『新しい家族』
内容
翻訳家として働く一方で、
ラジオのおばさんとしての一歩を踏み出した花子(吉高由里子)
そんな、ある夜のこと、帰宅すると英治(鈴木亮平)が待っていた。
もも(土屋太鳳)がやってきているという。
ももは、家においてもらう代わりに、家事をやることを花子達に申し出る。
そんななか、かよ(黒木華)の店に通う益田旭(金井勇太)がやってくる。
ももに、絵のモデルになって欲しいと。
敬称略
なんか、別のドラマが始まったみたいですね。
あ、もちろん、良い意味ととってもらっても良いです。
わずかに皮肉もありますけどね。
驚いたのは、アバンタイトル。。。。OPの前のアレ。
よくもまあ、先週のあの状態を、あのアバンに仕上げましたよね。
良い意味で、良くつくり上げた!
というだけでなく、
悪い意味で、あんな散々なものから、そこまで想像出来ないよ。
というのもあります。
実際、1週間を通して見ると、
基本的に、今作には“芯”が無いのである。
無駄が多いと言う事もありますが、月&土だけで成り立っている感じ。
そこから、想像のツバサを広げることが、視聴者には要求されます。
火~金の無駄話の“裏”では、メインの話が着々と進んでいると(苦笑)
もうすでに、ドラマじゃないんだけどね。。。それ。
ただし先週の場合。
“芯”は、ハッキリしないし、
想像を超える違和感のあるネタもあったものの、
土曜日が悪くなかったので、なんとか持ち直した感じ。
週を通して、普通のドラマのような演出になったのも、その一因でしょうけどね。
だから、今週は、良い印象で見始めることができた。。。かな?
残り約1ヶ月。
最低でも先週のようなモノを魅せてもらいたいモノだ。
。。。どうせ出てくるんだろうけど。
蓮子を出さないだけで、それなりになると思いますけどね。。。。
不可能だろうけどね。。。
それを面白いと思っている視聴者になびきすぎている限り。