『第２のバスジャック事件発生！人質はあの人－犯人は誰か！？』
「第２のバスジャック事件発生！人質はあの人…犯人は誰か！？」
内容
ようやく、暮木（長塚京三）に依頼され、
杉村（小泉孝太郎）たちに慰謝料を送った多恵（富士眞奈美）に辿り着く。
暮木の本名は、羽田光昭。
羽田と幼なじみだという多恵は、羽田の生い立ち、そして悲劇を語りはじめる。
実家は資産家の羽田は、幼いころ、火事で家族を失い、
その後、最も引き取られてはならない悪人に引き取られていった。
高校卒業後に、東京へ出た羽田は、１０年くらい経った頃、
トレーナーになったと知らせてきたという。
その多恵の言葉に、杉村と手島（ムロツヨシ）は確信する。
やはり、園田（室井滋）と繋がりがあったと。
そのころ、菜穂子（国仲涼子）のもとを兄嫁の小夜子（安蘭けい）が訪ねていた。
杉村のことが話題にあがる中、
今多（平幹二朗）に同行し海外にいる橋本（高橋一生）から電話が入る。
そんななか多恵は、羽田が臨死体験をしたことで、改心をしたと話し始める。
その言葉に、坂本（細田善彦）は多恵に怒りをぶつける。皆、羽田の被害者だと。
なんとか、杉村達が坂本をなだめ、話しの続きを聞いていると。。。。。
敬称略
結論から言ってしまうと、
有っても無くても良いような前半戦。
そして終盤。。。２本立てのジレンマとでも言ったら良いだろうか。
なんらかの決着をつけようとしているのもわかりますが、
やはり、散漫に見えてしまうのが、残念ですね。
両方とも興味を抱くことが出来ているだけに。。。。