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よろず占い処 陰陽屋へようこそ 第11話(最終回)

2013年12月17日 22時49分45秒 | 2013年ドラマ

『出ていけ、陰陽屋!
「さよなら祥明!!インチキ占い師の最後」

内容
瞬太(知念侑李)が叔母・咲月(山田麻衣子)の息子だと指摘した祥明(錦戸亮)
ついに源次郎(杉良太郎)は、隠していた咲月と瞬太のことを語るのだった。

そんななか、
槙原(駿河太郎)が、祥明の祖母・春代(香山美子)を連れてやってくる。
春代は、当主の引き継ぎが決まったことを祥明に告げ、
咲月の子は見つかったのかと尋ねてくるのだった。
まだだと答えた祥明だったが、そこに瞬太が現れてしまう。
何かを感じ取った春代は、瞬太に書斎の片付けを手伝って欲しいと伝える。
そこで祥明は、瞬太の正体がばれないようにと、路子(倉科カナ)に同行を依頼。

路子の同行で、瞬太のことを誤魔化しきったと思われたのだが、
瞬太の家や、商店街に雑誌記者・乗鞍が訪れ、大騒ぎに。
祥明は、雑誌記者に、あることを提案。そして商店街の人たちとともに。。。。

敬称略


これまで引っ張ってきた、安倍家の話ですね。


祥明が安倍家を継ぎたいと言った理由が分からないモヤモヤを抱えながら、

いつものように話は進んでいく。

まあ、槙原に関しては、作戦の一環だろうなぁ。。。と思いつつ。。。ですが。

もちろん、バレバレですけどね。


最終的に、結構良い話に。

祥明の去り方も含め。。。なるほど。。。の展開である。


“ほんっと、へそ曲がりなんだから”

まさに、そんな感じでしたね。

今作らしく。。。祥明らしく、良い感じでした。



ただ、個人的には、

能力もあるんだし、いずれ瞬太が継ぐことを考えて、、、

なんていうカタチでも、良かったかなぁ。。と思ったりする。

祥明の下で修行っていう。


実際、継がせない理由がないんですよね。

祥明が、個人的に継がせたくないというなら。。。それは祥明の欲。

だからといって、祥明が継ぐと言うことが既定路線であっても、

そこから逃げていたカタチになっていたのも事実で。

そんなコトを考えていたら、

ホントの意図はどこに??

子どもだから?ってだけじゃ、説得力が足りないような。

もちろん、祖母に、良いように扱われるのを回避するためってのもありますが。

じゃ、
瞬太が大人になったら、分別がつくようになればokじゃ?

いや、むしろ、なりたいと思い始めるかも!

なんてことを考えてしまうのである。


“全てのことに白黒ハッキリつけてどうなる?”

それも、良しでしょう。


初回を見て、序盤では、、、どうなるかと思った今作だが。

徐々にカタチが整い、最終的に、完成した物語に仕上がった。


数字はついて来なかったが、

悪くない。。。それどころか、結構良い部類に入る作品だったと思います。


今作なら、続編も良いかな。先ずはスペシャルから。