「神隠しの山」
内容
3年前、宝石を盗み、駆けつけた警官から拳銃を奪い逃走。
指名手配を受けていた斗ケ沢雄輔(窪寺昭)が質店で目撃される。
店主の宮田の通報で、警官が駆けつけるのだが、もみ合い。。。銃を撃ち逃走。
3年前と同じく東京、山梨にまたがる夕霧岳に逃げ込んだと思われた。
伊丹(川原和久)ら捜査一課に、右京(水谷豊)も山狩りに駆り出される。
霧が立ちこめる山を捜索する中、右京は、木に残された弾痕を発見。
伊丹が引き留めたにもかかわらず右京はひとり、
撃ったと思われる方向へと、足を向け、山の中へと入っていくのだった。
翌日、右京に渡す物があり、現場へやって来た亘(反町隆史)は、
右京がいないと知る。伊丹によると、昨日、別れて以来、見ていないと。
不吉なものを感じる亘。その山は、地元では“神隠しの山”と呼ばれていたのだ。
数年前、近くのキャンプ場で、亘は亡霊を目撃していた。
そのころ、捜索中に崖から落ちた右京。
目覚めると、古びた家で、眠っていたと知る。
家の中を確認すると、いくつかの焼き物を見つける。
家の外に出ると、登り窯があり、右京の推測は確信へ。
登り窯には、峰田喜久子(山口果林)が窯に火を入れていた。
そこは、7年前、山中で行方不明になった陶芸家・村井流雲の工房だった。
喜久子によると、夫・鉄朗(升毅)が、崖の下の右京を見つけたという。
だが右京は、村井の弟子夫婦の様子に、なにか妙なものを感じ始める。
一方、亘は、霧谷村の助役・前園桔平(下條アトム)から、
“神隠し”という都市伝説についての話を聞いていた。
やがて、斗ケ沢が宝石商“鈴木”と名乗りやってきたと分かる。
スナックで働く遠藤里実(岡本あずさ)、
その夫・亮(川野直輝)と接触していた可能性が判明し。。。
敬称略
脚本は、池上純哉さん
なんか、妙だなぁ...と思っていたら。続き物ですか。
まあ、現“朝ドラ”で、
最も名を上げている可能性があるのは、升毅さんなので(笑)
そういうことなのでしょう。
もともと、超有名ですが。知らない人は知らないだろうしね。
そういや、山崎銀之丞さんも、色々と出演されていますね。
ただなあ。。。前後編にするとは!
実際、今回の話で、ほぼ全てが終了しているというのに。。。。。。
引き延ばし感が、半端ない。