13年経験の中堅司法書士が教える試験合格のための勉強、試験対策をお伝えするブログ

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司法書士|イチから全て独学でやっているけど…。

2017-06-26 23:00:01 | 日記

国内においても最高の高い難易度という司法書士試験は、11科目の法律の範囲から複数の試験問題が出題されるため、合格するまでには、長期間の勉強が必要でございます。
将来資格を得るために受験の勉強を開始する方たちにとっては、「司法書士試験については、どれほどの学習時間を確保したならば合格するのか?」といった情報は、やはり把握しておきたいかと思います。
実際に法律を専門に学ぶ法科大学院を修了した方であったとしても、試験に不合格となることがあるくらいなので、本質を突いた合理的な勉強法をよく考えて取り組みを行わなければ、司法書士試験合格を実現するということは難関といえるでしょう。
従来は司法書士試験を受けても、相対的に手に入れやすい資格と周知されていましたが、近ごろはグンと壁が高くなってきていて、めちゃくちゃ合格することが困難であるという資格の一つになります。
司法書士資格に必須の簿記論は、会得しないといけない中身は数多いですけど、ほとんどいろんなテーマの計算試験問題で組み立てられているため、司法書士は割りと独学で挑戦したとしましても、学びやすいカテゴリーの試験科目といわれております。

司法書士対象の通信講座として、一等お奨め教材は、東京リーガルマインド(LEC) でしょう。講座で使用する専門のテキストは、司法書士になろうと頑張っている受験生の中で、最も優れたテキスト本として定評を得ております。
簡単に述べますと第一段階合格最低点の「足切り点」といいます受験のシステムが、司法書士試験には存在しております。要するに、「定められた点に達していないという場合は、通過できずに不合格となりますよ」との数値がございます。
事実司法書士に関しましては、全体的に合格率が6%程度とした結果が示されており、事務系資格カテゴリーでは、難易度が高い資格に入ります。とは言っても、全ての問題の内約6割正解すると、合格することが出来ます。
法律系の国家資格でありまして、専門的特性の業務を遂行する、司法書士&司法書士ですけれども、難易度のレベルは司法書士の方が一層手ごわく、そしてまたその活動内容にも、結構異なる箇所がございます。
空いた時間をフルに活かして、習得することが可能なため、働きながらあるいは家事などと諸々両立して司法書士資格の取得を志そうと思われておられるという方には、通信講座を受講するというのは、まことに都合がいいものです。

全般的に、司法書士試験に完全に独学で合格を可能にするというのは、高難易度と言う事実をしっかり見定めておくようにしましょう。それについては合格率が毎年10%以上になることがみられない現実からも、まざまざと知りえることでございます。
事実過去に法律に関する知識など無いのに、短期間の勉強期間にて司法書士試験に合格するという猛者もおります。彼らの多くに見られる共通点は、自身にピッタリの「効率的な勉強法」をセレクトすることが出来たことであります。
本来司法書士試験は、超難しいです。合格率の値は、10%程となっています。ですが、一発試験ではなく、何年間かに分けて合格を狙うのであれば、特段困難なことではないと思います。
昨今は司法書士試験に勝つための、オンラインサイトでありましたり、長年の経験を持つプロフェッショナルの司法書士が、受験生に宛てて勉強のポイント等をアドバイスするメルマガ等をリリースしていて、情報を集める力+日々のモチベーションを保つためにも利用できるものです。
イチから全て独学でやっているけど、学習の時間管理や試験勉強方法等に、少々心配になるようなときには、司法書士試験対象の通信教育(通信講座)を受けるなんていうのも、ひとつの手段ではないでしょうか。