『失敗しない女のもう一つの顔』
内容
ある日の事、未知子(米倉涼子)を六坂元彦(六平直政)が訪ねてくる。
10年前、未知子の父に肝臓ガンの手術をしてもらっていたのだ。
その後、何事も無く過ごしてきたが、突如、胆管ガンを発症。
どこの病院でも手術は出来ないと、見放されてしまったという。
未知子は、毒島(伊東四朗)に代わり院長代理となった鳥井(段田安則)に
六坂の入院許可を求めるのだが、拒否されてしまう。
そのころ神原(岸部一徳)は、毒島に連絡を入れていた。
10年前。六坂は毒島のもとを断られ、未知子の父を頼っていたのだ。
「まさか、二度も見捨てるような真似は、なさらないですよね?」
毒島も断るわけにもいかず、六坂は“特患”として特別室に入院する事に。
そんななか鳥井は、パリの国際会議での論文発表のため浮かれ気味で、
六坂の手術を未知子に任せると告げるが。。。。
その後、カンファレンスで六坂の手術が、かなり困難であると判明するが、
自分なら切れると言う未知子。
「私、速いので、しかも失敗しないので。不可能じゃありません」
敬称略
少し早め?ですが、最終章に突入。。。かな。
未知子の過去も、いろいろ描いたりして。
まさかの。。。事態も発生。。。と。
見どころ満載!
ちょっと、詰め込み過ぎの印象もあるけど。。。仕方ないかな。
どっかのドラマと、どっかのドラマを、
組み合わせているように見えなくも無いが。
そんなコト言い出したら、キリが無いので、無視。
ま。。。こう言うネタもあるって事かな。
これはこれで、今作的には良かったと思います。
全てが上手く行くわけでは無い。。。ですから!
『切って、絶対に助けたいんです!』
なるほど。
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