社労士歴13年の中堅社会保険労務士教える試験合格のための勉強、試験対策をお伝えするブログ

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社会保険労務士|5教科合格を実現するまで…。

2017-11-29 06:40:01 | 日記

社会保険労務士試験の勉強をしている折には、集中力を保持し続けることが出来なかったり、モチベーション維持やコンディションを整えることがきつかったりなどといくつか難点も実体験で経ましたけれど、全体的には通信講座を行って、資格をとることが出来たという結論が出ています。
学習にあてることができる時間が昼夜たっぷりある受験者は、王道とされる勉強法を取り入れることによって、社会保険労務士試験の合格も実現可能ですけれど、会社勤めをしているなど日常生活で暇が無い人に対しては、いいやり方だとは言えないと思われます。
結局のところ、勉強スタイルは各人により違い独学で行っても、確実に、社会保険労務士の職務に関して把握できましたら、合格を勝ち取るといったことは可能でございます。しかしながら、そうなるためにはかなり、長時間を費やすことが要必須であります。
5教科合格を実現するまで、数年かかる社会保険労務士資格取得の受験では、学習を継続することが出来る環境が整っているかが、大きなキーポイントであり、通学以外の通信教育コースに関しましては、まさにそうした点が言えると思われます。
一昔前までは社会保険労務士試験の内容は、相対して合格を得られやすい資格であると認識されてきたわけですが、近年におきましては思い切り壁が高くなってきていて、めちゃくちゃ合格することが難しい資格でございます。

社会保険労務士試験を受験するときは、現実的には筆記タイプの試験だけしか存在せずというように、捉えていいでしょう。どうしてかと言えば、口述形式の試験は、何か無い限り落ちるようなことがない容易な試験のためであります。
少し前までは合格率の割合が10%台が定番になっておりました社会保険労務士試験だったけども、ここ数年は、マイナスになり一桁台の数字でずっと定着をみせております。合格率が全体の一桁といいますと、高難易度の国家資格として、把握されます。
消費税法の中身は、社会保険労務士試験の教科の中では、それ程難易度は厳しくなく、簿記の基本の知識をしっかり持っておけば、割りに容易く、合格点数を獲得することが可能となるでしょう。
実際に試験の演習問題で見識を深め基盤を固めてから、実践の総合的な各問題へとチェンジする、古典的な勉強法を採用するのが、社会保険労務士試験を受ける上での簿記論対策に、とても有効なようです。
資格試験を受験する前に会計事務所あるいは社会保険労務士事務所にて働き、実戦での経験を積み重ねつつ、じっくり学ぼうような人のケースですと、通信講座のスタイルを選ぶ方が最善と思われます。

会社に勤務しながら並行して空いた時間に勉強をやり続け、何とか3回の受験で社会保険労務士に合格することが叶った、私本人の経験を頭に浮かべてみても、昨今の難易度に関しましては、大分厳しくなってきているのではないでしょうか。
通信教育である場合、社会保険労務士試験に集中した対策を完璧に取り扱っている、独自の教材が存在しますから、1人での独学よりも学習フローが会得しやすく、勉強がスムーズにいきやすいのではないでしょうか。
前から、法律の知識無しの状況からやり始めて、社会保険労務士試験合格に要する勉強への取り組み時間は、おおよそ「3000時間くらい」といった統計がございます。実際的にストレートで合格した人たちの受験勉強時間は、3000時間前後と発表されています。
世間一般的に国家資格内でも、高い難易度とされている社会保険労務士とされておりますが、合格に辿り着くまでの道のりがキツイからこそ、ようやく国家資格を得た後は確実な就職やお給料、かつまた社会的身分の高い立ち居地を築ける見込みもあります。
それぞれの科目毎の合格率を見ると、概ね1割強と、各科目ともに難易度が高めの社会保険労務士試験は、いわゆる科目合格制であるため、お仕事しながら合格を目指せる、資格といえるのです。