「中島美嘉と奇跡の共演!熱唱…恋しくて」
内容
コンクールの入賞を逃した合唱部だったが、
瀬山(神田沙也加)の奮闘もあって、合唱部は廃部の危機を逃れる。
そして新学期。宮崎(高杉真宙)が、里奈(森川葵)をデートに誘う。
一方で、真琴(芳根京子)は、夏目(志尊淳)に恋していることに気付くが、
同時に、優里亞(吉本実憂)も想っていると知ってしまう。
そんななか、真琴は“愛の歌”の映像を入手。
鈴木(城田優)に、譜面に起こして欲しいと頼むのだった。
その直後、大曽根(高畑淳子)から、
合唱部のOGで有名アーティスト神島カナ(中島美嘉)のライブの
前座をやらないかという話が。。。。
敬称略
素直に、合唱部の危機と、“愛の歌”というか両親の話を
メインにすることは出来なかったのかな???
今回、少なくとも、話が5つあるよね。
いくらなんでも。。。。。。。あり得ないほどの散漫さ。
そらね。
かろうじて繋がっていないわけじゃ無いけど。
これで、繋がっていると言われてもなぁ。。。。。。
正直なところ、合唱部の存続と“愛の歌”というか両親の話以外、
どうだって良いのだけど!!
もちろん。。。某有名人にしても、同じコト。
そんなの、どうだって良いです。
だって、今作が描くべきコトとは無関係だから!
そもそも。
今作は、毎回のようにアバンで語っているように。
“目的”があるわけで。
その1つが、両親の話でしょ?
残り話数が少なくなっているのに、それを描かないって、意味が分からない。
もう一度書くが。
繋がっていないわけじゃ無いし、重なっていないわけじゃ無い。
たしかに、普通に“合唱部のドラマ”ならば、そういう話もアリだろうけど。
でも、本来、それは“目的”じゃ無いんだから。。。。。。。
せめて、瀬山がどうかじゃ無く、
もう一度チャンス。。。。と、チャレンジさせるのが普通じゃ??
その部分が無いため、合唱部自体、合唱部員の目的が無くなっている。
だから、ドラマとして面白味が無くなっているのだ。
やはり、タイトルは。。。《表参道高校合唱部!》なのである。
恋バナが不必要だとは言いませんが、目的くらい定めろ!!
そして、
今作が描くべき本来の目的を描け!!!
以上である。