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司法書士|将来司法書士資格をゲットする為に試験学習をやり始める受験者においては…。

2017-07-26 18:00:02 | 日記

通常5科目合格を叶えるまでに、数年がかりとなる司法書士の国家試験におきましては、勉強を続ける時間を確保できる状況が、合格への大事な要素となり、通信教育(通信講座)については、まさにその部分があげられます。
プラスとなる面ばかりの、司法書士資格取得の予備校に通学しての効率イイ勉強法ですけれども、総額数十万といった特定の投資額が掛かりますので、受験する人が全員通学できるものじゃありません。
専門スキルの高い試験の内容ですから、難易度がスゴク高度でありますけれど、原則的に司法書士試験については、社会人を含めた多様な方々が受験に取り組みやすいように科目合格制度を採っているため、1つの科目ごとに5年にわたって別々に合格しても、大丈夫な試験なのでございます。
実際合格の結果が得られなかった時の、合計勉強時間の危険性を考えますと、司法書士資格の取得試験に関しては予備校主催の通信講座、その他には通学しての講座受講を選ぶようにする方が、安全でしょう。
確かに司法書士試験の内容というものは、半端な行動では合格へつながらない、極めて手ごわい試験だと痛切に感じています。空いた時間を上手に活用して学習に努めたという方のみが、合格への道が開ける試験なんです。

通学での講座と自宅にいながらの通信講座を並行して受講可能な、CMでも有名な「資格の大原」は、高品質の教本セットと、プロの講師陣によって、昔からずっと司法書士合格者数の50%以上を輩出するという輝かしい実績を誇ります。
実際に通信教育におきましては、教材の完成度が最終的に合否を分けます。この頃はDVDとかインターネットでの動画配信などの動画授業も大変充実しておりますけれど、個々の司法書士のスクールごとにより、その内容については大分相違します。
将来司法書士資格をゲットする為に試験学習をやり始める受験者においては、「司法書士試験においては、どの位の勉強時間をとったならば合格が叶うの?」なんかは、やっぱり事前に知っておきたいことでしょう。
従来より、法律についての知識が全く無い時点から着手して、司法書士試験合格に確保すべき勉強の総時間は、「3000時間程度」と伝えられています。調査してみても、1回目で合格する方の勉強への取り組み時間は、大きな開きは無く3000時間くらいと言われております。
いざ司法書士試験を自分の力で独学にて臨むといったことは、著しくレベルが高いものがありますけれども、独学で挑戦しようと思われているような方は、まずもって会計に属する科目をマスターすることから開始するようにしましょう。

現実、司法書士試験については、各科目2時間に限ってしか受験の時間が割り当てられていません。その時間内に、合格圏内に入ることができる点を目指さなければいけないため、当然ながら問題解答のスピードは必要であります。
昨今の司法書士試験においては、現実筆記問題しか存在しないという風に、思っていいです。何故なら、面接での口述試験に関しましては、ほとんどの場合落ちるはずがない難易度の低い試験のためでございます。
法人税法(所得税に関する一部を構成する法律)は、会社を経営するうえにおいて、絶対欠かせないベースの知識でございます。だが、全体のボリューム量がとてもたくさんあるので、しばしば司法書士試験のナンバーワンに厳しい関所という風に言われます。
合格率に関しましては、司法書士国家資格試験の難易度具合が理解できる判定基準の一つなわけですけれど、今日、このパーセンテージが間違いなく低くなりつつあり、受験される方々の関心が深くなっています。
元々司法書士試験は、簡単な試験ではありません。例年平均合格率は、大体10%ほどです。ですが、一回だけの試験ではあらず、何年間かかけて合格を獲得しようというのであったら、特段難度が高いものではないと思われます。