現場監督補佐

2018-01-30 20:44:51 | 仕事
ベテラン現場監督のYさんが、他の現場へ呼ばれて行っている今日。

そういう日にかぎって、監理事務所の検査が、あって。
もう一人の現場監督Hさんから、私にその状況の写真を撮ってほしいと頼まれました。

作業中の写真を、一つの棟の三面で、3箇所ずつ、計9箇所。

三人で、足場に上り、1時間以上かけて、写真を撮りました。

Hさんが、特殊な電動工具で、外壁に穴を空けている場所を、監理事務所の方が
指で差す。
私は、「場所:○○棟 北面 NO.1」とホワイトボードに書き込み、
写真を撮る。
さらに、その穴の写真と、監理事務所の方が「クラックスケール」で計る
ところも、撮る。
そして、A3のクリップボードにはさんだ図面に、場所の印をつけ、引き出して
「No.1 1.5mm」などと、書き込む。

監理事務所の方が図面を見て、「では、次はこのあたりにしましょうか」
その指示に従って、階段を上り下りし、足場を歩きました。

足場というものは、場所によって、とても狭かったり、
天井が、低い場所があるのです。
たまに、足場部材で「ゴン!」と頭を打ちましたが、ヘルメットのおかげで、大丈夫。



Hさんには、
「ホンマ、助かりました。ボク一人やったら、(電工)ドラムや延長コードを
 引っ張って、あの工具を使い、写真を撮るなんて、絶対無理でしたもん」
と、大感謝されました。

本格的な足場デビューが、すんなり終わったので、
午後5時過ぎ、地下鉄の駅まで歩く途中、イケ監に、報告。

「今日は、足場に一時間以上おったでー」
「あ、今日は検査か。大丈夫やった?」
「うん、全然大丈夫。めっちゃ楽しかった」
「でも、安全には、くれぐれも気をつけてや」
「わかってるって。ほな、またねー」

あと、今日は、補修班から微妙に急かされた「数量表」も頑張って入力したし。
「材料検収」の写真、「空袋検収」の写真、「浄水槽補修マーキング確認」の
写真も、撮ったし。

マジ、私、現場監督補佐でございます。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
イケ監は (たろう)
2018-01-31 09:39:08
「慣れてきた思たあたりが一番ケガすんねん」と思っているのでしょうな。
Unknown (メイ)
2018-01-31 22:04:22
新規入場者教育でも「現場に入って1週間が一番怪我が多いので、ご安全に!」
と、いつも言ってた。

今日は補修図面を書いてる途中、手書き図面に抜けてる箇所が4つあり。
メットをかぶり、一人で足場を上り、その場所を確認。

足場、足元に注意して、手摺を持って歩けば、全然大丈夫っす。

コメントを投稿