失くしたりみつけたりのeveryday

一視聴者としてのテレビの感想など。
「それがなければこんなに一緒にいられない。
それは無条件に存在する。」

編集・原作・トキトキ(笑)

2006-07-21 13:56:01 | Weblog
来週あるであろうアルバムリリース&ツアー開始の
インタビュー全局制覇に向けてHDDを空けたいのだけど、
26時間の壁が立ちはだかっています。

26時間て・・・。
長いよパトラッシュ。


シマウマを食したムツゴローさん。
私は全然ひきませんでしたよ。
ムツゴローすげーって思いました。

可愛い可愛いだけじゃない、本物の興味があるのでしょうね。
自分で狩って食べたらひくかもしれないけど。(笑)
ライオンのおこぼれなんてすごいわ、と思って見てました。

ちょっと話はずれるけど。
ピーターラビットを描いたポターは、
うさぎの特徴をよく知るために解剖をしたと聞きました。
(えっと。授業で聞いたのですが、根拠となる文献などが
わからなくて、自分の目で確かめたことではありません)
そのときも、「えー、せっかく可愛いと思ってみてたのに
かわいそう~」みたいなことは全然思わなくて。
可愛い可愛いだけじゃないんだなって。
言語体系や家系図まで作ってしまったトールキンもそうだけど、
そういう凝り性なところが好きなんです。
やっぱり執念深いから?(笑)

日テレをつけているので、ハウルはもちろん
ゲド戦記のスポットも度々見るのだけど、
耳に入るセリフと、月イチゴローちゃんの批評で
ちょっと心配になってます。
原作の色々な部分が混ざっているところに
ジブリ色も混ぜた感じになるのかな?
吾郎ちゃんが言ったように、全部セリフで言っちゃってる
感じがCMだけでもしますもん。
まあ、原作からして結構理屈っぽいと思いますけどね。

第三巻の「さいはての島へ」までを読んだ頃には、
これが映画の中心になることに納得して、
だいたいの想像もできたんですね。
でも、第五巻の「アースシーの風」まで読んだら
今まで読んできた世界観が覆ってしまって・・・。
善は何だったの?悪は何だったの?
賢人達は善なの?竜は悪なの?
ちょっとひっくり返るような感じになるんですね。
こんなに壮大な物語だったのかということに
初めて気づいたんです。
2時間の映画でどこまで描くんだろう描けるんだろう・・・。

ハウルだって全然別作品ですもんね。
原作とは別物と思って楽しむのがいいのでしょう。

今夜はハウル。
何度見ても、第一声にはトキトキしてしまう~


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