『地球圏の動乱』
内容
ヴェイガンの移動要塞ダウネスの破壊に成功したアセムたち。
それから1年後。
41年前に起きた“天使の落日”
首都ブルーシアでは、その慰霊式典が行われようとしていた。
フリットは、“地球を守るため”として
特務隊の隊長・アセムに、敵の襲撃に備えるよう命じる。
そして地球連邦首相フロイ・オルフェノアの演説が行われるなか、
その壇上に現れるフリット。
フリットは、オルフェノアがヴェイガンに通じる裏切り者であると糾弾する。
その直後、ヴェイガンのMS部隊が現れ。。。。
主人公特権として動いている部分もあって、
“主人公”フリットが、正しいと断言されている今作。
微妙なアセムとのズレを描いているから、まだ許せるが。
奇妙な違和感があるのもまた、事実だろう。
そこは、好みの問題でもありますけどね。
ってことで、第2部が終了
色々なことを残しつつ、第3部へと突入だが、
今作は、どこに“答え”を持っていくつもりなんだろう。。。。
その答え次第では、違和感だけが増していく作品となるかも知れません。
実際、
ここまで、それなりであっても描いて来たのだから、
次回からに、期待したいですけどね。
色々な意味で、綺麗にまとまる。。。と。
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第28話