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司法書士|日商簿記検定で1級または2級を独学の学習で…。

2017-08-15 05:30:03 | 日記

これまでは司法書士試験を受験したとしても、他よりも取得することが可能な資格と伝えられておりましたけれど、今は物凄くハードルが高くなっていて、ちょっとやそっとじゃ合格することができないという資格の1つになっております。
税務分野の個別論点の問題をしだしたら、関わる演習問題になるだけ何度も挑んで、数をこなして問題慣れしておくといった勉強法を新たに盛り込むというのも、司法書士試験の簿記論の科目対策にはかなり効果のあるものです。
全部独学だけに限定して勉学に励むほどの、十分な自信は持っておりませんが、ご自分の調子に合わせながら集中して学びたいといった人でしたら、やっぱり司法書士向けの通信講座を受けた方が、条件に合った勉強法といえるでしょう。
一般的に司法書士試験につきましては、司法書士の資格を保有するのに必要とされる知識、またそれに対しての実力や才能をしっかり身につけているかどうなのかを、見極めることを目的に掲げ、国税審議会が行う門戸の狭い国家試験です。
日商簿記検定で1級または2級を独学の学習で、合格できた実力の持ち主であったら、司法書士試験の必須科目の簿記論・財務諸表論の2種教科に対しては、ともに独学で受験に合格するのも、難儀なチャレンジではないかもしれません。

現実的に完全独学での司法書士資格試験の勉強法の選択を行う場合、とりわけ問題となりますのは、学んでいる間に疑問となる部分が発生してきた時点で、周りに頼れる人がいないことでございます。
中には法科大学院を修了した方であったとしても、試験に不合格となることがままありますので、ツボを押さえた質の高い勉強法を把握した上で本気で臨まないと、司法書士の試験に合格をするのは難しいでしょう。
司法書士対象の通信講座として、どれよりも一番にイチ押ししたいのは、東京リーガルマインド(LEC) でしょう。用いる教科書に関しましては、司法書士の受験生の中で、ナンバーワンにGOODな学習書として一定の評価がございます。
つい最近の司法書士は、物凄く難易度が高い内容になっていて、通信教育のセレクト方法で、合格・不合格が決まってきます。しかしながら、色々な会社が似通った講座を開催しており、何処を選ぶのが合格への道に近いか、決めかねる受験生も多いと存じます。
通常通信教育でありますと、司法書士試験対象の事前策を完全にとりまとめた、受験向けの教材がつくられていますので、オール独学より学習法が掴みやすくって、勉強がスムーズにいきやすいといえます。

ほとんど独学で通しているけど、学習の時間管理や受験勉強の方法などに、気がかりに感じる等の際においては、司法書士試験に狙いを定めた通信講座にて学習するのも、いわゆる一つのやり方だといえるのではないでしょうか。
一般的に科目合格制の、司法書士試験に関しましては、同じタイミングに1度に、5ジャンルの科目を受験することは決められておらず、1つの科目ずつ受けても良いということになっております。合格できました科目に関しては、司法書士の資格をとるまで合格は取り消されません。
司法書士資格試験の合格率は、低く1〜2%前後と知られております。現在、日本には法律を専門に学ぶ法科大学院が建てられ、全部の教育課程を終えることが出来れば、新司法試験を受験できる資格と法務博士(専門職)の専門職学位が得られるようになっています。
基本的に司法書士試験につきましては、歳ですとか性別・学歴・職歴などという受験資格は設けていないので、どんなに若くても年を経ていても受験することが認められています。もし法律関係の知識ゼロの未経験者であっても、十分な受験対策を行うことにより、合格が狙えるといっても過言ではありません。
受講料が30万円以上かかる、コースによってはプラス20万の合計50万円以上の、司法書士資格の通信講座なんぞも珍しいことではありません。それに関しては受講契約の期間も、1年を過ぎる長きに渡る教育コースになっていることが、普通にあります。