And Li Po also died drunk

勝手に好きな音楽、映画、本を書き連ねる。

愚か者の船

2017-05-14 23:46:06 | 日記
レコード芸術に連載されていた名曲名盤が1冊の本で出た。中身は前と同じなので驚くものはないが改めてバッハは未だリヒターで無伴奏チェロはカザルス?、前よりましになったが弦楽四重奏は何でもアルバンベルク?、こんな順位信用していないけれど初心者がその通り買ったら絶対クラシック嫌いになる。ピアノはポリーニ、アルゲリッチでブルックナーはヴァント。まだ第九はフルトヴェングラーでなければだめなの?挙げた演奏家、もちろんいい演奏もある。ただ全部がいいわけではない。特に評論家はアルバンベルク四重奏団とポリーニは好きなようでほぼみんな1位にしている。アルバンベルク四重奏団はデビュー当時レコードも買って聴いたし、ポリーニも70年代のショパン、ベートーヴェン、バルトークは鮮烈だった。でもすべて推薦盤にするのは恐れ入る。だからいつもほとんどの音楽評論家は馬鹿にされる。逆にバッハの鍵盤はみなグールドだが自分もグールドばかりというのもあるので好みだろうと言われるかもしれないが、好みでいわなくてもグールドのバッハは初めての人が聴いても引き込まれるだろうし、アルバンベルク四重奏団のベートーヴェンはあくびが出る。もう大オーケストラでバッハやハイドン聴きたくないんだ。クレーメルとアルゲリッチの完璧なヴァイオリンソナタなんてうんざり。これもだめであれもだめと思うから同じ曲を何種類も買ってしまって、結局聴くのはせいぜい2種類くらい。前に春の祭典ばかり30種類くらい入れたボックスが出た。なるほどなんで今までこういうのが出なかったのだろうと思った。自分もレコードの時、春の祭典を何枚も買い集めたことがあり同じことをしていた人も多かったのでは。でもあれは特殊な曲であって運命30種類もボックスではいらない。バッハは好きなのでマタイ受難曲も10種類くらいあるけれど、いつも聴き比べるわけではない。通して聴くこと自体難しい。イースター前でも今日は1枚聴いてあと明日とか。それでもレコードのときは4枚組だったので、まだ聴きやすいはずなのだけれど。レコードのときは買うことなかったチャーリー・パーカー。CDになったら好きにテイク飛ばして聴けると思ったが意外と最初から飛ばざすに聴いてしまう。その何年間でジャズの聴き方が変わったというのもあるけれど、レコードは曲を飛ばすのが面倒、CDは簡単という心の余裕が聴き方も変えているのかもしれない。同じ意味でレコードではマタイ受難曲もいい曲ではあるけれど、聴くことに決意がいる。CDにしても長いけれど好きなところで止めて、ではまた明日とできるところに聴き方も変わってきた。女嫌いではないけれど、マタイ受難曲やフォーレのレクイエムは男性だけの合唱がいい。そういう曲で色っぽいソプラノ、アルト出てきてほしくないから。
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