マックスな一日

ジャック・ラッセル・テリア、マックスの毎日をご紹介します。

パピー教室 その2

2007-08-03 23:22:56 | Weblog
半信半疑で始めた訓練ではありましたが、訓練は比較的順調に進んでいきます。一度も誰も罵声を上げることなく、静かに授業は進みます。トイレトレーニング、散歩のさせ方、犬と犬との間の社会性の身につけ方、すわれ、ふせ、つけ。一度も体罰はおろか、叱ることもしません。注意がそれたりすれば、音の鳴るおもちゃで飼い主に注意を向けさせ、うまく事を成せば、ご褒美をあげます。根気はいりますが、犬も飼い主に抗うことなく、比較的素直に従ってくれます。怒鳴ったり、叱ったりと感情的にならなくていい分、飼い主にも犬にとってもストレスが無いように感じられました。それでいうことを聞いてくれるようになるのなら、これに越したことはありません。
しかし、私には、目からうろこでした。警察犬訓練学校を出てから、何十頭かの犬のしつけをお手伝いしてきましたが、先生の訓練方法には隔世の感がありました。先生に伺ったところ、やはり依然、日本での訓練の主体は服従訓練で、先生のような一切叱らない訓練はまだ日本に上陸して間もないとのことでした。先生はJAHA(社団法人日本動物病院福祉協会)http://www.jaha.or.jp/に所属されており、ここでの訓練は、諸外国での最先端の訓練法を参考に、試行錯誤を繰り返しながら、人間と犬との望ましい共存のあり方について考えていくという理念に基づいて行われています。私自身は、もはや、訓練士の看板を下ろさなければならないと感じました。
覚えの悪いマックスでしたが、伏せができるようになったり、相棒のボストンテリアと仲良く遊べるようになったり、それなりに進歩もあって、訓練は楽しいものでした。一回90分、計6回のコースでしたから、あっという間に終わってしまいましたが、ここで、しつけの方向付けをして頂いたお陰で、後になって大変感謝することになります。実は育てていくうちに、マックスは打たれ弱く、根に持つタイプだということが分かるのです。もし、スパルタ教育でもしていようものなら、今頃、ガウガウ犬になっているか、すねた犬になっていたことでしょう。
先生の紹介で、今のマックスの主治医は、先生のご主人である獣医さんになったのですが、今もしつけや訓練で困ったときは必ず先生にアドバイスを頂いています。獣医師とトレーナーのご夫婦。マックスにはとっては最強のコンビです。
最後に、我が先生も登場する飼育書「だいじな12か月までを失敗しないために 子犬の飼い方・育て方」を紹介しておきます。http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%90%E7%8A%AC%E3%81%AE%E9%A3%BC%E3%81%84%E6%96%B9%E3%83%BB%E8%82%B2%E3%81%A6%E6%96%B9%E2%80%95%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%98%E3%81%AA12%E3%81%8B%E6%9C%88%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%82%92%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E8%A5%BF%E6%9D%B1%E7%A4%BE%E5%87%BA%E7%89%88%E9%83%A8/dp/4791611500/ref=sr_1_1/249-3825924-1434765?ie=UTF8&s=books&qid=1186152436&sr=8-1
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パピー教室

2007-08-03 23:10:45 | Weblog
先代の犬を飼っていたとき、私は警察犬訓練学校で、家庭犬訓練のトレーニングを受けました。当時は、服従訓練が主体で、飼い主と犬との間にはっきりとした主従関係をつけ、時には体罰も辞さないというかなりスパルタなものでした。
初めての動物病院で、パピー教室に誘われたお話は以前したかと思います。私は、昔受けた服従訓練の知識もまだ残っていましたので、最初どうしようか迷っていました。しかし、初めて室内犬として飼うこと、家庭内に小さい子供がいること、ジッャクという犬を飼うにあたって適切なアドバイスが欲しかったこと、トイレトレーニングの失敗や甘噛みが治まらないことなどを鑑み、妻と相談の上、通うことに決定しました。週1回、計6回、動物病院の昼休みの時間を使ってのトレーニングです。
車での移動は、まだ5分と持たないマックスでしたので、自転車の前かごに入る大きさだったことをいいことに、前かごに放り込み、風を切って動物病院まで向かいます。自転車ならマックスも大丈夫。病院内に入り、同時に訓練を受けるワンちゃんとご対面です。名前を忘れてしまいましたが、ボストンテリアの男の子でした。
訓練が始まります。開口一番先生が言われたのは、「この訓練では決して犬を叱りません。餌やおもちゃなどを使って、注意をひきつけながら、褒めて育てます。」
服従訓練で、かなり激しいトレーニングを体験してきた私には、本当にそれで犬が言うことを聞いてくれるの、と「?マーク」がともります。
訓練はアイコンタクトから始まりました。餌を使って、犬の視線を飼い主の視線と合わせます。しかし、マックスは私をみているのか、私のあごに引き寄せられた手の中の餌を見つめているのか、よくわかりません。なんとか、初日の訓練を終えます。
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甘噛み犬対娘

2007-07-31 23:33:48 | Weblog
さて、前回どこまでお話したのか忘れてしまうほど、時間が経ってしまいましたが、確か、3ヶ月で家にやってきたマックスが、いろいろと騒動を引き起こし、それに対処すべく、四苦八苦している、そんなお話をしていたと思います。
では、その続きから話させて頂きます。パピーセラーのゲージの中ではおとなしかったマックスも、そこはやはり仔犬。3ヶ月といえばやんちゃな盛り。床にあるものを次々と破壊し、一人悦に入る日々が続きます。う〜ん、ここはやはり狩猟犬の血か。しかし、床のものを一通り破壊し終えると、今度は次なるターゲットを狙って、家中をうろうろしだしました。そして、次なるターゲットにされたのが・・・。そう、当時小学校2年生だった娘です。娘の身長は110cm程度。マックスの眼前をちっちゃな手とひらひらのスカートが通り過ぎます。ロック・オン。ガウ、とばかりに飛びかかるわけです。本人は本気で噛んでいるつもりはないのですが、それでも乳歯は小さいが故にとがっており、下手をすれば傷になるレベル。狙われる娘はたまったものではありません。マックスは娘が学校から帰ってくるのを心待ちにしていて、帰ってくるなり、遊ぼ、あそぼ、と絡みます。娘も遊んであげたい気持ちはあるのですが、それがいつも甘噛み攻撃では、どうにも付き合いきれません。私達がおもちゃで気を引こうとしますが、噛み心地が一番いいようで、すぐにまたお姉ちゃんに絡みにいってしまいます。困った。私がパピー教室に通おうと決心した理由の一つです。
パピー教室は大変勉強になったのですが、この甘噛み対策だけは、ちょっと実行に移しづらい内容でした。マックスが絡んできたら、椅子の上など、高いところに避難。スカートはやめ、ジーパンなどの長ズボンを着用。足には長靴を履き、両手とその長靴にビターアップルをかけておく。すぐに、噛んでもおいしくないものだということがわかり、甘噛みが治まるというのですが、家の中で椅子の上に長靴をはいて立ちすくんでいる娘の姿を想像しただけで、どうも現実感がわかず、とうとう実行に移せませんでした。結果、マックスは全く改善の様子なし。逆に娘が全くスカートをはかなくなり、性格まで男勝りになっていまうという何とも皮肉な結果に。こんなはずでは。
でも、皆さんご心配なく。マックスの甘噛みは乳歯から永久歯に生え変わった途端、びたりとやみましたから。甘噛みの矯正も私のしつけではなく、マックス任せでしたね。ちゃんちゃん。
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マックスの兄弟みつかる!!

2007-07-30 22:05:20 | Weblog
マックスがパピーセラーからやってきて、何匹かの兄弟の中から選ばれたお話は、以前書いたかと思います。私も兄弟達は皆幸せにしているかな、と時々考えることはありましたが、兄弟達が、どこのどなたにもらわれていったかは、教えてもらえないことてですし、兄弟再会なんていうのは、ある意味ありえないと思っていました。
しかし、世の中、すごい方がいるんです。私はジャックに関して理解を深めるため、どこかクラブに属したいなと思っていました。ある時、ネットをつらつらと眺めていると、ジャックラッセルテリアフレンドクラブ(JFC)というホームページhttp://www.jfcj.net/にたどり着きました。オーナーや会員の皆さんのジャックへの愛情が伝わってきて、その日のうちに入会希望を出しました。入会希望の際、犬の写真をつけてオーナーにお願いするのですが、これをオーナーが加工して、Web上で会員証を発行してくれるのです。ちなみにNo.370がうちのマックスです。そこに性別、出身地、誕生日が付記されます。でも、もう登録が今日現在で402頭もいるんですよ。その小さな会員証の写真のマックスの目を見て、この子、うちの子の兄弟かも知れないと気がつかれた方がいるんです。そして、このブログを探しあてて下さり、間違いないと確信され、メールを下さったんです。いやあ、まさかと思っていましたから、感激し、家族中、大興奮です。こちらもテンションが上がったまま返信し、そして。一度離れ離れになった兄弟の糸がつながりました。感激だったのは、その子が素晴らしい飼い主さんに飼われていた事。リンクがうまく張れないので、ここで紹介。http://inublo.jp/peko-punch---akerinを是非ご覧下さい。ジャックの持つ躍動感、飼い主さんのまっすぐな愛情、そして、犬を通じて広がっていく世界の広さ等をみてとって頂けると思います。
今、連絡を取らせて頂いていて、もしかしたら、8月に兄弟再会が実現するかも。
ああ、紹介が遅れました。名前はペコちゃん。女の子です。マックスのお姉さんになるのか、妹になるのかは、その方に聞いてみたいと思います。今から会える日が楽しみです。マックスはどんな反応をするのか、またご報告しますね。
そうそう、なので、私のブログでマックスのお兄ちゃんと紹介しましたが、それがペコちゃんである可能性が高くなってきました。事実が判明したら、修正します。
それから、ペコパンンママ(ペコママは、もう一頭パンチ君というオスのジャックも飼っていらっしゃいます。)のサイトに弊ブログへのリンクを張って頂いたお陰で、沢山の方に来訪頂きました。ちっとも更新されずにがっかりされたかと思いますが、これから少しずつ書き進めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。今日は以上、2点をご報告。写真がマックスの兄弟犬、ペコちゃんです。
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ご無沙汰です

2007-07-30 21:53:57 | Weblog
6月末から急に仕事が忙しくなり、毎日気になりながらも、今日までブログの更新、出来ずにいました。やっと一段落しましたので、これからはこれまでのように毎日更新しようとは欲張らず、また、少しずつ書き込みしていこうと思っています。これまで、時々覗いていて下さった皆様方、長いお休みを頂き、有難うございました。よろしければ、また、お付き合い頂ければ幸いです。
さて。ブログの更新はしていなかったのですが、その間、私の周りではマックス絡みで嬉しいことがありました。一つは、このブログを始めて、初めてコメントをつけて頂いたことです。小梅ちゃんママ、お久しぶりです。お元気ですか?この一ヶ月の間に、小梅ちゃんもすっかり家族の一員になったでしょうね。そう、新しく小梅ちゃんというかわいい名前のジャックを飼い始めた方から、「ブログ、読んでますよ」とコメントを頂いたんです。嬉しかったなあ。コメントをもらえたことも嬉しかったですが、同じくジャックを飼い始めた同士が一人増えたような気がして嬉しかったのを覚えています。小梅ちゃんママ、小さい頃はトイレの世話だ、食事の世話だ、しつけだ、と何かと忙しく、ついつい写真やビデオを撮らずに過ぎていってしまのですが、あの仔犬の何ともいえないかわいい時期は意外に短いもの。うちのマックスも、気が付いたらおやじ顔で横で寝ていましたので、是非記録に残しつつ、貴重な時間を存分に楽しんでください。ベストショットが撮れたら、当ブログで紹介したいので、メールで送って下さいね。
そして。
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脱走を阻止せよ 2

2007-06-22 23:08:44 | Weblog
さて、新しいゲートが送られてきました。早速組み立てる私の横で、マックスが、「今度は何買ったの? 僕の楽しいもの?」と顔を覗きこんできます。ちなみに幅は60cm強ですが、増設パネルでサイズもワイドになりますので、廊下が広いお宅などは、あわせて増設パネルをお買いになるといいと思います。本来赤ちゃんの侵入や階段からの転落防止用に作られたものだそうですが、ペットにも十分使えます。素材はポリエチレン製ですが、かなり厚みもあり、マックスが体当たりしてもびくともしません。ちなみに、開ける時にちょっとこつがいって、レバーを握り、上に引き抜くようにしながら開きます。メーカーの方に伺ったら、万が一子供がゲートによじ登ってレバーを握ったりしてしまった場合、それだけでは扉が開かないように、二重のアクションになっているそうです。
閉まる時は面白くて、自動ドアになります。扉の自重で、自然に閉まってくれるので、両手に荷物を持っていたとしても、レバーを引き上げ、ゲートをくぐってしまえば、後は自動で閉まってくれます。床から、若干の高さの出っ張りはあるのですが、けっつまづかないように、ステップカバーが付いているので安心です。やはりまたいで通っていたときとくらべて、格段に便利で、今のところ問題なく使えています。(一回中のワイヤーが切れて、商品交換してもらいましたが)マックスもこのゲートに取り替えた頃には少し大人になっていましたから、そうそう簡単に外に出してはもらえないんだな、ということがわかり、あれ以来脱走劇はおきていません。しかし、散歩に行くときは、早く行こうとゲートに飛びついて大変ですが。
ちなみに、利用される方に。一つ目に紹介した商品も、二つ目に紹介した商品も、共にゴム板がついたバルブで壁に固定します。商品は壁を傷つけない、と謳っていますが、壁にクロスを張っているようなお宅の場合(我が家がそうですが)、固定している部分に力がかかって壁紙がはがれてしまうことがあります。我が家がそうでした。さらになにか緩衝材をかませるか、壁紙が傷つくことを覚悟の上、お使いください。
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脱走を阻止せよ

2007-06-21 22:42:19 | Weblog
設置されたゲートの高さは50cm強。まだ仔犬のマックスには飛び越えられません。しかし、私達人間は丁度またいで通れる高さです。何か荷物を持っていてもいちいちゲートを開け閉めする必要がありません。小2の娘にはちょっとした障害物競走でしたが、おかげでマックスの進入も防げ、安心して床に物を広げて遊ぶことができるようになりました。しかし、どうにも我が家の対策は対処療法的でいけませんね。
ところが、しばらくして、といっても1年くらいはもったのですが、これも買い換えることになります。一つは、やはり障害物競争。日に何度もリビングと自分の部屋とを行き来する度に、50cmのゲートをまたがなければいけない。これがじんわりと効いてくるんです。足腰に。もうひとつ。段々とマックスの力が強くなって、ゲートに突進を繰り返したがために、留め金がいかれてしまったことです。補強用の留め金もつけますが、これも曲がって今度はいざという時開け閉めができない状況に。これでは限界ということになって、今度は赤ちゃん用のゲートに買い換えます。http://www.rakuten.co.jp/mebae/413225/518027/407956/#370218 楽天市場の中で、この商品を扱っているのはこのショップだけだと思います。私達もこの商品に関しては、このショップから買いました。果たして今度はうまくいくでしょうか。
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明日への脱走 3

2007-06-20 22:21:18 | Weblog
私の住んでいるマンションは3LDK。リビングと畳の部屋が一体になった奥のスペースから玄関まで、一直線に廊下が続きます。玄関の両脇には、それぞれ妻の部屋と娘の部屋があります。ちなみに、私の部屋はありません。そんなことはどうでもいいですね。つまり玄関が開いていた場合、リビングの扉をあけると、マックス君は一気に外まで駆け出せるシステムになっていたのです。郵便屋さん、新聞の集金、宅配便など、家には結構人の出入りがあるものです。「ピンポーン」とインターホーンがなると人が来るんだということは早くも理解したマックスは、ピンポーンとなるやいなや玄関に駆けつけます。そして扉を開けた瞬間に脱出しようと隙を狙っています。仕方なく、マックスを抱えあげますが、マックスは扉が開くや、外に出たがって、ないしは訪ねてきた人にかまってもらおうと腕のなかでじたばたします。これでは、荷物を受け取るどころではありません。
そうそう、もう一つ問題がありました。遊び盛りの娘が床で遊べないことです。なるべく床の上のものは、片付けるようには言いますが、そこは小2。こちらもまだ子供です。それを一気に解決する方法を妻が見つけました。
早速、購入することにしました。http://www.rakuten.co.jp/dog-kan/491899/491900/#686194 すみません、ここのショップの方。このショップで購入したわけではないことをお断りした上で、まさにこのタイプのゲートを買いました。そして廊下の丁度妻と娘の部屋の手前に取り付けたのです。さて、その効果は?
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明日への脱走 2

2007-06-19 22:02:29 | Weblog
「お宅の犬ですか」「はい、すみません。まだ飼い始めで逃げ出してしまいました」と平謝りする私。どうやら、家でパーティーをやられていたど真ん中にいきなり飛び込んでいったようです。うちのマンションは海近くなので、オープンに生活されている方が多いのです。いきなり土足で踏み込んできた上に、まるで我が家のように遊ぶ犬に、その方も目を丸くされたようで、かなり戸惑っていらっしゃる様子が伝わってきます。マックスは・・・その方に抱かれながら、千切れんばかりに短い尻尾を振って、その方の口元を舐めようとしています。ちなみにその方は美人のうら若き女性なんですけどね。お前も男の隅におけんのう、などと呑気なことを考えていたら、「外へでちゃったら大変だから、なんか考えてあげてくださいね」と釘をさされ、我に返ります。「ご迷惑かけました」もう一度謝る私。マックスは戻りたい、僕もパーティーに、と私の腕の中でばたばたします。マンションに引っ越してすぐの出来事。まだ住人と認識もされていないのに、マックスだけ先に覚えられてしまいました。早々に立ち去る私。
子供だったら、家に帰ってこっぴどく怒られるのがおちなんでしょうが、こんな仔犬にいくら文句を言っても仕方がありません。妻と相談して何か対策を打つことにしました。
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明日への脱走

2007-06-18 21:51:23 | Weblog
「ピンポーン」玄関のチャイムがなります。どうやら、宅急便のようです。「は〜い」と判子を手に取りながら、何気なく玄関を開ける私。その瞬間でした。何か丸いボールのようなものが、私達の横をものすごい勢いですり抜けていったような気がしました。「犬、逃げましたよ」冷静な配達員の人に言われて、初めてそれがマックスだったことに気付く私。早々に荷物を受け取り、靴のかかとを踏みながら、探しに行きます。幸い、うちのマンションはセキュリティの関係で、全くの外へ出るためには、扉を内側から開けてあげる必要があるので、マックスが一人でマンション外に出てしまう可能性は少ないのですが、それでも焦りました。扉には下の方が空いているところもあって、仔犬ならくぐれてしまうかもしれません。一度マンションの外にでたら、まだ呼び戻しの訓練なんて全くしていませんから、どこにいってしまうか、わかりません。各階の外通路を走って探しますが、一向に見つかりません。マンション内にはいくつか階段があって、奴がいまどの通路を使って脱走を試みているのか分かりません。見通しのきかない通路を、あちらこちら探しますが、どこにもいない。まさか。最悪の事態が頭をよぎります。もう一度落ち着いて探してみよう。そう思って2階まで降りてきました。すると、あるお宅の玄関が開きっぱなしになっているのが見えました。もしかしてと思ったのと、そのお宅の方がマックスを抱えて出て来られるのとほぼ同時でした。
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