・~・ 今日のまうみぃ ・~・

観戦好きな『まうみぃ』の気ままな日常的ブログです。

ドラマ 恋の神様

2008年05月31日 | テレビ
外が雨降りで
旦那も出勤だったので、
なんもすることが無いので、なんぞ見てみました。
この間、ケーブルをアナログからデジタルに
切り替えたので、見られるチャンネルも増え、
普段絶対見ないような恋愛ドラマっつーものを見てみました。

その題名が
『恋の神様』

主演、木村佳乃&いしだ壱成。
調べてみると2000年に放送された
恋愛ドラマだそうな。
で、なんとTBSチャンネルで
一日で全部見せますと銘打って、
昼の12時~夜8時までぶっ通し放送。

内容は6年間付き合った恋人が
彼氏が芸能人になる事によって関係が
変わってくるっていう、
リアルタイムで放送してた時代が求めてた、
よくある内容です。

しっかし、二人ともあっちフラフラ、
こっちフラフラ。
しょうもなく煮え切らない。
いしだ壱成演じる幸神(こうしん)は、
自分勝手で、ダメ男。
子供じみてて、正直、
こんな男、私は最初から範疇外。
そんな男に必要以上に好意を寄せる
息吹とエリカ(米倉涼子)の気持ちも
まったくわからない。
男のの色気なら、
このドラマではカッシーの方が
数段上にも見えなくもないが・・・。

一方、木村佳乃演じる息吹(いぶき)も
幸神を忘れられないのに、くっついたり
別れても未練タラタラ。
大蔵省勤務のイケメン、柏原崇演じる零士に
思われながらも、曖昧な態度で
結局は自分勝手。
正直、女から見たら、
一番卑怯で、人の優しさにつけ込んだ
嫌な女。
クールだけど、優しい零士だけが、
一番割り食ったドラマに思えたな。

まぁ、ルックスやその他諸々の事情含めても
間違いなく零士を即決で選ぶでしょ。
あくまでも好みの問題だけどさぁ。
それにしても今まで良く知らなかったけど、
カッシーってカッコいいよね。
なんて思ったりして・・・。
まぁ、現実はこのドラマがきっかけで畑野浩子(現:畑野ひろ子)
と結婚してバツついたけどね・・・

こんなに長々やるような内容でもないよな。
って、こんなことじゃ、恋愛ドラマは
2話ぐらいで終わっちゃうよね。
・・・でも、やっぱ恋愛ドラマは苦手。
しかし、もっと割り切れよって
思っちゃうんだよね、
恋愛ドラマ見てると。

なら、見るなって言われそうだけど、
突っ込みどころ満載なのでたまに見るのも悪く
ないかもね。
ほんとのたま~に



始まった、バレーボール北京オリンピック最終予選

2008年05月18日 | テレビ
とうとう始まりました、
バレーボール北京オリンピック最終予選

・・・にしても、女子も男子もここまで予選通過できないか
ってな感想です。
正直、ほとんどの大会で開催国となり、
時差も移動もなく、
必ず試合開始時間が同じという、
他国よりも破格にいい条件のなかで、
どうして勝てないのか。
私には不思議で不思議で仕方がない。
まぁ、実力が他国より劣っていると言ってしまえば、
それが結論なんだけど。
そして、何故に日本人監督にこだわるのか。
バレーの盛んな国から監督を呼ぶのも悪くないと思うのだけどな。。。
案外、日本人より客観的に日本人の良さを
引き出してきれるかもしれないし。

今回もラインナップを見ると女子はポーランドに勝ち、
山場は越えたかと思われる。
男子は、アルゼンチンやイタリアがいるあたり、
なかなか難しい予選になりそう。

しかし、ここで予選通過ができたからとはいえ、
オリンピックでは先抜けしている強豪とあたるわけで、
やはり最終予選で通過しているようでは
メダルは遠いのではないかな・・・。

個人的には女子は多治見、男子は荻野と山本を応援しています。
多治見、荻野、両選手はベテランとしてのチームをまとめる力を
見せて欲しい。
山本は、以前のレシーブのできない山本ではなく、
オールマイティーに動く姿がここ数大会見られて、
なかなかいいと思う。

ネガティブな事ばかり書いてしまったけど、
とにかく予選通過しなきゃオリンピックに出られない!

がんばれ!ニッポン!!



ハマってます・・・銀河英雄伝説。

2008年05月12日 | テレビ
最近、相棒のDVDと一緒に借りてしまうのは
銀河英雄伝説
旦那が昔からのファンで、原作を読んでいて、
アニメも見ていた事がきっかけで、
私は初めて、旦那はもう一度見るため、
現在、レンタルしている最中です。

田中芳樹氏の小説が原作のアニメです。
舞台は二つの軍、
銀河帝国と自由惑星同盟の戦いと、
それぞれの軍の英雄、
帝国軍のラインハルト・フォン・ローエングラムと
同盟軍のヤン・ウェンリーの
戦術による駆け引きがメインで物語りは進む。

しかし、そこに政治や宗教などがからみ、
戦争を賛美する政治家の家族は徴兵されないとか、
政治家は一番危険な前線にはいかず、
安全なところで勝手なことばかり言い、
一般市民の命を軽んじてる等、
今こそ考えさせられるセリフや
状況が、このアニメにはある。

偉い奴ほど、人の痛みを知らない。

今の政治家にも当てはまりますよね。

内容は戦争物なので、非常にたくさんの人が死にます Σ( ̄□ ̄|||)
もう、準主役級にも死亡フラグ立ちまくりますから・・・。
でも、アニメにしては考えさせられる内容盛りだくさんです。
まだまだ、最終回までいくつものDVDを借りなきゃいけないけど、
やっぱり最後は見届けなきゃ。

ちなみに私は、
ロイエンタールとシェーンコップがお気に入りです

ご興味のある方は、一度見てみてください。


銀河英雄伝説 公式HP ↓

   



5/9:スワローズ 対 カープ

2008年05月10日 | スポーツ観戦
なんとかお天気ももちそうだったので、
いつもの観戦仲間のあさぴょんさん
今回はあさぴょんさんのお友達も一緒に
行ってきました神宮球場。

「ヤクルトアトムズ復活シリーズ」
という事で、スワローズの選手たちは復刻版ユニを着用で
フィールドへ。

先発は
スワローズ・村中   カープ・高橋
で始まりました。

村中は前回の先発で偉業達成前で残念な結果になってしまったので、
頑張って欲しいもの。
相手の高橋もここのところ好調だし、
なんとか1点をもぎ取りたいところ。

青木が故障となり、メンツも多少変わったスワローズ。
ただね、チャンスはつくるものの、
相手は好調・高橋。
ホームベースまではなかなかたどり着けません。
しかし、4回裏に見せ場はやってきました!!
ガイエルライトスタンドに吸い込まれるソロHR
やった~、待っていた先制点
しかし、その後はつづかず、
得点は1点のみ。
そのまま9回まで1-0で進み、
最後は林昌勇でシメ!!
1点を守りきり、勝利!!

時間が経つにつれ、見慣れた顔も集まり始め、
楽しいひとときとなりました。

野球に関しては、3戦の観戦で負けなし。
このまま勝ち続けたいです。

最後に
カープ・高橋建投手
通算1000奪三振達成
おめでとうございます







5/4:相棒 ~劇場版~

2008年05月06日 | 映画
今年のGW、天気もあまり芳しくなく、
特にどこも出かける予定も無かったので、
近くのシネコンに
相棒 ~劇場版~ 絶対絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン
を旦那と観に行ってきました。
なるべくゆったり観たかったので、
21:10~始まるレイトショーに行ったのですが、
GWと話題が相まって、レイトショーながら会場は満員でした

シーズン1以前から、リアルタイムで観ていたので、
あまりドラマから映画になった物は見ない主義の私でも
ついつい観に行ってしまいました。

ストーリーはとても良く緻密に練られていて、
最後まで惹きつけられる作品ではありました。
スケールの大きな、熱い作品、
そして、警察や政治、マスコミなのどの社会的秩序の崩壊を
辛辣に扱った問題作としては、面白い作品だったと思います。
しかし、相棒と言えば、個性有るキャラクターが魅力。
ドラマでは、その個性やクセが丁寧に描かれていて、
それが相棒というドラマを一層面白くしていたのですが、
映画では、その個性が上手く出されていないのが
とても残念だし、その分、長年のファンとしては
面白さが伝わりにくかったです。
もっと、亀山と伊丹の小競り合いや、
右京さんの皮肉ともとれる亀山へのセリフや、
米沢くんと右京さんの掛け合い、
右京さんと官房室長・小野田との掛け合いなど、
事件の内容と同じくらい、大切な掛け合いの部分が少なかったのが
とても残念

ストーリーも映画ならではのストーリーでよかったのですが、
私としては、もっとTV版のような心理作戦を見たかったなぁ。
しらばっくれる犯人にしつこく喰らいついて、
最後に犯人を追い詰める。
その心理戦が相棒の魅力なのに、
今回はその手のストーリーじゃなかったのが残念。
正直、映画版より、いつも観ている2時間SPの方が
私は面白かったかな・・・

しかし、笑いのエッセンスは忘れていないようで、
マラソン中に犯人を捕まえるというシーンで、
犯人と間違われて捕まえられる人物に、
つい大笑いしてしまいました。
そのあたりも見逃さずに見ると楽しいかもしれません