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日曜劇場『小さな巨人』第6話

2017年05月21日 21時54分21秒 | 2017年ドラマ

『豊洲署編突入!悪徳理事長率いる学園の闇に迫る』
「豊洲署編スタート!警察官逮捕と隠ぺい」
内容
組織の壁により、香坂(長谷川博己)たちの奮闘は実らず。

香坂は、豊洲署へと異動となる。山田(岡田将生)も同じく豊洲署へと異動。
そんななか刑事課に、横沢亜美(中村アン)が相談にやってくる。
早明学園の事務局で経理課長の夫・裕一(井上芳雄)が失踪したという。
話を聞いた香坂は、頭を痛める。
学園専務・富永拓三(梅沢富美男)は、元警視庁捜査一課長であり
のちに刑事部参事官にまでなった男。学園に天下りしていたのだ。
そのうえ、小野田(香川照之)を一課長に引き上げた本人。
一方で、捜査一課にいた香坂の父・敦史(木場勝己)を所轄へ異動させた男。

早速、小野田に報告したあと、
香坂は、山田、三島祐里(芳根京子)とともに早明学園へ向かう。
新人の時、世話になった冨永に挨拶した香坂は、
理事長の金崎玲子(和田アキ子)を紹介される。
金崎、冨永によると、一大プロジェクトの進行中で、
横沢の横領を事件にするつもりはなく、示談にしたいと言う事だった。

そのころ山田は、学園の関係者への聞き込みを行っていた。

そんななか豊洲署に、捜査一課長の運転担当になった渡部(安田顕)が現れる。
小野田一課長からの呼び出しだった。
やはり、何かがあると感じ取る香坂。
学園内での山田の行動も気になり、横沢と親しかったという
事務局の経理・矢部貴志(ユースケ・サンタマリア)を調べはじめると。。。。

敬称略

 

まあ、やることは、“芝署編”と変わらないのだろう。

金、組織。。。で。ゴチャゴチャと。

あとは、

ユースケ・サンタマリアさんが、敵か味方か?

それくらいのことだ。

実際、セリフ等も、ほぼ変わらないし。展開も変わらない。

捻っている。。。。つもりだろうが。

ドラマにとって、“捻る”は“引っ張る”と同義。

しかし、見せ方次第では、魅せられるモノである。


さあ。。。。“引っ張り”と感じるか、“捻り”と感じるか。。。

セリフも含め、既視感満載なので、演出次第である。