税理士歴13年の中堅税理士が教える試験合格のための勉強、試験対策をお伝えするブログ

5年の下積み、独立して8年の中堅となった私、これから税理士を目指す方のための勉強法や、独立後の経営に関して教えます!

税理士|限られた時間を有効利用して…。

2017-07-23 03:20:03 | 日記

安めの料金設定や学習範囲を選定し、勉強量をカットしたカリキュラムづくり、レベルが高い教科書などが好評の高合格率を誇るフォーサイト。事実税理士通信講座を一つ挙げるならコレと断定できるほど、受験生内で評価が高いです。
科目による合格率の値に関しましては、大概1割位と、1教科1教科ともに難易度レベルが高い税理士試験は、科目合格制となっておりますため、お仕事しながらの合格も無理ではない、資格なのです。
先々資格をとろうと受験学習をスタートする人達におきましては、「税理士試験では、どの位の勉強時間を保持したら合格できるのか?」というようなことが、興味を持つ点だと考えます。
仕事をやり続けながら真面目に勉強を行って、ついに3回目のトライで税理士に合格できた、わたくし自らの体験過程を思い出しても、ここ数年来における難易度については、とっても難しくなってきているのではないかと思います。
合格者の合格率の割合が3%のみの険しい道の、税理士試験に合格するつもりなら、独学でする勉強のみで挑むのは、大変なケースがいっぱいあり、学校に通うかまたは、通信講座を受講して受験勉強を行うのが一般的な対策となっています。

近ごろの税理士におきましては、とっても難易度の高い問題が出され、通信教育の選択方法で、合格への道が決まるものです。だけど、数多くの会社があって、どこを選択すると1番良いのか、なかなか決められない人も多いでしょう。
結局のところ、勉強スタイルは各人により違い独学で行っても、余すことなく、税理士の職務に関して把握できましたら、資格を手に入れることはできるのです。さりとて、それについては物凄い、長時間を勉強にあてる必要がございます。
そもそも通信教育は、教材自体の質が大きな影響を及ぼします。今日びはDVD・オンライン配信等の映像での講座も増加していますが、税理士の予備校毎に、それらの内容に関しては多種多様です。
一般的に従来から、法律知識無しのステージから取り組み始めて、税理士試験合格に絶対に要る勉強時間数は、おおよそ「3000時間くらい」といった統計がございます。現実を見ても、一発合格者達の試験勉強にかける時間は、平均的に3000時間となっております。
事実授業料30数万円〜、または50万円以上を超す、税理士対象の通信講座というのもしばしば見かけます。それについては契約期間も、1年を上回る長い月日の通信コースであることが、ままあります。

押しなべて、税理士試験に独学の勉強法で合格を可能にするというのは、高難易度と言う事実をあらかじめ確認しておくように。それに関しましてはこれまでの合格率の数字が10%以上になることがみられないデータによっても、明らかに思い至ることです。
現在の税理士に関しては、合格率が約6%としたデータがでており、デスクワーク・事務系資格では、ハードルが高い資格とされています。けれども実際のところ、全体的に問題の60%以上正解になれば、必ず合格圏内に入ります。
つまり税理士試験とは、税理士として活動するのに必ず要る法律の知識、かつまたそのことの応用能力の有無を、真に判定することを大きな目的として、行われている日本でトップクラスの国家試験です。
法律系の大学を卒業していなくとも、またド素人であったとしましても税理士を目指せますが、その分だけ独学スタイルなら、長時間の勉強をこなすということも必ず求められます。わたくし本人も知識・経験ともゼロの状態から独学で合格できたので、断言できます。
限られた時間を有効利用して、勉強が行えるため、仕事をしながらや家の事などと二足のわらじで税理士の資格をとろうと思っている方たちには、通信講座受講は、大いに役に立ちます。