在しないとするのはおかしい」と論争されているblogもありましたが、後者の方がもし症例を実際に見ていたとしても、事が事だけに歯切れの悪いことになってしまうでしょうね。ネット上の論争としてはアウトです。
公開された場での情報というのはかくも判断の難しいものだ、という話しでした。
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