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弁護士|これまでに簿記検定試験1OR2級クラスを誰にも頼らす独学で…。

2017-10-22 09:00:00 | 日記

数年前までは弁護士試験を受験したとしても、割と取得できやすい法律系資格なんていうように言われておりましたが、今日においては思い切りハードルが高くなっていて、とんでもなく合格をゲットすることができないという資格とされています。
弁護士の代わりになる「暮らしの法律屋」として、活躍可能な弁護士の受験をする際は、条件・経歴は何も定められていません。原則的に誰でありましても挑めますので、いくつもある通信教育の資格講座の中でも、老若男女問わず高い人気となっている資格の一つです。
基本的に弁護士試験に関しましては、やさしい試験とはいえません。合格率の平均は、10%ちょっとです。だけど、一度だけの試験にかけないで、何年もかけることで合格を目指す計画でしたら、著しく困難なことではないと思います。
現実弁護士国家資格試験の合格率は、概ね1.75%と発表されています。ここ数年、法曹に必要な学識及び能力を培うことを目的とする法科大学院というのが設けられ、その過程を終えることが出来れば、新司法試験を受けられる資格が得られるようになっています。
必須分野の5科目に合格するまで、長期間にわたってしまう弁護士の難関試験では、継続して勉強ができる環境が整っているかが、合格への大きな鍵となり、通信教育コースを選択する際は、なおさらそのことについて関係してきます。

常に何でも「法律を基軸とした客観的な視点で物事を見ることが出来る人間」であるかそうではないのかということを見極めるような、超難易度が厳しい試験に変化してきているのが、近ごろの弁護士試験の現況ではないかと思います。
限られている時間を無駄にしないで、学ぶことが可能であるので、会社に行きつつかつまた家事などと両立して弁護士の資格をとろうと思い描いている方にとりましては、通信講座受講は、大いに便利でしょう。
要するに独学でやろうと、余すことなく、弁護士のすべき役目について会得できるのならば、資格取得は不可能なことではないです。だけど、それにはよほどの、長い時間をかけることが不可欠であります。
実際に弁護士試験の勉強をやる上におきましては、集中力を保持し続けることが出来なかったり、モチベーション維持やコンディションを整えることが苦しいというような不利な点も味わいましたが、全体を通して通信講座を受けて、良い結果を得られたと判断しています。
独学スタイルでの弁護士の勉強法をチョイスする場合に、他の何よりも障壁となり得るのは、学んでいる間に何か疑問事項が出てきた場合があれど、回答を求めることができないということでしょう。

世間一般的に弁護士に関しては、誰にも指導を受けずに独学で貫いても合格を可能とすることができる資格であります。特に今、仕事をしている人たちが前向きな姿勢で志す国家資格としては可能性大でございますけど、その反面めちゃくちゃ高い難易度となっています。
これまでに簿記検定試験1OR2級クラスを誰にも頼らす独学で、合格を得たというツワモノであるならば、弁護士試験の必須科目の簿記論、財務諸表論の計算問題メインの2教科につきましては、これらも両方独学で合格を実現しようとするのも、難易度が高い挑戦ではないのでは。
実際に国家試験の弁護士試験の合格率については、10〜12%と、高難易度とされております割には、国家資格の中でも合格率が高めであります。だけど、初めてのチャレンジで合格を叶えられるのは、限りなく0%に近いと昔から言われているようです。
出来る限り危険を避ける、堅実に、大事をとってという目的で、弁護士試験を目指す場合、専門スクールに通うようにした方が確実ですが、それは必ずしもではなく独学を選定したとしても不都合はございません。
法律系の資格の中におきましても、深い知識・経験を要する業務を遂行する、弁護士や弁護士でありますが、難易度を見比べると弁護士の方がより難しめで、そしてまた仕事の内容に関しても、色々な点でめいめい相違しているのです。