完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

J1史上最低の「残留」     ~アルビレックス新潟の今シーズン~

2016年11月03日 | スポーツ



私は初老男である。





プロ野球の「日本シリーズ」が終わり、今日がJリーグの「最終節」だった。




ある意味「優勝争い」よりも「おもしろい(?)残留争い」が展開された。





しかも、今年も我がアルビレックス新潟が巻き込まれている。





2ステージ制という「よくわからない」システムで優勝が決まるJリーグは、ただ降格の条件は以前と同じである。





単純に「年間下位3チーム」である。





最終節までに降格2チームが決定。





アビスパ福岡・湘南ベルマーレは前節で降格。






残りの枠は1。






残留3を、4チームで争うことになった。






ジェビロ磐田・ヴァンフォーレ甲府・名古屋グランパス。





そして、我がアルビレックス新潟。





・・・・・・・・・・・・もう、結果が出ているので先に進めよう。





実際、最終戦の条件の中で「最低限」の条件はクリアしたことを思えば「55点」を上げていいと思う。






「55点」というのが、まさにアルビらしい。





          「8勝6引分20敗得失点差-16」 





  「勝ち点30での残留はJ1史上最低の勝ち点更新。20敗での残留も史上最低の新記録」





シーズン通しての試合は「やきもき」するものばかり。連勝は1度もなく、3連敗・4連敗がともに2度・・・・。




こんな成績で残留できたのはまさに奇跡だ。




2012年にも「奇跡の残留」があった。




あの時は劇的で感動もあった。




しかし、今回の残留は・・・・・、なんかモヤモヤしたままだ。





たしかに残留した喜びもあるけど。





最後に「本音」を。





たぶん、こんな感覚が続くと






          「サポーターをリタイア」



                        することになるだろうね。





「チームが弱い」というだけで「リタイア」するのではない。





「ワクワク感」とか、「感動」とか、「一体感」とかが無くなった時。





それが応援しなくなる理由さ。





今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、サポーターになる楽しみを知りますように。





          May




最終戦で1点ビハインドの時「失点しないこと」を求めるか、「引分まで持ち込むこと」を望むかでリタイアするサポーターがどうか分かれそうだね。



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