「新たなる闘いはなぜ始まったのか」
内容
捜査一課長の仁良(飯田基祐)が、特状課に現れ、成果が無いと言われてしまう。
特状課は不要だと。その言葉に、イラつく進ノ介(竹内涼真)
そんななか、移送中の凶悪犯・多賀始がロイミュード007に奪われ、
007は、深紅のバイラルコアで多賀の心とシンクロし、
新たな進化態のロイミュード。。。ソード・ロイミュードとなるのだった。
重加速反応で駆けつけた進ノ介たちをあざ笑うかのように、
ソード・ロイミュードは逃げて行ってしまう。
敬称略
霧子に究ちゃんが協力するって、良い流れですね。
ま、進ノ介に命じられた尾行なのだけど、
究ちゃんだからこそ理解出来るというのは、良いことだ。
それも含めて、
進ノ介“市民を守ることが、俺たちの。。。仮面ライダーの使命のハズだろ!”
ほんと、良い流れ。。。セリフである。
そういや、今作って
序盤では、こういう流れが、良くあったんだよね。
いつのまにか、そういう部分が消滅していて
“普通”の仮面ライダーになってしまっていた。
正体がばれるかどうかも大切だろう。物語を凝るのも大切だろう。
でも、
今作の序盤の魅力だった、こういったセリフは、もっと大切だと思うんですよね。
それこそが“らしさ”だろうし。
そう。。。“刑事で、仮面ライダー”