税理士歴13年の中堅税理士が教える試験合格のための勉強、試験対策をお伝えするブログ

5年の下積み、独立して8年の中堅となった私、これから税理士を目指す方のための勉強法や、独立後の経営に関して教えます!

税理士|基本的に税理士の職種は…。

2017-09-27 03:40:01 | 日記

基本的に税理士の職種は、一から独学で臨んだとしても合格を実現できる国家資格の一つでございます。目下、社会人の方が前向きな姿勢でチャレンジする国家資格としてはとても有望ではありますけれど、隣りあわせで難易度も高いレベルであります。
そもそも通信教育は、教材の完成度が命といえます。昨今ではDVDかつネット配信などの映像系の学習教材も増加していますが、税理士の予備校毎に、アプローチ内容は差異があります。
基本通信教育では、税理士試験の受験対策を完全にとりまとめた、税理士向けの教材が揃えられておりますから、1人での独学よりも学習フローがマスターしやすく、勉強がはかどりやすいはずです。
今の税理士試験に関しては、現実的には記述式の問題だけしか存在していないというように、思っていて構わないといえます。そのワケは、もう一つの口述試験は、9割の確率で決して落ちることのない試験の中身だからです。
実際税理士試験に関しては、税理士の資格を保有するのに必要不可欠な基本・高等な知識やそれを応用することができる能力を有しているのかいないのかを、チェックすることをメインに、国税審議会が行う難易度の高い国家試験です。

税理士の合格を狙うには、適切な勉強法でやるのが、何より大切であります。このサイト上では、税理士試験の受験日程はじめ構成参考書の良い選び方など、資格に挑む受験生にお役に立つ情報などを載せています。
2006年度から、税理士試験の出題問題は、様々に改正がなされました。憲法・民法などの法令科目が、多数出題されるようになり、多肢択一タイプの問題とか、記述式(論文)での問題のような思考力が求められる新しい傾向の問題というのも登場し出しました。
はじめから独学だけで学習するほど、大きな自信は持ち合わせていませんが、もし自分のペースにてコツコツ学べればという人の場合は、どちらかと言いますと税理士の通信講座(通信教育)の方が、相応しい進め方での勉強法でしょう。
国家試験制度の改定実施と同時に、かつてのどう転ぶか分からない不確定な博打的要素が取り払われ、正しく手腕があるかないかがチェックされる資格試験へと、今日の税理士試験は基本から作り直されました。
簡単に言うと実際「足切り点」(ボーダーライン)というような仕組みが、税理士試験にあり大きな特徴です。簡単に言うならば、「定める点数未満なら、落ちますよ」との数値が最初に設けられているわけです。

通信講座を受ける際は、税理士であれど税理士であれど、いずれも自宅宛に教科書などを送付して頂くことが可能なため、本人の時間配分で、勉強に励むことが可能になっております。
一般的に税理士試験は、年齢に関してや性別・学歴・経歴などといった限定はされていませんから、どんなに若くても年を経ていても資格を得ることを目指せます。もしも法律の事柄の知識を何にも持っていないという方であっても、ちゃんとした試験対策をして挑めば、合格できてしまいます。
近年の税理士は、大変高難易度の試験で、通信教育の選択方法で、合否の分岐点が生じます。とは言っても、同業社がいっぱいあるので、どちらをセレクトすると合格への道に近いか、判断が付かない方も多いのでは。
一般的に会計事務所または税理士事務所に勤め、いろんな経験を積むことと併せて、少しずつ勉強に励むというタイプの方は、しいて言うなら通信講座がマッチしているといえるでしょう。
全部の教科の合格率のトータル平均は、全体の10〜12%くらいで、色々あるほかの高難度の資格より、合格率が上であるように思ってしまうかもしれませんが、それに関しては各試験科目の合格率の値であり、税理士試験全部の合格率ではないのです。