13年経験の中堅司法書士が教える試験合格のための勉強、試験対策をお伝えするブログ

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司法書士|試験システムの見直しと同時に…。

2017-09-23 15:30:04 | 日記

現実会計事務所やもしくは司法書士事務所に入社し、経験実績を重ねていきながら、マイペースで学んでいくといった人の場合は、通信講座の学習方法が最善といえるでしょう。
全部独学でやっていて、勉強にあてる時間の管理や勉強スタイルなどに対して、心配が生じるようなときには、司法書士試験を受ける人を対象とする通信教育(通信講座)を受けるなんていうのも、1種のアプローチ法といえます。
高度な専門性を持った内容なので、難易度が高めとされておりますが、されど司法書士試験では、5教科中の一部科目合格制度(1教科で試験の基準点を満たす)があるため、1教科ずつ何年かかけて合格をしていっても、アリの試験とされています。
基本司法書士試験におきましては、年齢・性別といった受験の資格は設けられていなくて、これまでの学歴は問われません。それ故、従前に、もしも法律の事柄を勉強をしたことがなくっても、名の通ったいい大学卒業の学歴を持っていないようでも、司法書士の資格は取得できます。
今日皆々様方が、司法書士の受験・合格体験記録を、様々にネットなどで検索して見られている理由は、ほとんどが、どういう取り組み方や勉強法が自分にとって最適であるのか、迷いがあるからではないでしょうか。

現実、司法書士試験については、メチャクチャ難関であると言われております、国家資格のうちの1種です。ここでは、目的とする司法書士試験に必ず合格するための質の高い勉強法等を、私の合格獲得の経験を基礎に様々記載していくつもりです。
実際合格率約7〜8%と、司法書士試験についてはかなり難易度の高い試験の一つです。けれども、むやみにビビることはありません。全身全霊で立ち向かえば、どなたでもしっかりと合格は目指せるでしょう。
司法書士の資格を取得して、この先「誰にも頼らず自分の力で新境地を開きたい」とのような積極果敢なモチベーションを抱いている人なら、実際司法書士の難易度が相当高くても、その障害物も必ず打ち破ることが可能かと思います。
誰にも頼らず独学での司法書士試験の勉強法を選択する時に、殊に問題として発生しやすいのは、勉強をしている中で疑問に思う事柄が出てきた状況で、周りに頼れる人がいないことでございます。
司法書士試験につきましては、現実的には筆記試験(記述式問題)だけしか無いというように、思っていて構わないといえます。なぜならば、直接の口述試験は、何か無い限り落ちるなんてことの無い容易な試験のためであります。

試験システムの見直しと同時に、今までの運や不運に左右される偶然性のギャンブル的ポイントが除かれ、純粋に器量があるか否かがジャッジされる国家試験へと、昨今の司法書士試験は改められたのです。
大概の予備校や資格学校では、司法書士資格向けの通信教育があるものです。その内には、携帯型デジタル音楽プレーヤーなどを利用して、時代の最先端をゆく通信教育サービスを展開している、専門学校・スクールも増えつつあります。
毎年合格率といえば、司法書士試験の難易度を確かめる明確な基準値のひとつなのですが、昨今、この値が誰の目から見ても確実にダウンしており、受験生の関心が高まっております。
合格を実現することが出来なかった折の、膨大な勉強時間のリスクを思案しますと、司法書士資格受験はスクールが行っている通信講座、でなければ学校での通学講座コースを選ぶのが、事無きを得るものと考えます。
実際事例や演習問題で見識を深め基礎作りをした後、現実的な総括問題へとステップアップしていく、一般的な勉強法でやるのが、いざ司法書士試験の簿記論を極めるには、実に役に立つようです。