私は初老男である。
思ったとおりである。
「田中直紀防衛大臣」
のことだ。
まあ、私ら彼の地元民としては「案の定」って奴なんだけどね・・・。
だいたい、なんで田中直紀が「防衛大臣」なのかって・・・。
さて「20年に一度」の大寒波が通り過ぎていった。身も心もボロボロである・・・。
テレビのニュースでもワイドショーでも、すぐ近くの津南町が連日放送されていた。
たしかにあそこは、地形的に非常に大雪になりたがる地域だ。
更に街のはずれに行くと台地になっていて、広い高原らしい土地が続く。
そこは絵に書いたような「田舎」である。
となりの十日町から津南一帯を「妻有」とよぶのは「詰まり」を漢字に当てたというくらいである。
私の棲家も妻有ほどではないが、まあ2割引くらいの雪が降った。(250cmぐらいだろう)
少し前にUpしたが、雪が降って250cmになるのには驚かない。(嘘ではない)
問題なのは、その積雪がほぼ10日間に渡って、気温0度以下で降り続いたことが「凄い」のである。
しかも、昨年末の「クリスマス寒波」のあと1週間ほど間を置いて今度はこの「大寒波」だ。
初老男は1月21日で「51歳」になった。
その半世紀の人生の中でもこの「寒波2連発」は、記憶に無い。
気象庁は「豪雪」に対して名前をつけたことは2度しかないという。
「38豪雪」(もちろん昭和。初老男が2歳である。)
そして「18豪雪」(もちろん平成。6年前である。)
しかし、私の記憶では「56豪雪」の方がひどかった。(昭和、私が現職に就いた年でとても印象深かった)
・・・ということで、ここからは8日現在。
なので、豪雪が峠を越えて、そのあと激しい雨が来て、さらに先程(PM9:01)佐渡地方を中心に震度5強の地震が来た。
これは、想像を超える「異常事態」である。
整理してみよう。
何回か前のUpに書いたのだが、雪が降る状況は
天気図的に大陸に高気圧があり、東北地方太平洋沖に低気圧がある状態で高気圧から低気圧に向かって大気が流れる。
この時、大陸を渡る大気が日本海で水蒸気をたっぷりと抱く。
その大気が本州の中央の山々で、抱いていた水蒸気を雪として降らせて関東に抜けていく。
そのため関東には、水分の抜けたカラカラの冷たい風が吹くことになる。
このパターンが3〜4日の周期でやって来るのが、普通の冬である。
当然、このパターンであれば、気温は寒いときには−2〜−5℃になるが、その寒気が抜けた後は、4〜6℃くらいまで上がるので雪が沈んで「落ち着く」のである。
今年の雪はこのパターンが当てはまらない。
2度の強烈な寒気は両方とも10日近くも続き、気温はずっと−5℃前後で推移した。
積雪は1日平均30〜40cmで降り続いた。
その峠を越えてホッとしていたら、強烈な雨が1日続いた。
これは、実は非常に危険なのだ。
それまでふわふわの粉雪がいきなりグッと雨を吸い込んで急激に重くなる。
山の雪崩はもちろんだが、家の周りであっても同じように雪が、屋根の雪が信じられないほど重くなる。
(昨日も5歳の女の子が屋根から落ちてきた雪の下敷きになって亡くなった。痛ましい限りだ。)
そして、極めつけは先ほどの「地震」である。
今まで積雪期の地震は経験がない。
今回の地震では幸いなことに、震度5強でありながらひどい被害はいまのところ報告がない。
いかに雪に強い家が多いわが地方と言っても、バタバタと家が崩壊し季節的に言っても今までに経験のない「惨事」となるだろう。
第一避難するにも、まず「暖房」を考えなければならない。
これからはそうしたことも「想定外」などと言っていないで考えていかねばならない。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んだみんなも天候の変化に十分気を付けられますように。
May
本当は、雪道の車の運転についてUpしようと思ったんだけど、あまりのひどい天候にこんな内容になってしまった。
思ったとおりである。
「田中直紀防衛大臣」
のことだ。
まあ、私ら彼の地元民としては「案の定」って奴なんだけどね・・・。
だいたい、なんで田中直紀が「防衛大臣」なのかって・・・。
さて「20年に一度」の大寒波が通り過ぎていった。身も心もボロボロである・・・。
テレビのニュースでもワイドショーでも、すぐ近くの津南町が連日放送されていた。
たしかにあそこは、地形的に非常に大雪になりたがる地域だ。
更に街のはずれに行くと台地になっていて、広い高原らしい土地が続く。
そこは絵に書いたような「田舎」である。
となりの十日町から津南一帯を「妻有」とよぶのは「詰まり」を漢字に当てたというくらいである。
私の棲家も妻有ほどではないが、まあ2割引くらいの雪が降った。(250cmぐらいだろう)
少し前にUpしたが、雪が降って250cmになるのには驚かない。(嘘ではない)
問題なのは、その積雪がほぼ10日間に渡って、気温0度以下で降り続いたことが「凄い」のである。
しかも、昨年末の「クリスマス寒波」のあと1週間ほど間を置いて今度はこの「大寒波」だ。
初老男は1月21日で「51歳」になった。
その半世紀の人生の中でもこの「寒波2連発」は、記憶に無い。
気象庁は「豪雪」に対して名前をつけたことは2度しかないという。
「38豪雪」(もちろん昭和。初老男が2歳である。)
そして「18豪雪」(もちろん平成。6年前である。)
しかし、私の記憶では「56豪雪」の方がひどかった。(昭和、私が現職に就いた年でとても印象深かった)
・・・ということで、ここからは8日現在。
なので、豪雪が峠を越えて、そのあと激しい雨が来て、さらに先程(PM9:01)佐渡地方を中心に震度5強の地震が来た。
これは、想像を超える「異常事態」である。
整理してみよう。
何回か前のUpに書いたのだが、雪が降る状況は
天気図的に大陸に高気圧があり、東北地方太平洋沖に低気圧がある状態で高気圧から低気圧に向かって大気が流れる。
この時、大陸を渡る大気が日本海で水蒸気をたっぷりと抱く。
その大気が本州の中央の山々で、抱いていた水蒸気を雪として降らせて関東に抜けていく。
そのため関東には、水分の抜けたカラカラの冷たい風が吹くことになる。
このパターンが3〜4日の周期でやって来るのが、普通の冬である。
当然、このパターンであれば、気温は寒いときには−2〜−5℃になるが、その寒気が抜けた後は、4〜6℃くらいまで上がるので雪が沈んで「落ち着く」のである。
今年の雪はこのパターンが当てはまらない。
2度の強烈な寒気は両方とも10日近くも続き、気温はずっと−5℃前後で推移した。
積雪は1日平均30〜40cmで降り続いた。
その峠を越えてホッとしていたら、強烈な雨が1日続いた。
これは、実は非常に危険なのだ。
それまでふわふわの粉雪がいきなりグッと雨を吸い込んで急激に重くなる。
山の雪崩はもちろんだが、家の周りであっても同じように雪が、屋根の雪が信じられないほど重くなる。
(昨日も5歳の女の子が屋根から落ちてきた雪の下敷きになって亡くなった。痛ましい限りだ。)
そして、極めつけは先ほどの「地震」である。
今まで積雪期の地震は経験がない。
今回の地震では幸いなことに、震度5強でありながらひどい被害はいまのところ報告がない。
いかに雪に強い家が多いわが地方と言っても、バタバタと家が崩壊し季節的に言っても今までに経験のない「惨事」となるだろう。
第一避難するにも、まず「暖房」を考えなければならない。
これからはそうしたことも「想定外」などと言っていないで考えていかねばならない。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んだみんなも天候の変化に十分気を付けられますように。
May
本当は、雪道の車の運転についてUpしようと思ったんだけど、あまりのひどい天候にこんな内容になってしまった。










