第１４３回 「インサイド・マン」 ★★★

久しぶりの更新です

ただ単に見たい映画がこれといってなかったからです。

今回見た『インサイド・マン』はレンタル開始を非常に楽しみにしていた作品です

ストーリー：塗装工に扮装した銀行強盗に従業員と客を全員人質にとられたマンハッタンの銀行。急報を受けて、この事件の担当になったのはNY市警のフレイジャー。なんとか人質を傷つけずに犯人を捕らえようとするが、犯人は立てこもり無理な要求をする。そんな中、銀行の取締役が事件を聞きつける。彼がまず連絡をしたのは敏腕弁護士のマデリーン。取締役には隠された秘密があった。
一方、フレイジャは犯人の目的は金じゃないのではないかと考え始める。


なにより、出演者が豪華

デンゼル・ワシントン＆クライブ・オーウェン＆ジョディ・フォスター。

これだけでも一見の価値有りですｗ


なかなか、見やすい映画でした
トリック自体はそんなに斬新ではなかったように思えましたが。

さすがは、スパイク・リー監督といったところでしょうか。

銀行強盗との攻防を軸にし、人種の坩堝であるＮＹを活かし
人種差別問題にも触れていたように。

時間を気にならず、最後まで集中して面白く見れました