社労士歴13年の中堅社会保険労務士教える試験合格のための勉強、試験対策をお伝えするブログ

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社会保険労務士|事実授業料30数万円〜…。

2017-09-21 21:00:01 | 日記

昔より、法律についての知識が全く無い時点から取り掛かり、社会保険労務士試験合格に欠かせない勉強の総時間は、「3000時間前後」と言われております。実際にストレートで合格する人の学習時間は、3000時間ちょっとという数字が挙げられています。
試験を受ける前に会計事務所やまた社会保険労務士事務所にて働き、いろんな経験を重ねていきながら、のんびりしっかり学ぶやり方を選ぶ人ならば、通信講座を選択する方がおススメだろうと思います。
税務分野の個別論点の問題に取り組み始めたとしましたら、関連の練習問題に可能ならばトライし、数をこなして問題慣れしておくといったような勉強法を盛り込むのも、社会保険労務士試験での簿記論試験対策においてはスゴク効果が高くなります。
事実授業料30数万円〜、さらに時には50万を超える額の、社会保険労務士試験向けの通信講座というのもしばしば見かけます。また受講を行う期間につきましても、1〜2年の長期にわたっての受講計画とされているのが、しばしば見られます。
法律系の学校を出る必要性も、かつ今まで未経験者だとしても社会保険労務士の国家資格はとれるものですが、当然その分まるっきり独学という際には、勉強時間も絶対に外せません。小生もオール独学で合格を手に入れたため、ひしひしと思うわけです。

実際社会保険労務士試験に関しては、ハードルが高いとされている、ステイタスある国家資格の1つ。ここでは、目当てとする社会保険労務士試験に合格するために有効な勉強法などを、自分の合格を得るまでの実体験をもとにして紹介いたします。
一般的に国内におきましても最高の難易度が高い社会保険労務士試験の中身は、全11分野の法律の中から幅広い設問があるので、合格したいなら、一年越しの勉強継続が必ずいります。
果たしてどんな教材でマスターするのかというよりも、どの勉強法を選んで実行するのかといった方が、ずっと社会保険労務士試験を通過するためには重要なのです。
普通通信講座を選択する場合、社会保険労務士でありましても社会保険労務士だとか関係なく、2つとも指定先まで教本などを送付して貰えますから、各々の空いた時間に、勉強に励むことが可能になっております。
平成18年(2006年)度から、国家試験の社会保険労務士試験は、色々変わりました。それまでと違い法令科目が、より重視されるようになって、多肢択一タイプの問題とか、記述式(論文)での問題のような思考&記述力が試される新たな問題等も見られるようになっています。

非常に専門的な法律系の内容であるので、難易度がかなり厳しいものですが、基本的に社会保険労務士試験につきましては、5教科中の一部科目合格制度(1教科で試験の基準点を満たす)を設けているので、教科をひとつずつ5年間かけて合格を獲得していくやり方も、問題ない試験とされております。
必須分野の5科目に合格するまで、長い年月がかかる社会保険労務士受験においては、勉強を続ける時間を確保できる状況が、合格への大きな鍵となり、通信教育(通信講座)については、取り分けそのことについて影響してきます。
良い点が多い、社会保険労務士のスクールに通う上での能率的な勉強法ですけど、数十万円という相当な授業料が必要となりますので、誰もがやれるというわけにはいきません。
今日の社会保険労務士の資格取得は、リアルに合格率が6%位となっておりますので、事務系国家資格のジャンルでは、狭き門の資格と考えられます。しかし実際には、出された全問題の内の正解数6割を超えれば、合格することが出来ます。
最初から最後まで独学で社会保険労務士試験合格を狙うには、ご自分で適切な勉強法を発見する必要があります。ともあれそのために、特にいい手立ては、すでに合格をされた方が取り組んでいた勉強法と同じことを実行することとされています。