『最高のプロポーズ』
内容
峰岸(笹野高史)から生け花を褒められる鴨(松下奈緒)
すると、これで安心できると、隠居を考えている告げる峰岸。
突然のことに、鴨は、“冗談、やめて下さい”と受け流すが。。。
そんななか
レストラン業界の帝王と呼ばれる松原祐一郎(矢島健一)が
ジェームス・ハワード(イアン・ムーア)とやってくる。
40年前、男衆として働いていた松原。
高級ホテルに引き抜かれ、レストラン事業が大成功。今の立場となっていた。
寺石(高杉亘)によると、峰岸にも声が掛かったが、断ったらしい。
峰岸を見つけた松原は、“悔いてないか?”と尋ねるが。。。。。
夕食後、松原は、寺石を呼び、料理を褒めた上で、
自分たちの下で働かないかと話はじめる。
翌朝。。。実家に帰るというメモを残し、峰岸が姿を消す。
鞠子(かたせ梨乃)によると、妻も子もいないという。
妙な胸騒ぎを感じた鴨は、京介(大東駿介)に車を出させて舞鶴へと向かう。
そして峰岸の家に到着した2人は、庭先に女性がいることに気づく。
その女性・遠野春子(松坂慶子)によると、、、海にいるらしい。
海にいくと。。。峰岸がいた。
峰岸から引き時だと言われてしまい。。。。。
一方、寺石のヘッドハンティング話で、厨房は揺れていた。
そのころ衣川(椎名桔平)と高瀬(伊武雅刀)は、鈴風(若村麻由美)と。。。。
敬称略
“寿退社”って。。。。。さすがに、驚いてしまった。
いや~~、まさかのキーワードでした(笑)
完全に、予想外。
その衝撃さえ無ければ、
1つのテーマで、アレコレと描いて、キレイにまとめていて、
なかなか、良い話に仕上がっていたと思います。
でもきっと、その衝撃も含めて、
本来の“今作らしさ”なのでしょうけどね。
とはいえ。。。ここまで、同時進行する必要は無いんですけどね。本来は。
重ねて、重ねてしても、
いろいろとやり過ぎると、薄くなるモノですから。
さて。今回のような間違いなく良い話だからこそ、
気になったのは、、、、、、やはり、鞠子なのは言うまでも無い。
残念だよね。ほんと。