子犬生活

愛犬「はな」としつけの日々

はなとお父さん

2004年08月31日 | 子犬の話(はな)
はなは男の人がキライだ。
理由は分からないが、年齢を問わず男性がニガテだ。

我が家の前でよく小学生が遊んでいるのだが、男の子の声が聞こえると
異様に警戒する。
近所のオジサンが頭をなでてくれたときも、露骨にイヤな顔をしていた。
「さわんないでよ!オヤジっ!」ってか?生意気なっ。
だから、はなが男性のお客さんと接触するときは本当に気を遣う。
見事にブアイソウだからなぁ・・・。

そんなはなが唯一受け入れられる男性はウチのダンナだが、
これも、何というか・・・、ダンナをナメているので受け入れることができる・・・、
といった印象だ。
(ダンナと接するときは「やんのか?コノヤロー」とでも言いたげな
 挑発的な態度をとっている)

私の時には聞く命令も、ダンナが発すると聞かない。
私にはしないイタズラを、ダンナにはする。
・・・といった具合に、ダンナはかなりナメられている。

やはり、在宅時間が短いことが影響しているのか??
外出がちな飼い主は、犬の目には
「群れを離れて勝手にしてるイケナイやつ」と映る・・・、
と、何かで読んだことがあるぞ。
こりゃいかん。父権を尊重する必要があるかもしれない。

そこで、
「お父さんは家族のためにお外で一生懸命お仕事してるんですよ」
と、諭してはみたけれど、はな嬢はまったく理解していないご様子。
まぁ、人間のコドモにだって分からないリクツだし、
犬のコドモのはなには到底ムリなんだろうなぁ・・・。

ガンバレ。お父さん。

番外編

2004年08月30日 | 他のペット
実は我が家にはカメもいる。
(ついでにいうとハムスターもいる)

カメの名前は「金さん」。
命名理由はフクザツで、彼はゼニガメという種類のカメなのだが、
ゼニガメから「銭形の・・・」と発想していったことに端を発する。
本来、そこで「平次」もしくは「とっつぁん」とくるべきところだが、
思い違いをしていて、「銭形の金さん」と発想してしまった。
それで「金さん」という名前になってしまったのだが、
それが勘違いだと気が付いたときには、周囲に「彼は『金さん』だ」と
公言したあとだった。
そしてそのまま放置している。
まぁ仕方ない。

悲しい過去を持つ金さんだが、逆境にめげず、スクスクと成長している。
一緒に暮らして2ヶ月近くになるが、倍以上の大きさになった。
無表情で寡黙な彼だけど、手からエサを食べるところなど、
なかなかカワイイ。

そんな金さんにもキライなことがある。

カメは、放っておくと甲羅が汚れてヌルヌルしてしまうので、
甲羅も定期的に洗ってやっている。
金さんは、その「甲羅洗い」がダイキライだ。

洗い出すと、最初は抵抗するが、そのうち手足を投げ出して
「どうとでもしやがれ」状態になる。
カメなんだから、イヤだったら甲羅に引っ込めばいいのに、
金さんが甲羅に引っ込んで「逃げた」ところは一度も見たことがない。

キケンを前にして逃げずに己をさらけ出す金さん。
男だぜ!金さん!!

・・・と、胸を熱くしながら今日も私は甲羅を洗う。
でも、洗っている最中に「怒りの脱糞」をお見舞いされた。
「男の心意気」は分かったから、ウンコは勘弁しておくれ。金さん・・・。

はじめての教育

2004年08月26日 | 子犬の話(はな)
はなが「おいで」を覚えた。

はじめて芸(?)らしきものが出来るようになった。
チビッコながらよくがんばっていると思う。

教育の際にはいつもおやつ(犬用ボーロ)を使っているが、その影響が大きいようだ。

 「おいで」と呼ばれる
    ↓
 行ってみる
    ↓
 ボーロがもらえる
    ↓
 「おいで」=ボーロ

・・・と、はなの脳内では、まさに「パブロフの犬」の法則が起こっているらしい。
応用編の「とってこい」も、この延長でイケそうな気がする。
ますます教育に熱が入り、イケナイこととは知りつつ、
「ひょっとしてはなは天才なんじゃないのかい?」
と、ついつい鼻息も荒くなってしまう。


でも、やはり過度の期待は禁物だと反省する出来事があった。

実を言うと、ワタシ的には、英語で訓練するのに憧れていた。
犬のしつけ本のように、
「ハウス!グーッド!」「ノーノーバッドガール!」
みたいな感じ、かっこよくねぇ? ・・・と思っていた。

そこで、はなにも早速試してみた。
「おいで」の訓練と同じシチュエーションで、「ハナ、カモーン!」と言ってみた。
まったく来ない。
発音が悪かったかな?と思い、再チャレンジ。
「Hana,Come on!」と精一杯の英語で呼びかけてみるが、やはり反応なし。
発音がどうこうというより、ぜんぜん聞こえていない様子。
自分には関係ないことだと決め込んでいるらしい。
「おいで」のときは初回から上手くいったのになぁ・・・。
やはり日本の犬には日本語なんだねぇ・・・。
でもまぁ、飼い主も英語できないワケだし、まぁいいか・・・、と、うすら寂しいキモチになった。

というワケで、はなの教育はこれからも続く。
日本語で。

画期的!!

2004年08月23日 | その他(犬と関係ない話)
子犬の話とは全く別の話になるが、とても画期的なものを見つけてしまって興奮しているので、とりあえず投稿。

ジョンソン&ジョンソンから、すごいトイレブラシが出ることになった。
http://www.johnson.co.jp/items/new/2004autumn/brush/index.html

今まで、トイレ掃除をするたびに、ブラシから汚い水が垂れないよう細心の注意を払ってきた。
あるときは、ブラシから水のしたたる隙を与えないようブラシホルダーに高速で収納してみたり、またあるときは、手ブレによる飛び散りが発生しないようブラシ⇔ブラシホルダー間を静かに移動させてみたり、と、いろいろ試してきたけど、やっぱりその場で汚染部位を捨てられるに越したことはない。
我々の生活はさらに便利になりますなぁ・・・。

別にジョンソン&ジョンソンの回し者でもなんでもないけど、これには素直に感動してしまった。
これで安かったら文句ないんだけどなー。

子犬生活はじめました

2004年08月23日 | 子犬の話(はな)
最近、子犬を飼いはじめた。
メスの雑種で名前は「はな」。
現在、室内で飼うための様々な訓練に励んでいる。

そのなかで特に手を焼かされているのが「トイレのしつけ」。
これができないことは室内犬として致命的だ。
飼い主として、犬との快適ライフを楽しむために、これだけは何としてでもしつけねばっ!とかなり真剣に取り組んでいる。
その甲斐あってか、飼い始めて約1週間、おしっこについては何とかトイレシートで出来るようになってきた。


問題はウンコだ。


なぜかウチの「はな」はソファでの脱糞がお気に入り。
足場が柔らかく力みやすいから??
トイレシーツで出来た試しは一度もない。

今日もちょっと目を離したすきに、やられた。

1度目は朝。
ソファの上で脱糞。
しかしこの時は、ウンコ対策に敷いた防水シートのおかげでギリギリセーフ。
「ふぅ~。お母さんドキドキしたよー」とまだおおらかなキモチで処理することができた。

2度目は昼。
またもやソファの上で脱糞。
防水シートは洗濯中だったため、いよいよソファ本体にされてしまった。
しかも、私の姿を見た「はな」は、喜び勇んで駆け寄ってきた!ウンコを踏みつけて!!
「やーめーてー!!!」
・・・と思ったときにはもう遅く、床はウンコまみれ。足元の愛犬もウンコまみれ。そしてソファにはつぶれたウンコ。
その場で卒倒しそうになったよ。お母さんは。


・・・というワケで、ウンコのしつけはまさに急務だ。
健闘あるのみ。