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機動戦士ガンダムAGE 第44話 別れゆく道

2012年08月19日 17時28分43秒 | 2012年ドラマ

内容
ルナベース奪還作戦は、連邦軍の勝利で終わる。
基地を分析したアルグレアスは、
ヴェイガンのMSなどにEXA-DBが使用されていたことを
フリットに報告する。

一方で地球圏にヴェイガンのセカンドムーンが到着。
ゼハートは、入手した情報を基に“プロジェクト・エデン”について、
イゼルカントを問いただしていた。
すると“人類の選別”を語りはじめるイゼルカント。
「過去を破壊して前進せねば、未来は作れぬ。
 お前は、人の未来を照らす光になるのだ」と。

そのころアルグレアスは、ヴェイガン宇宙要塞ラ・グラミス攻略の指揮を
フリット元司令に任せることを決めていた。

強行にヴェイガンの抹殺を勧めようとするフリットに、
アセムそしてキオは、反対する。
キオ「戦わなくても良い方法を見つけるんだよ。道はあるはずだよ。
   僕は、わかりあえる日が来ると信じてる」
アセムも、父・フリットに、
息子・キオの言葉を良く考えてくれるようにと告げるが。。。





まあ。いまさら“別れゆく道”でも、何でも無いんだが。


とはいえ、

その“いまさら”を、繰り返している今作。

ゼラ・ギンスなる。。。人物の投入だけでなく、

EXA-DB、謎の巨大MSにしても同じコト。



基本設定は、色々あるのだろうが。

100。。。。いや、70年という戦いの歴史を1年で描こうとすれば、

どこかで、端折らなければならない部分が多数出てくるモノ。


それが“いまさら”を繰り返しているのは言うまでも無い。


作品としてのオモシロ味はあっても、

唐突感が拭えない物語の盛り込み方をされては、

オモシロ味も半減である。

簡単言えば。物語が物語として成り立っていない。。。ということだ。


実際、繋がりが無いわけじゃないけど、
今作の描き方は、“繋がり”とは言えない。

箇条書き。。。である。

まあ。。。。70年だからね。。。仕方ないと言えばそれまでだけど。


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第44話 


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