昨年に引き続き「イタリアワイン三千年」 と題した、イタリアワインのビッグプロモーションが始まっています。
本日、11月1日は、「ガンベロ・ロッソ トレ・ビッキエーリワイン試飲会」 が東京で開催され、午前中のオープニングセレモニーでは、イタリア大使館やイタリア貿易振興会の関係者をはじめ、ガンベロ・ロッソのCEOも出席し、挨拶を述べました。
ガンベロ・ロッソCEO ルイジ・サレルノ氏
ガンベロ・ロッソとは?
“Gambero Rosso”を直訳すると “赤い海老”(ガンベロ=海老、ロッソ=赤)のこと。
ガンベロ・ロッソは、独自の評価システムによるワインガイド、レストランガイドを発行しています。
その歴史は1986年に始まり、以来、25年以上にわたってガストロノミーとワインを追求し、現在はガイド本だけにとどまらず、TVチャネルやインターネットなどからも情報発信をするマルチメディアカンパニーとなっています。
ワインに関しては、「Vini d'Italia」(ヴィーニ・ディタリア)というガイド本を毎年出していて、ワインの評価をワイングラス(ビッキエーリ)の数(1~3個)で表しています。
3グラスが最高評価となるため、トレ・ビッキエーリ(トレ=3)の評価を獲得したワインは、イタリアワインの世界では非常にリスペクトされることになります。
最新版となる 「Vini d'Italia 2013」 では、イタリアの2350のワイナリー、2万本のワインが評価され(ブラインドで試飲)、うちトレ・ビッキエーリを獲得したワインは 399本 でした。
審査を担当したマスターエディターのマルコ・サベリコ氏によると、審査のチームは70人で構成され、1年の半分はガイドブックを作るためにイタリアの各州に出かけ、ワイナリーを訪問しているので、とても時間のかかる作業とのこと。今年は42000のワインを試飲したそうです。
しかも、年々素晴らしいワイナリーが増えているということですから、イタリアワインは本当に勢いがありますよね。
マルコ・サベリコ氏
手に持っているのが 「Vini d'Italia 2013」 のミニブックレット(会場で配布)
1000ページを超す!本誌は、30ユーロで販売されています。
ガンベロ・ロッソはすでに 世界25か国 で活動をしており、「Vini d'Italia」 のガイド誌は日本でもよく知られていますが、「日本でもイタリアワインに対する知識を深めてほしい」ということから、今回の試飲会をもって、日本での本格的な活動を開始しました。
日本に初上陸したこの試飲会は、3グラスワインをはじめ、イタリアのトップワインが一堂に集結し、実に圧巻!
ワインだけでなく、ワイナリーの方々も来日していましたので、超贅沢でした
各ワインはグラスの数を記載して紹介されていました
上記のワインは、ヴェネト州の LA MONTECCHIA がカベルネ100%でつくる「CONTE EMO CAPODILISTA」。
ヴェネト州のトレ・ビッキエーリワインは36本です。
(1位:ピエモンテ州75本、2位:トスカーナ州68本に次いで、ヴェネト州は3位)
個々のワインについては、また改めて紹介したいと思います。
Gambero Rosso http://www.gamberorosso.it/
※サイト内に英語バージョンへのリンクあり
※トレ・ビッキエーリ ワインリスト 2013→ コチラ
イタリアワイン三千年
11月12~21日の週を中心に11月は各地でさまざまなイタリアワインのイベントが開催されます。
本日、11月1日は、「ガンベロ・ロッソ トレ・ビッキエーリワイン試飲会」 が東京で開催され、午前中のオープニングセレモニーでは、イタリア大使館やイタリア貿易振興会の関係者をはじめ、ガンベロ・ロッソのCEOも出席し、挨拶を述べました。
ガンベロ・ロッソCEO ルイジ・サレルノ氏
ガンベロ・ロッソとは?
“Gambero Rosso”を直訳すると “赤い海老”(ガンベロ=海老、ロッソ=赤)のこと。
ガンベロ・ロッソは、独自の評価システムによるワインガイド、レストランガイドを発行しています。
その歴史は1986年に始まり、以来、25年以上にわたってガストロノミーとワインを追求し、現在はガイド本だけにとどまらず、TVチャネルやインターネットなどからも情報発信をするマルチメディアカンパニーとなっています。
ワインに関しては、「Vini d'Italia」(ヴィーニ・ディタリア)というガイド本を毎年出していて、ワインの評価をワイングラス(ビッキエーリ)の数(1~3個)で表しています。
3グラスが最高評価となるため、トレ・ビッキエーリ(トレ=3)の評価を獲得したワインは、イタリアワインの世界では非常にリスペクトされることになります。
最新版となる 「Vini d'Italia 2013」 では、イタリアの2350のワイナリー、2万本のワインが評価され(ブラインドで試飲)、うちトレ・ビッキエーリを獲得したワインは 399本 でした。
審査を担当したマスターエディターのマルコ・サベリコ氏によると、審査のチームは70人で構成され、1年の半分はガイドブックを作るためにイタリアの各州に出かけ、ワイナリーを訪問しているので、とても時間のかかる作業とのこと。今年は42000のワインを試飲したそうです。
しかも、年々素晴らしいワイナリーが増えているということですから、イタリアワインは本当に勢いがありますよね。
マルコ・サベリコ氏
手に持っているのが 「Vini d'Italia 2013」 のミニブックレット(会場で配布)
1000ページを超す!本誌は、30ユーロで販売されています。
ガンベロ・ロッソはすでに 世界25か国 で活動をしており、「Vini d'Italia」 のガイド誌は日本でもよく知られていますが、「日本でもイタリアワインに対する知識を深めてほしい」ということから、今回の試飲会をもって、日本での本格的な活動を開始しました。
日本に初上陸したこの試飲会は、3グラスワインをはじめ、イタリアのトップワインが一堂に集結し、実に圧巻!
ワインだけでなく、ワイナリーの方々も来日していましたので、超贅沢でした
各ワインはグラスの数を記載して紹介されていました
上記のワインは、ヴェネト州の LA MONTECCHIA がカベルネ100%でつくる「CONTE EMO CAPODILISTA」。
ヴェネト州のトレ・ビッキエーリワインは36本です。
(1位:ピエモンテ州75本、2位:トスカーナ州68本に次いで、ヴェネト州は3位)
個々のワインについては、また改めて紹介したいと思います。
Gambero Rosso http://www.gamberorosso.it/
※サイト内に英語バージョンへのリンクあり
※トレ・ビッキエーリ ワインリスト 2013→ コチラ
イタリアワイン三千年
11月12~21日の週を中心に11月は各地でさまざまなイタリアワインのイベントが開催されます。
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