税理士歴13年の中堅税理士が教える試験合格のための勉強、試験対策をお伝えするブログ

5年の下積み、独立して8年の中堅となった私、これから税理士を目指す方のための勉強法や、独立後の経営に関して教えます!

税理士|実際に費やすお金が30万円以上…。

2017-07-24 02:40:01 | 日記

一般的に平均の合格率が平均7%といいますと、税理士の資格試験の中身はかなり難易度が厳しそうでございますが、特定の基準に基づいた合計60%以上の試験問題が合ったならば、合格を勝ち得ることは確実となります。
イチから全て独学でやっていて、勉強時間の管理や受験勉強の方法などに、ちょっぴり不安を感じてしまうといった時なんかは、税理士試験を対象としている通信講座に頼るのも、ひとつの手段ではないでしょうか。
世の中的に税理士においては、法律による資格試験の狭き門ながら、広い世代に注目を集めている中、見事合格した以降は、個人オフィスなどを設立し、独立して開くといったことも実現できる法律系専門資格試験となっています。
実際司法試験と近い勉強法での進め方であると、新たな税理士試験のみに集中する専業の受験生より、勉強のボリュームが膨大なものになりがちです。それだけでなく条件に見合った成果は見られず、需給バランスがあまりよくありません。
そもそも科目合格制でございますため、税理士試験におきましては、働きながら資格取得を目指す受験生も受験しやすくなっていますが、その代わり受験生活にかかる期間が長きにわたることが傾向として起こりがちです。ですので、是非とも先達たちの取り組んできた勉強法に取り組むことも重要です。

通常税理士試験は、年齢であったり性別・学歴などの制限は無いため、どういった人であれど受験可能でございます。これまで法律についての知識・経験が全然無くとも、キッチリ受験対応法をこなすことによって、合格することも不可能ではないですよ。
全部の教科の平均合格率の値は、全体の10〜12%くらいで、別の難関資格以上に、いくらか合格率が高く思ってしまいますが、それは科目毎の合格率の値であり、税理士試験自身の合格率ではないのです。
必須分野の5科目に合格するまで、数年がかりとなる税理士資格の受験では、継続して勉強ができる態勢をつくることができるかが、肝で、通学以外の通信教育コースに関しましては、一際そうした点が影響してきます。
今日この頃は税理士試験の対応策用の、ウェブサイトはじめ、長年の経験を持つプロフェッショナルの税理士が、受験生宛てに勉強のポイント等をアドバイスするメルマガ等を発行しており、情報を集める力+日々のモチベーションを保つためにも役に立つかと存じます。
実際に費やすお金が30万円以上、時々には50万円以上の金額の、税理士試験向けの通信講座なんぞも珍しいことではありません。それに関しては受講契約の期間も、1年を上回る長きに渡る通信コースであることが、多くあります。

他と比較してリーズナブルな受講料金や勉強範囲をチョイスして、費やす学習量を少なめにした教育課程、精度の優れた教材各種などが人気である通信教育の「フォーサイト」。税理士向けの通信講座ならばコレ、とされるくらい、大変好評です。
大概の資格取得専門学校では、税理士になるための通信教育が開講されています。そうした中には、iPod・USBメモリなどの携帯機器などを利用して、近代の最先端のツールで通信教育を行っている、専門学校・スクールというのもあります。
総じて、税理士試験に一から独学で合格を勝ち取るのは、超難しいことということを覚えておくといいでしょう。それに関しましてはこれまでの合格率の数字が10%に満たない事実があることからも、容易く推察できることです。
実際に税理士試験は、相当難しいレベルの法律系国家試験ですから、勉強法をしっかり学べる専門スクールに通うようにする方が、無難な選択です。と言っても、全部独学でしてもそれぞれの人によって、とても上手くいく等の成果も見られたりするのです。
これまでに簿記検定試験1OR2級クラスを完全独学で、見事合格されたといった人であるなら、税理士試験にて簿記論やまた財務諸表論の2教科については、完全に独学にて試験に合格するのも、ハードルが高いチャレンジではないかもしれません。