鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのマップを Google の地図から作成して見ました(保存版)

2017年12月02日 | モエレマップ
2017 12月作成


公園の中を歩いていると
公園の案内図がかかっています
それをみて 地図を作ってみようと思いました

その案内図は





どうも 北の方角が下になっているようですね・・・


拡大して見ると
 

これでは よく分かりませんね・・・
目印がよく分かりません


そこで Google の地図を印刷して見ました

これが地図


そして

これが航空写真です

しかし まだわかりにくいです


そこで この地図に 目印を書き込んでみました
それが

手書きで汚いですが・・・



少し拡大です
この辺りが行動範囲でしょうか


少し解説すると

1 橋が3つ あります 上の橋 中の橋 下の橋ですね

2 水門が5つあります 見晴らし台のある水門と A~D までの水門 C と D は橋の東側です

3 中州が A B C D と 4つありますが その他に S 中州が 2か所あります
  カンムリカイツブリが浮巣を作ったのは 中の橋に近い方です

4 公園側の 観測ポイントは 5か所書きました この辺りが林が無くて見やすいところです
  外側は O-ポイントを書いてあります この辺りでカンムリカイツブリの育成を見ました

5 T-ゾーンも書いておきました 雛がまだ小さい頃この辺りで過ごしていたようです
  おそらく この曲がり角辺りに 寝床があったと思われます 遠くて分かりませんでしたが

6 中州と中州の間は ○○海峡と呼びました 簡単なので・・・

7 中州岬と名付けたのは A-中州の 左端のあたり全体を指します
  この辺りが カモたちのたまり場だったようです 


このポイントを押さえておけば 私のブログもより分かりやすくなると思います
利用していただければ 幸いです

それでは また
コメント (1)
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缶入りタバコを入れてみました 今回はヴァージニア中心で

2017年12月02日 | パイプタバコ
2017 12月

バルクタバコが届いて間もないというのに・・・
またタバコを買ってしまった・・・

前回の 安いバルクタバコがスカだったので(PSの Turkish Blend と Luxury Twist Flake)
今回は マクレの 美味そうなやつを仕入れて見ました

それが

左の2缶は在庫ですが 100g缶が3貫と 50g缶が2缶です


真ん中上のが British Wood というEnglish タイプですが Oriental となってますね

美味そうです


次が



St.James Woods という
見るからに美味そうな
ペリク入りの レッド と stovedされた Va たばこです これも美味そう


そして



№24 の Matured Virginia これはドラマ葉が入っているようですが Vaたばこ となります


さいごに 評判のよろしい



Blindle Flake が 2缶です


最近 Va タバコが美味くなって来たんですね
もちろん ラタキアも美味いんですが
2:1 の割合で Va が多くなって来ています・・・
甘いのがいいんですね

さて どれから喫ってみますかね
Brindle Flake 辺りですかね
でも バルクの在庫が多いので 時間がかかりそうです

でも 気が向いたらすぐ喫いそうです・・・
その時は 感想を書きますね

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ2017 まとめと 記事リスト その6(訂正あり)

2017年12月02日 | モエレのカンムリカイツブリ2017 まとめとリスト
モエレのカンムリカイツブリ2017 まとめと 記事リスト その6


その5 では 小次郎の巣立ちから 幸子が旅立って行くまでをまとめました
小次郎および 長一郎がいなくなってからの 幸子の様子と
二郎たちとのかかわりなどを中心に まとめてみました

子育てから解放された幸子ですが つがいであるところの 二郎との関係 
あるいは 二郎と三男との立ち位置が気になりました・・・
しかし まだ三男がいるうちに 幸子は旅立ってしまい その結論は
分らぬままとなってしまいました・・・

この後 再度幸子がこの沼に現れるかもしれないと思う事もありました
そうすれば その時に 幸子と二郎の関係がよく分かると思っていたのですが・・・


15 三男の親離れと 二郎の子離れ  そして巣立ち

 10/18  二郎と三男を確認 中州岬の先の辺りがメイン
    この日最初に発見したのは CD-海峡の辺りで 三男
    この三男すぐに見えなくなったので 公園側からまた捜します
    すると 中州岬の先で くつろぐ二郎を発見します
    その二郎は 下の橋の方の見えない所へ消えて行き それと入れ替わるように
    三男が現れます! 随分と行動範囲が広いですね 驚きます・・・

    その三男は 昔よく待機していた A-中州の公園側の裏手に来て 一休みします
    なにか 懐かしがるようにそこで少し佇み その後中州に沿って右の方へ消えて行きます・・・

    その後 対岸から 中州岬のずっと先の 下の橋に近いところで三男を発見します
    二郎も 離れてはいますが その左側中州岬の方に 発見します

    この日は ここらあたりが活動範囲のようでした
    幸子は 発見できず もういないかもしれないと思いました

 10/19  三男の親離れ 二郎の子離れ  ここに完結!  

       この日を最後に三男は巣立って行きます
       なので この日を 三男の 巣立ちの日 とします



    この日の出来事は すべて 中の橋の東側すぐのところで起きたお話です
    C-水門の前で 魚を獲っている三男がいます その後沼の中程で休んでいると
    二郎が現れます 
    二郎は 三男を呼びます! すると三男は寄ってきますが 離れて見ています
    二郎は 雷魚を取って三男に与えようとしますが・・・
    なんと その雷魚を 三男が いらない と断るのです!

    こんな光景 初めて見ました!
    当惑する二郎が其処にいます・・・

そんな二郎を置いて 三男は一人で 離れて行きます・・・
    
    それでも 気持ちの整理がつかない二郎は 違う魚を獲ってくるのですが
    三男に寄ってくる気配はありません・・・
    そこで 初めて二郎は この子がもう自分を必要としていないことを知ります

    ひとり たたずむ二郎 いったいその心の中は・・・・・・

    嬉しいような悲しいような 複雑な感情が顔に見て取れるように思ったのは
    おっさんの感傷でしょうか・・・


 思えば 雛が孵ってからもう既に3か月が過ぎました
 こうなることは分かっていたはずなんですが 二郎にしてみればまだまだ子供
 だという認識はあったのかもしれません
 あれほど迄 泣き虫で 甘えん坊で 気難しい子供であったのだから猶更
 可愛かったと思われます そんな子供のわがままを大きな心で包み込んで
 育て上げたのが二郎であると言えるのではないでしょうか

   幸子と二郎では 子供に対するスタンスが 少し違う様に思えます
   やさしい中に しっかりと 生きることの厳しさを教えたのが幸子ですね

   二郎の場合は 三男一人を育てるという事もあったのでしょうし
   三男の性格もあったと思うのですが
   そのスタンスは どっぷりと構えて 急がずあせらず 
   その子が その気になるまで待つことだったように思えます
   それをやり遂げたのは やはり 親ならではの 深い愛情かと・・・

 そこが 幸子と二郎の 子育ての違いかと思うのですが・・・
 母親と父親の違いなのですかね・・・
 その辺りが面白いところですね



    さて ここで 三男君にも 恒例のエールを送ります

     大きくなったな ちびたんの三男
      君が一番器用なのは おっさん知ってるぜ
       君なら何処ででも生きていける 頑張れよ!
    
     また帰って来いよ  恋人を連れてな! じゃあな!!
 

16 その後の二郎と 二郎の旅立ち

 10/20  中州岬の辺りで 二郎を確認する

    中州岬のはずれの方で 一人活動する二郎を発見
    急ぐ様でも無く ただ 誰かを待っている様な感じだ
    それが誰を待っているのかはわからないが・・・
    三男は発見できず・・・
    子供たち3羽の行動を見ていて もういないような確信を持つ

 10/21  中州岬の父親 待っている二郎 かな
    中州岬の先の 広いところで ただじっとしている二郎を発見する
    時折辺りを見回し 何かを確認しているように見えるが ゆったりと時間をすごしている
    おっさんには 二郎が誰かが現れるのを待っているように見えた

    たぶん 三男を捜していたのだと思うのだが・・・

    一度 とんでもなく大きく口をあけて 喜ぶようなそぶりを見せたのだが そのことが
    間違っていたことを知り がっかりする二郎を目撃する
    やはり 三男を待っている様である

    もう三男は行ってしまったと思われるのだが 何日かは 親として 子供の帰って来るのを
    待つものなのかと思う 心配だからね・・・
    そんな二郎の様子です

 10/22  思い出の場所から 約束の場所へ向かう二郎
    C-水門辺り ここはよく三男が魚を獲っていた場所ですが そこで二郎を発見します
    その辺りで過ごしている二郎ですが 突如 橋を渡り西側へ向かいます!
    おそらく 中州岬の方へゆくのだろうと そちらへ向かうと そこで二郎を発見します

    ここが 彼らの 約束の場所  なのではないでしょうか そんな気がします
    ここは いわば このモエレ沼の エアポートのような気がします 
    南へ向かう鳥 南から帰ってくる鳥の発着所の様に見えるのです

    だから 今誰も居なくなって 二郎はここで過ごすことが多いように思えます
    そんな事を考えた次第です

 10/24 この日は 橋の東側で過ごす二郎を発見する 橋を渡りたがっているように見えたのだが
     観察者がいるので 渡らず・・・そのままそこで過ごしていた

 10/25  居所ははっきりしないが 二郎は元気だ

    この日は AB-海峡の公園側の所にいるのを 木の隙間から見ることが出来たのだが
    その後すぐに消えてしまう その後 中州岬辺りを捜すも分からなかったのだが
    後でよく写真を見て 公園側の岸のすぐ近くにいたことが分った それだけ
    どうも 公園側からでは 捜すのは難しいようである


  このカテの その1 を書き始めたのは この段階からであった
  この日を境に その後二郎の姿を発見することが出来なくなってしまったからである・・・
  つまり 二郎もとうとう このモエレから去って行った と思ったのである

    しかしながら その事は間違いであったことを 後で知ることになった
    25日以降 何日かは 沼をよく捜しては見たものの はなから もういないものだと
    決めつけていたため 捜しきれなかったようである・・・

  まとめの その1 の記載は 今ここで訂正させていただきます (^_^;)
  
  10/26~11/1 迄 7日間の間 二郎の姿を見ていないことになります
  このまとめの続きは その翌日からのことになります


    二郎はいまだ去らず

 11/2  偶然 二郎を確認する!
    橋の東側で ミコアイサが飛んで行くのを撮っていたところ
    その最後の写真の中に 橋のこちら側で 一人ポツンと浮かんでいる二郎が写っていた
    
    10/31 に 二郎が C-水門の前にいた という 読者の方からのコメントがあったこともあり
    期待はしていたのであるが 偶然とはいえ 良かった
    これ以降 また 二郎を追うことになる

 11/4  二郎の海 二郎はこの沼の顔だな

    前日は 二郎の姿を発見出来ず・・・ しかし この日は 中州岬のずっと奥の下の橋の手前
    辺りの 見晴らし台がある辺りで 一人のんびりと泳ぎ回る 二郎を発見する
    時折上空を見上げながら カモたちの中を 気ままに泳いでいる様は 
    まさに この沼の顔 の風格がある 
    確かに このカモたちの中に 二郎がいるだけで 花が咲いたように周りが明るくなる
    と感じてしまうのは このおっさんだけであろうか・・・

    5月に 最初にこの沼で見たのは二郎である それからずっと見続けて来たのである
    この沼は   二郎の海   と言ってもよい気がする

    二郎は急ぐ様子も無く ここで過ごしている様だ いつまでいるのだろうか?・・・

 11/5  意欲的に動き回る二郎 二郎の飛行も見れた

    この日は 中州岬の ずっと西側で 二郎を発見するが あまりこちらの方へは寄ってこない
    餌やりもないので その必要もない様だ
    やはり 時折上空を見上げるしぐさが見られる
    家族を待っているのか 外敵に注意しているのかわからないが おそらく前者だろう

    一所にじっとしている訳ではなく 沼の中を移動する カモたちの中を通り
    中州岬の方まで行く そこで カモたちの中でじっとしているのだが
    何か気になるものが見えるのか 首を長くして西の方を見ている やはり家族を待っているのか
    と思われた

    そのすぐ後で 二郎の飛行を目撃する 久しぶりです T-ゾーンでの 雛分けの時以来です
    その飛行の先は 先ほど首を長くしてみていた辺りで
    おそらく 確認するために飛んで行ったのかと思うが
    この様な 二郎の飛行を目の当たりにすると 飛んで行ってしまうのも間近か?
    と思ってしまう・・・ もう何時いなくなっても全くおかしくはないのだから

    その後 公園側を帰って来るときに 中州岬辺りで くつろいでいる二郎を見る
       二郎は待っている  という感じだ

 11/6  A-中州の周りを漂う二郎 二郎のストレッチは 実に人間的だな
    この日は A-中州の後ろ側で二郎を発見するも すぐに中州の陰に隠れる
    その後 公園側から中州岬を捜すと くつろいでいる二郎を発見する
    体の色もかなり白くなってきて 二郎がいると その周りも明るくなる様だ
    ただ のんびりと過ごしている二郎であるが 
    珍しい ストレッチをする二郎が見られた
    体を水の上でまっすぐに伸ばすその顔は 実に気持ちが良さそうだ
    まるで 人の様に思えてしまいそうだ そんな光景を見るに
    やはり カンムリカイツブリは ワンランク上の鳥である という感を強めてしまう

    二郎はこの沼が好きそうである 来たのも最初なら いなくなるのも最後になる
    来年も また帰って来るであろう事は 疑いの余地はない と思うのであるが・・・

 11/7  二郎遠映 A-水門付近 存在確認だけ
    この日は A-水門の前辺りで 泳いでいる二郎を 公園側から見つける
    あまりにも遠いので その存在の確認だけになった

    この日は オジロワシの一郎が 中沼幼稚園の横の木の上にカラスを引き連れ
    とまっているのを目撃する
    
    半年ぶりの 一郎の登場と ほぼ半年ぶりの 二郎の退場が重なるのは
    何かの偶然であろうか

    ともに 半年の間 この沼の賑わいを引っ張って来た主役である
    退場する者と帰って来たもの どちらも惜しみない拍手を贈りたい


   実は この日を最後に 二郎はこの沼から姿を消してしまいます
   いつかこの日が来ることは分かっていた筈なのですが いざその日が来ると
   いっぺんに 火が消えたようになります・・・

     しかし 後ろを振り向くわけには行きません
     この日を二郎の旅立ちの日とします

      カンムリ二郎くん 君は素晴らしい父さんだったね
    幸子と二人で  よく3羽の雛を育て上げたね
      大変な時もあったろうけど よくやりました
    来年も またこのモエレに帰って来るんだぜ 約束な!
       またその顔を見せろよ 




      おっさんのあとがき と ひとり言・・・
  二郎の退場とともに この沼のカンムリカイツブリの物語は 終わりを告げました
  およそ160日の間 随分と楽しませてくれた このファミリー

  今 振り返ってみると その一つ一つの記憶が昨日の事のように思い出されます

     どっしりと構えて 落ち着いている二郎
     ルビー色の眼が印象的な やさしい活動的な幸子  
     その君たちが 3羽の雛を育て上げたんだ

     おとなしく物分かりの良い お兄さんの長一郎
     活発で ストレスも無く伸び伸びと育った小次郎
     そして 一番小さくて 甘えん坊で気難しい 三男

  おっさんは知っている
     幸子が 長一郎ヲ独り立ちさせるために 敢えて冷たい態度をとったことを
     またそれが分かる長一郎であったことも・・・

     小次郎には 飴と鞭を使い分けて 上手く独り立ちさせたことを・・・

     二郎が 問題の多い三男を しっかりと可愛がり 三男がその気になるまで
     どっしり構えてじっと待っていたことを・・・

  決して最後まで 愛情の手を抜かず育て上げたんだな

  君たちは素晴らしい鳥たちだ その雛に合わせて それに合った育て方をするんだ
  そこが 他の鳥とは違うところだな

  そんな君たちに会えて おっさん感動したよ
  良いものを見せて貰ったな


   また来年 あえるといいな
   でも 来年は状況が変わりそうだな
   今年の様に 浮巣はわからないだろうね 
   でも 君たちの顔をみるだけでいいよ
       また来るんだぜ!


そんな事を 考えるおっさんでした
今回で カンムリカイツブリ2017 のまとめを終了します
長い間 閲覧していただき 有難うございます


時間があれば カンムリカイツブリ2017 の写真集を作ってみようかと思います
いろんな角度からの写真集を考えています

それでは また
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