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日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿』第1話

2016年10月16日 22時10分10秒 | 2016年ドラマ


「天才貴族が汚れたクリエイターの完全犯罪を突き崩す」
内容
北鎌倉の法門寺家に、警視庁の和藤奏子(土屋太鳳)がやってくる。
職務は、法門寺家当主の護衛。
早速、控え室に案内されると、そこには、
法門寺家に仕える89代目執事・賢正(ディーン・フジオカ)がいた。
その直後、寧々が駆け込んでくる。「若様が消えました!」

そのころ、法門寺家当主・沙羅駆(織田裕二)は、街にいた。
偶然、騒ぎを聞きつけ、現場へ向かうと、女性の他殺体があった。
状況を見た沙羅駆は、被害者の身元。そして犯人の手口などを指摘する。
驚く、捜査一課の今市種子(真飛聖)山田次郎(宮尾俊太郎)
が、タクシー運転手(星田英利)から料金を払っていないと聞き、
2人は沙羅駆を警察へ連行。
あまりの的確な指摘に、事件関係者かと疑う種子たち。
すると、「あんなの、簡単な推理だ」と2人の素性を的確に指摘していく。
その直後、警視総監・棚田文六(篠井英介)からの命令で、
沙羅駆は釈放されるのだった。
「では、ごきげんよう」

一方、監察医の森本朋美(中谷美紀)は、運ばれて来た遺体の検分を開始。
その説明が、沙羅駆と全く同じだったことに、種子たちは驚く。
その後、被害者の身元が判明する。美容形成外科医の大山千恵子 

同じ頃、上司から、護衛では無く“お目付役”が本来の職務だと知らされる奏子。
言っていることが良く理解出来なかったが、
直後、沙羅駆の妹・瞳(新川優愛)がきて、沙羅駆がIQ246の天才と知る。
昔から犯罪の研究を行ってきた家で、IQは遺伝だと言うことだった。

そんななか、
“サクラバウエア”桜庭(佐戸井けん太)社長の妻・彬子(伊藤かずえ)が
沙羅駆を訪ねてくる。住み込みの寿司職人・宮島が姿を消したと。
興味はなかったが、賢正の勧めで、桜庭邸へ向かう沙羅駆。
屋敷に到着しても、興味を抱かなかった沙羅駆だが、
宮島が使っていたという包丁を見て、殺されたのかもしれないと推理する。
「ようやく退屈から抜け出せそうだ」
従業員達の話で、宮島は花屋の草野キクエ(加藤貴子)と親しくしていたよう。
だが。。。

夜になり、桜庭邸をCMクリエイティブディレクター早乙女伸(石黒賢)
が訪ねてくる。
クライアントの桜庭へのプレゼンだった。
プレゼンが終わり、夕食を食べている最中に、早乙女の携帯が鳴る。
従業員の鈴木なつ実(広澤草)が殺されたと。

敬称略


脚本は、泉澤陽子さん

演出は、木村ひさしさん

 

天才過ぎて、暇をもてあます男が、IQ246の頭脳で事件を解決!


ってことらしい。

第一印象としては、“かなり頑張っている”でしょうか。

刑事モノ、探偵モノとしても、シッカリとしたネタフリなどが行われているし。

その演出も、かなり丁寧。

主人公の天才ぶりが、細かい目線などに至るまで、ハッキリ表現されている。

それでいて、

登場人物も、それぞれ特徴的でいて、役割分担も明確。

脚本、演出。.俳優の演技なども含めて、

第1話にしては、かなりの作り込みが見えますね。

まるで、シリーズ物で、続いている作品のように。

かなりの完成度の作品になっていると思います。

ちょっとした小ネタも。。。良い味出しているし。って。。分かるのか?(苦笑)


あとは、俳優の好みの問題。。。という部分はあるのだが。

そこさえクリアできれば、もしかしたら。。。。もしかするかも。。。

そう。数字的に、好成績。

あ、ラストまでに番宣をやれば。。。という条件付きですが。