鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのカンムリカイツブリ 9/9 公園の閉鎖のなかで 二郎の作戦か・・・(訂正済)

2017年09月10日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/9 土曜日 曇り時々晴れ

この日は モエレ恒例の有料花火大会があります
なので 15:00~より 公園の中は入園規制がかかります
と 看板に書いてありますが・・・
早朝なので 大丈夫と思い 公園の中に入ったところ 青いシャツをきた ガードマンの方がいまして
これより先は 関係者以外立ち入り禁止 と言われます
なんでだ! と食い下がりますが 花火大会の準備というか 不正を阻止するための措置だそう・・・
なんせ 高い入場料をとっているため 不満不正対策も しっかりしているようです

素晴らしい花火らしいので 高い鑑賞料を撮るのも理解できるのですが
早朝からの入園規制というのもね・・・
それ以外でこの公園を利用している人もたくさんいるのですから・・・
花火だけの為に・・・なんて思ってしまいます

あまり行きすぎると 本末転倒 という事になりかねません・・・
規制もほどほどにしてほしいところです

まあ そんなことを おっさんぶつぶつ 考えながら
公園の外周の土手を歩いて行きます・・・
ところが・・・

これは 下の橋から少し中の橋側え来たところです 振り返ってみた所
土手の外側に黄色いテープが張り巡らされています
これより内側は進入禁止 という事の様です・・・
たしかに 入場料を払わないで ここで花火を見る人を阻止するための措置だとは思うのですが・・・
あのテープの外側は 同じように見ることが出来ます・・・まあ 私有地ですけど・・・
まあ その辺りの境界は便宜的なものということでしょうか

花火ですから 日本人は昔から みな公平にただで見てきた文化なので なかなか難しい問題ですね
ただ お金を取って 素晴らしい花火をこのモエレでする という事には賛成します
素晴らしい文化が根付けば これは また素晴らしい事です

ただ 規制の仕方がね・・・
理想は そんなことをせずとも 当日の時間には 公園に侵入しないで それ以外で 見晴らしのよい所を探して 花火を楽しむひとたちばかり という世の中になれば良いことですが・・・

そうしない 者がいる ということなんですね
世の中のルールは守らなければいけません ちょっとおかしい と思っても・・・
そのために 関係のないほかの人たちに迷惑が掛かります・・・

そんな事を考えながら 土手を歩きます・・・
ランニングや ウォーキングの人たちに行きかいます
中の橋の所で 青いシャツを着たガードマンの若いお兄さんに合いました
ここではじかれるかな・・・と思いましたが とても親切な人で 
理由を話して D-水門の方へ行って 写真を撮ることを 内緒で了承していただきました
ありがたかったです
こういう対応なら理解できます
もっとも この時間で この場所ですから 問題があるはず等ある訳ないですが・・・

そういうことで はじまりは その中の橋の手前の水門の辺りからという事になります

これは A-水門(オジロワシが冬にいたところ)のそばに オオバンの親子が良くとまっていた
島があります そこにいた バンの幼鳥です




同じくバンのようちょうですが こちらの方が大きいです


外周を中の橋を過ぎて少し行ったところにいた カモですが

このカモ いったい なんでしょうか?
よく分からないです・・・


カンムリカイツブリは見当たらないので 水門の向こう側に行くと
いました!

幼鳥が1羽 見えます
う~む うん これは 次郎ですね
下のラインがくっきりかぎ型に曲がっています 間違いないでしょう



これを見ると 確信です 幸子と泳ぐ次郎ですね


ここで 水門の前で鳥が騒ぐので見に行きます
すると



なんと バンの雛がいます マガモの幼鳥もいますね
ここは 土手からは ほとんど見えませんので 何が騒いでいるのかは分かりません
なきごえだけですが バンの雛は 存外です


話は戻って




カイツブリが4羽います 親鳥が2羽と 幼鳥が2羽です



こちらはマガモの幼鳥です



さて 幸子が魚をとってきました 餌やりの時間ですね









次郎に餌をやりました


ところが このあと 登場するのは次郎ばかりです 
前日までは 次郎と長一郎 交互に餌を与えていたはずなんですが・・・







次郎です


次は







いったん 咥えなおしてから呑み込みます
少し手間取りますが 次郎は呑み込むのが早いです





少し遠くなりましたが・・・





これも



後ろにいるのはカイツブリですね


ここで カイツブリが走ります!



早いですね









カイツブリの親鳥と 幼鳥です



ここで 右の奥の方で カンムリカイツブリの幼鳥が羽をバタバタさせています



これは 次郎です



幸子そばに 幼鳥が顔を出します! うん これは・・・



幸子が魚をやってますね


またすぐそのあと



同じく魚をやってますが


この左の幼鳥は なんと 長一郎ですね


やっと 長一郎が登場しました
ここからは 長一郎の一人舞台になります











長一郎は いったん咥えなおしてから呑み込みます
だから時間が掛かるようです 少しぎこちないですね・・・


次は













なかなか呑み込めません・・・その辺は次郎の方が上手いです



一段落の幸子と長一郎です









くちばしからくちばしへ魚が運ばれます!









その後が長い・・・





長一郎と幸子です















必死に呑み込む長一郎です













お次は















ここで 幸子 目が合ったような気がしました



幸子と長一郎は これで この場を離れ待機場の方へ戻って行きました・・・



カイツブリの親鳥です


帰りしな 水門の向こう側で くつろいでいる 幸子たちがいました



最後はいつもここですね

この日の幸子の餌やりをみて 今までと違う事は
つまり 次郎と長一郎 それぞれ単独で行っていたということです

その理由として 前日のことが考えられます(これ おっさんの考えね)

食い意地の張った次郎と おっとりした長一郎
幸子にしてみてももちろん どちらも可愛いのでしょうが
どうも 言う事を聞かない次郎と おとなしい長一郎を それぞれ納得のゆくように
したのではないかと・・・

我々が思っている以上にこのカンムリカイツブリの育成システムは
奥が深いと思われます
この辺が本日の驚きであります
その後どうなってゆくのか まだまだ目が離せないですね

それでは また
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2 コメント

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衣替えかしら? (85)
2017-09-11 01:06:40
いつもお世話になります。ハンドルネームを「Ekko」改め「85」に衣替えしました。よろしくです。シフトを押すのが手間暇ですし、数字はそのまま打てばOKだからね。

花火大会との事で、警備員の方に「今日は立入禁止なんです」と言われ、モエレでの撮影は諦め、豊平川~石狩川沿いをサイクリングする事にしました。走っている途中で「キジ」「オジロワシ」「ミサゴの幼鳥」に出会えました。猛禽類はワイルドなイメージで「カッコイイ鳥」も居ますよね。キジは残念ながら逃げられました(T_T)

さて、カンムリカイツブリの話になりますが、だんだん寒くなって、夏羽から冬羽に衣替えしつつあるように思いますね。(まだグレーになっていないけど)お写真を見ますと次郎の首のヒゲが薄くなったのと、たてがみがペチャンコになっているような気がするのですが...

その他、「何なのかわからないカモ」の件ですが、性別は「メス」との事、間違いないと思う。オスなら、何らかの「色」がある。マガモっぽい感じがするけど、違うとしたら、オカヨシガモのメスではないかな?シマアジのメスもマガモそっくりなんですけど、オッサンは、どう思いますか?
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85さんどうもです (おっさん)
2017-09-12 19:23:23
なんだかわからんとりですが
エクリプスだと思いますので オスもメスもないかと思います・・・
大きさから コガモとか ヨシガモあたりかとおもうのですが コガモは目の上に白いところが目立つので
ヨシガモかと 今は思います
羽の魚の鱗のようにくっきりしたところも ヨシガモかと・・・
結構何羽もいました
返信する

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