まつお文庫からのご案内

仙台市若林区中倉3-16-8にある家庭文庫です。水・土の2時~5時(第2土は休み)どなたでも利用できます(無料)。

文庫の40周年を祝って

2017-04-15 17:08:03 | 文庫のページ
 1977年10月に始めた文庫は、秋に40周年を迎えます。たくさんの子どもたち、お母さんたち、地域の方々に支えていただいて、続いてきた文庫です。感謝の思いを込めて、子どもの本の講演会を開きます。どうぞ予定に入れておいてください。詳しくはこれからの文庫だよりでお知らせします。子ども向けの企画も、これから考えていきたいと思っていますので、どうぞご協力よろしくお願いいたします。

  その① 広野多珂子さんの講演会 9月9日(土)13:00~15:00
 30周年の時にも来ていただき、原画展と講演会をしていただきました。9月にお出でいただくことになりました。この10年でまたすてきな絵本が出版になっています。
 <おもな絵本>
 「ねぼすけスーザ」のシリーズ 『ちいさな魔女リトラ』『おひさまいろのきもの』『ピーテル、はないちばへ』『ぼくのもものき』他

  その② 岡田淳さんの講演会 10月14日(土)13:00~15:00 
 20周年の時も30周年の時も来ていただきました。40周年があったら、ぜひまた呼んでくださいという10年前の岡田さんのうれしい言葉を思い出します。10月にお出でいただくことになりました。小学校の図工専科の教師を退職なさって、この10年、また魅力ある作品を書き続けています。
 <おもな作品>
 『二分間の冒険』『放課後の時間割』「こそあどの森」シリーズ 『きかせたがりやの魔女』『森の石と空飛ぶ船』他

  その③ 特別企画 大人向けおはなし会 10月15日(日)10:00~15:00
 これまで文庫でお話を語ってくださったたくさんの方に語っていただけたらと思っています。午前、午後と長い時間をとっています。語ってくださる方、どうぞ申し込んでください。

  その④ 内田麟太郎さんの講演会 11月11日(土)13:00~15:00
 文庫には内田麟太郎さんのサイン入り絵本、物語がたくさんあります。2003年、宮城子どもの本を楽しむ会の連続講座でお招きしました。その時からもう10年以上になりますが、新刊が出るたびに絵本を送ってくださっています。11月にお出でいただくことになりました。
 <おもな絵本・物語・詩集>
 「ともだちや」のシリーズ 「ぶたのぶたじろうさん」のシリーズ 『なみだはあふれるままに』『しっぽとおっぽ』他
 いずれも会場はまつお文庫 *定員40名 *無料 *申し込みは7月から
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文集「なかま」39号に原稿をお寄せください!

2017-04-11 23:41:50 | 文庫のページ
お願いします!
 みんなの声をたくさん載せたいと思っていますので、ご協力ください。
 これから本格的に作業を始めますので、まだ間に合います。6月初めには完成させたいと思っています。
 〆切は4月末です。 どうぞご協力ください。
<子どもたちへ>
 ①この1年に出会った本で、おもしろかった本を5冊教えてください。
 ②「文庫で楽しかったこと」という題で自由に書いてください。
   ※※文庫に用紙があります。
<大人の方へ>
 ①「ひろば―お母さんたちのページ―」に原稿をお寄せください。
  長さは自由です。子どものこと、文庫のこと、本のことなど、何でもかまいません。
 ②特集「お話を語って」--2月の大人向けおはなし会で語ってくださった方へお願いです。
  2月に語ったお話について、そのお話との出会い(なぜ選んだか)、覚える過程のこと、語ってみて
  どうだったかなど、そのお話と自分とのかかわりを書いていただけたらと思っています。
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4月5月の文庫の日 ’17年

2017-04-11 23:26:56 | 文庫のページ
4月12日(水)
 3:30 おはなし「ちいちゃいちいちゃい」 松尾
 4:00 紙テープのしおり
4月15日(土)
 3:30 おはなし「三びきのくま」 松尾
 4:00 おりがみ(三段組の花ごま)
4月19日(水)
 3:30 おはなし「ギーギードア」 武田
 4:00 新聞紙のヨーヨー
4月22日(土)
 3:30 おはなし「赤ずきん」 松尾
 4:00びゅんびゅんごま
4月26日(水)
 3:30 おはなし「ももたろう」 笹森
 4:00 おりがみ(六角封筒)
4月29日(土)
 祝日で、文庫もお休み
5月3日(水)
 祝日で文庫もお休み
5月6日(土)
文庫をお休みします
5月10日(水)
 3:30 おはなし「おんちょろちょろ」 松尾
 4:00 くいつきへび
5月13日(土)
 第2土曜日は文庫はお休みです

■4月はカードの書き換えをします。昨年のカードはさしあげますが、文集ができるまで待っていてください。
■4月29日(土)から5月6日(土)まで、続けて3回文庫はお休みです。第2土曜日も休みなので、土曜日は3週続けての休みになります。その代り、4月22日(土)と26日(水)は、ひとり15冊まで本が借りられます。たくさん借りてもらえたらうれしいです。
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今月の詩 17年4月

2017-04-11 22:53:38 | 文庫のページ
   かぜののせて 
         あげはゆりこ
 はなの そばで
 ひらひら はばたくと
 ちいさな かぜが うまれます

 ちいさな かぜにのせて
 はなのかおりを
 そらにとどけます

 するとそらに
 はなのかおりが しみこんで
   ‥‥‥‥
 ほら しんこきゅうしてごらん
 せかいは
 「はる」でいっぱいです
      (『のはらうたⅤ』工藤直子 童話屋)

 今月は『のはらうた』から、あげはゆりこさんの「かぜにのせて」を選びました。暖かい日差しの中で、たんぽぽもひめおどりこそうも、すみれもクロッカスも水仙も咲いています。モクレンも桜も咲き始めました。今まさに「せかいは『はる』でいっぱいです」。深呼吸して春を思いっ切り楽しみましょう。

入園・入学・進級 おめでとう!
 いよいよ新しい年度が始まります。先生やお友だちとの新しい出会いもたくさんあることでしょう。楽しみですね。文庫でも本やお友だちとのいい出会いがありますように。新しいお友だちを誘って、文庫に遊びに来てください。待っています。
 秋には文庫も40周年を迎えます。いろいろ楽しい企画ができたらと思っています。お家の方々のご協力、どうぞよろしくお願いします。

 新しく文庫を利用するお友だちへ
①毎週水・土曜日の午後2時から5時まで開いています。(ただし第2土曜日はお休み)
②赤ちゃんから大人まで、だれでも利用できます。
③無料です。
④本は10冊まで2週間借りられます。
⑤毎週、おはなし会(30分)と工作があります。
⑥お手玉やあやとりなどの昔の遊びを楽しんでいます。
⑦月1回、文庫だよりを発行しています。文庫の行事やお知らせ、本の紹介を載せています。
⑧文庫に来るときは本を入れるバッグを持ってきてください。
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寄贈本と新しく買った本 3月’17年

2017-03-13 17:20:02 | 文庫のページ
寄贈本 ありがとうございます。
■内田麟太郎さんからいただきました。
①『ともだちなんかいらない』
 内田麟太郎/喜湯本のづみ 小学館 2017.2
 友だちなんかいなくても平気と言うおばけのギザギザ。同じ考えのおばけのイガイガに出会い、だんだん彼のことが気になります。
■児童図書館研究会からいただきました。
②『子どもの本から平和を考える』
 児童図書館研究会編 児童図書館研究会2017.2
 山花郁子さんの講演記録「子どもの本から平和を考える」と機関紙「こどもの図書館」で特集した戦後70年関連の記事をまとめたものです。
■広野多珂子さんからいただきました。
③『ぼくのもものき』
 広野多珂子 福音館書店 2017.3
 ベランダで鉢植えの桃の木を育てる男の子の話。花が咲き、実がなり、熟すまでの経過が、絵と文で丁寧に語られます。花びらも葉っぱも1枚1枚、細部まで丁寧に描かれた美しい絵本です。完成まで5年かかっています。実際にベランダで桃の木を育てながら描いた絵本です。

新しく買った本
①『シノダ! 指切りは魔法のはじまり』 富安陽子/大庭賢哉 偕成社 2016.11
 シリーズ10巻目。人間のパパとキツネのママを持つユイとタクミとモエは、それぞれキツネ一族の不思議な力を受け継いでいます。今回は魂よせの口を持つ3歳のモエが活躍する物語です。
 幼稚園で出会った男の子と「うそついたらカエルの口になぁれ」と約束の指きりをしてしまったモエは、家族に男の子のことを話してしまい、心配になります。心配は的中しモエにキスされたキツネの鬼丸おじいちゃんがカエルになってしまいます。キツネのイツキおばあちゃんまで人間界にやってきて、緊迫した中で物語は展開します。男の子は竜神さまの使いで、300年前石にされたカエルの呪いを解くためには、どうしてもモエの力が必要だったのです。
 8匹の色さまざまな竜たちが天を飛び回る光景は壮大な眺めです。
②『水の森の秘密』 岡田 淳 理論社2017.2
 シリーズ12巻目。ウニマルに住むスキッパー、湯わかしの家に住むトマトさんとポットさん夫婦、木の上の屋根裏部屋に住むトワイエさん、ガラスのびんの家に住むスミレさんとギーコさんの姉弟、巻き貝の家に住むふたごなどこそあどの森に住む個性豊かな人々の織りなす物語です。
 森に異変が起きます。9月なのにコスモスが咲かず、湿地帯に咲く花が咲きだします。そのうち森が一面水びたしになり、どんどん水位が増していくのです。ヨットに乗って原因究明に乗り出すスキッパーたち。水の精や水に住む生きものたちのおかげで原因が次第に明らかになります。
 カエル語やイモリ語、サンショウウオ語が飛び交います。森が元に戻った時、スキッパーはカエル語をマスターしようと考えます。動物の言葉がわかるドリトル先生のようで、今後が楽しみです。
③『森の石と空飛ぶ船』 岡田 淳 偕成社2016.2
 姿を変えることのできるカメレオンのレオンを覚えていますか。これまでレオンの物語は2冊出ています。桜若葉小学校とレオンの住む国は1枚の絵の表と裏のようなものだとレオンは言います(『カメレオンのレオン』)。いくつかの通路があって、これまでの物語では、レオンはいつも中庭の大きなクスノキを通路にしてこちらの世界に来ていました。
 この物語では裏庭のプラタナスの幹を通ってレオンの国(サクラワカバ島)と行き来する少年が登場します。6年生のシュンです。島でカメレオンの少女エリに出会い、島の危機を救うため、「森の石」を守る「キノコのひと」をかくまって、石を奪おうとするロボットと闘います。3年前レオンがあったアミとトモロー(『小学校の秘密の通路』)もこちらの世界に来て、やっとレオンの船が空を飛ぶ場面は感動的です。
 前2冊もあわせて読むと一層楽しめます。300ページを超える長編の物語で、読みごたえがあります。
④『生きる 劉 連仁の物語』 森越智子 童心社2015.7
 戦争中、国内の労働力不足を補うためたくさんの中国人が強制連行され、日本の各地の鉱山で働かされました。その数は38,935人といわれています。その中の一人が劉連仁(リュウ リェンレン)です。この本は戦争中日本政府によって踏みにじられた劉さんの、長く困難な人生を描いたノンフィクションです。
 1944年11月、31歳の彼は北海道の沼田町にある昭和鉱山で石炭採掘の仕事をさせられます。連日の疲労と飢えと寒さと暴力の中で、1945年7月、たった一人脱走を試みます。途中、同じ日にたまたま逃げ出した4人と会い、5人で逃げることに。北海道の西から北へ、東へ、そして西へと、その距離は1400キロといわれています。しかも闘争の途中で4人の仲間を失い、たった一人で12年間も逃げ続けます。中国に残してきた家族に会いたいという思いと、こんな理不尽なことは二度と起こってはいけないという思いが彼を支えます。彼が石狩郡当別町の山中で見つかったのは1958年の2月のことです。彼の闘いはその後も続いていきます。
 茨木のり子さんは「りゅうりぇんれんの物語」という長い詩を書いています。松谷みよ子さんも『私のアンネ=フランク』で劉さんのことを取りあげています。あわせて読んでみてください。
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レンゲの会とあそびの学校 3月

2017-03-12 18:31:25 | 文庫のページ
レンゲの会 3月13日(月) 10:00~13:00
  *月1回、子どもの本についておしゃべりしています。どなたでも参加できます。
 今月は『銀河鉄道の夜』宮沢賢治 を取りあげます。
 ♦♧2017年度の計画を立てますので、取り上げたい作家・作品をお持ちください。♡♠
 ♦♧2017年度は5月から始めます。詳しくは4月の文庫だよりをご覧ください。♡♠

あそびの学校 3月18日(土)10:30~12:30
  <大人向けの講座>年8回の講座です。 *参加費200円
 今月は 紙ひもの帽子を作ります。
        あやとりは「あみ→こと」「ひとりあやとり」です。

 ♦♧毎回15分、詩やわらべうた、手遊び、絵本の紹介をしています。♡♠
 ♦♧2017年度は6月から始めます。詳しくは4月の文庫だよりをご覧ください。♡♠

お願いします! 文集「なかま」39号に原稿をお寄せください。
 みんなの声をたくさん載せたいと思っていますのでご協力ください。
 <子どもたちへ>  〆切は3月末(4月の最初の文庫の日まででもいいです)
 ①この1年に出会った本で、おもしろかった本を5冊教えてください。
 ②「文庫で楽しかったこと」という題で自由に書いてください。
   ※※文庫に用紙があります。
 <大人の方へ> 〆切は4月末
 「ひろば ―お母さんたちのページ― 」に原稿をお寄せください。
 長さは自由です。子どものこと、本のことなど、なんでもかまいません。
 あそびの学校やレンゲの会に参加の方も、どうぞ原稿をお寄せください。
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3月・4月の文庫の日 ’17年

2017-03-12 17:44:05 | 文庫のページ
3月15日(水)
 3:30 おはなし「ババヤガーと白い鳥」 武田
 4:00 あやとりであそぼう
3月18日(土)
 3:30 おはなし「美しいワシリーサとババヤガー」 佐藤
 4:00 あやとりであそぼう
3月22日(水)
 3:30 おはなし「りこうなおきさき」 松尾
 4:00 しゃぼん玉(クリスタルドロップ)・さくらもち
  文庫の春休み
    3月25日(土)~4月8日(土)

4月12日(水)
 3:30 おはなし「ちいちゃいちいちゃい」 松尾
 4:00 紙テープのしおり
4月15日(土)
 3:30 おはなし「三びき匹のくま」 松尾
 4:00 おりがみ(三段組みの花ごま)
◆文庫は3月22日(土)までやっています。18日と22日は15冊まで借りることができます。
◆3月25日~4月8日(土)は文庫の春休みです。4月は12日(水)から始めます。


もうすぐ春休み! 
   ふだん読めない長い本にも挑戦してみませんか。

 『ニルスのふしぎな旅』  (セルマ・ラーゲルレーヴ 菱本晃子訳 福音館書店)は上下2冊、合せて1000ページを超える長い物語ですが、この時期おすすめの物語です。
 妖精のトムテに悪さをして小人にされたニルスが、がちょうのモルテンの背中に乗って思いがけず旅に出ることになったのが、3月20日のことです。1章ごとに日付がついていますので、今、何月何日で、旅に出てからどのくらいたったか、いまどこを旅しているかなど、スウェーデンの地図を確かめながら楽しむことができます。
 ニルスが無事家に戻って来れたのは11月9日のことです。約8ヶ月近い旅をしてきたことになります。ニルスがどんな旅をしてきたのか、スウェーデンという国がどんな国か、ニルスと一緒に旅をしてみませんか。きっとすてきな旅が楽しめると思います。
 1000ページは長いと思う方には、絵本版もありますので、まずそれから読んでみてはどうでしょう。6冊シリーズ(菱沼晃子訳 福音館書店)で、平澤朋子さんの美しいさし絵が魅力です。物語は55章からなっていますが、その章だけ取り出しても楽しめるお話も多く、そういう物語を6つ選んで絵本化したものです。抄訳ではありませんので、絵本版といってもどれも40~50ページの長さになります。このシリーズを読んだら、きっと物語全体を読んでみたくなることは間違いありません。
 小学校を卒業するまでにぜひ出会ってほしい物語の1冊です。
 <ニルスが出会った物語1~6>
 ①『まぼろしの町』 ②『風の魔女カイサ』 ③『クマと製鉄所』 ④『ストックホルム』
 ⑤『ワシのゴルゴ』 ⑥『巨人と勇士トール』


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今月の詩 3月 ’17年

2017-03-11 18:04:14 | 文庫のページ
  さよならの歌
           北川幸比古

 楽しいことが いっぱいあった
 春だったっけ 夏だったっけ
 悲しいことも ちょっぴりあった

 秋だったっけ 冬だったっけ

 そして そうして さよならだ
 そして そうして さよならだ
 だけど ぼくたち わたしたち
 きっと もう一度 あうだろう
 きみを忘れはしないから
 きっと もう一度 あうだろう
 いつか どこかで きっとだよ
        (『貝がらをひろった』
            北川幸比古 らくだ出版)

 福寿草も梅も咲き出し、春の日差しがうれしいです。三月は卒園、卒業の季節ですね。転校するお友だちもいるかもしれませんね。一緒に過ごしてきたお友だちとの別れはちょっぴり悲しいです。でも忘れない、会いたいという気持ちがあれば、きっとまた会えるかもしれません。
 今月は北川幸比古さんの「さよならの歌」を選びました。別れる友へのすてきなメッセージです。

 あやとり検定! 挑戦した人すべてに賞状が出ます!
 1月から始めたあやとり検定ですが、今年もたくさんの人が挑戦してくれて、楽しい2ヶ月を過ごしました。春休みまであと3回文庫がありますので、どうぞがんばってください。何度も文庫には来れず、6級どまりの人もいるかもしれませんが、挑戦した人すべてに賞状が出ますので、文庫に来た時もらってください。毎年同じ賞状で申し訳ないのですが…。
 今年挑戦した人は15人、子どもが10人、大人が5人です。2月の文庫だよりの時より4人増えています。1級に合格した人は2月の時には子どもが4人だけでしたが、その後、大人の方が2人、1級に合格しました。おひとりは昨年も1級まで行っていますので、ほとんどを覚えていて、短時間で30の技をクリアしました。もう一人の方は、この2ヶ月、何度も文庫に足を運んでくださって、すごい集中力でマスターしました。
 今1級目指して頑張っているのは、名取から来ている4年生のひなのちゃんと2年生のけいすけ君姉弟です。4日に二人とも4級・3級に合格しました。土曜日しかこれませんので、あと1回で1級までいけるといいですね。頑張ってください!

  3100回目の文庫の日! 3月22日(水)
 3000回目の文庫の日を迎えたのは2015年10月21日でした。お祝いをしたばかりと思っていましたが、あれから1年半。ふと数えてみたら、3月22日でちょうど100回目になります。おそらく4000回目の文庫の日はないと思いますので、100回ごとに小さなお祝い会をしてもいいかなと思っています。今回はみんなで作ったさくらもちをいただきながらお祝いしましょう!
  3:30~ おはなし会
  4:00~ 手作り しゃぼん玉(クリスタルドロップ)・さくらもち
  4:50~ お茶の会(お茶とさくらもち)。お家の方もどうぞ一緒にお祝いしてください。
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寄贈本 2月

2017-02-20 11:33:45 | 文庫のページ
ありがとうございます。
■福音館書店元編集者の荒木田隆子さんからいただきました。
『子どもの本のよあけ ――瀬田貞二伝――』 荒木田隆子 福音館書店 2017.1
 2013年5月から2014年1月まで、東京子ども図書館主催で行われた荒木田さんの「瀬田貞二の仕事」という5回の連続講座の講演記録です。2012年9月、文庫の35周年記念行事に荒木田さんをお招きして瀬田貞二さんについてお話を伺いましたが、その5倍の時間をかけて語られた内容です。瀬田貞二さんについて、もっともっとたくさんのことを知ることができます。

■前田笙子さんからいただきました。
『なべになった鐘』 堀込光子・堀込亘・堀込光子
 東日本大震災から6年になろうとしています。あの時、石巻市長面(ながつら)で本当にあった話を絵本にしました。龍谷院(りゅうごくいん)というお寺の鐘がお鍋になって、玄米がゆを炊いて、被災した人々を助けたという話です。
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福音館書店の月刊誌の紹介 2月号

2017-02-20 10:45:53 | 文庫のページ
こどものとも012
  『ちゃぷちゃぷぷーん』 得田之久/及川賢治
 さまざまな動物が登場します。その動物たちの姿(形)と色の美しさに大きな感動をもらえる絵本です。
 赤を背景に2頭のクロクマのしっかり正面を向いた絵、青を背景にまっ白なうさぎたちが飛び跳ねる絵、緑を背景に頭と足が黄色、甲羅が濃い緑の亀たちの絵など、色と形のセンスがいいです。擬音語をふんだんに使った言葉も楽しく、赤ちゃんが喜びそうです。

こどものとも年少版
  『てじなのやかた』 土屋富士夫
 『てじな』(こどものとも年少版)の続編です。18年ぶりです。
 前作も手品師の「あんどら いんどら うんどら」の言葉で、楽しい手品を見せてもらいましたが、今回はもっとバージョンアップしています。ページをめくるまで、どこに穴が開いていて、それがどう変わるのか、全く予想できません。これも色と形の見事な競演です。どうぞ楽しんでください。

こどものとも年中向き
  『へんてこなおきゃくさん』 浜田桂子
 あこちゃんが留守番をしていると、帽子をかぶって手袋の紐を絡ませた傘のお客さんがやってきます。お客さんはあこちゃんの小さい時の話を楽しそうに話して、「大きくなりましたね」というのです。あこちゃんは思い出します。帽子も手袋も傘も、あこちゃんの小さい時のお気に入りだったことを。それをなくしてしまったことを。
 ひとりでお留守番できるようになったあこちゃんの心と体の成長を知ることのできる、すてきなお話です。

こどものとも
  『なんでももじもじ』 大日本タイポ組合(秀親と塚田哲也が結成)
 大日本タイポ組合について「文字を解体し、組み合わせ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィ集団」と紹介されています。
 人間の顔も景色も動物も形あるもの、名前のあるものは、何でも文字で書けるというのです。表紙のたろうくんとはなこさんの顔も愉快です。文字が文字の呪縛から解き放たれ、自由に浮遊しているような楽しさを味わうことができます。絵の中に隠れている文字を見つけ出す楽しさにも出会えます。

ちいさなかがくのとも
  『うどんできた!』 加藤休ミ
 そばもうどんもお店で簡単に買うことができますが、もし家で作れたら楽しいですね。家でうどん作りに挑戦する男の子の話です。最後にていねいなレシピもついているので、本当に挑戦したい人にはうれしい絵本です。豪快に粉を練ったり、足で踏んだり、見ていたら確かにやってみたくなります。踏む時にははだしでやるといいそうです。マットでも布団でもない柔らかさが体験できるとか。

かがくのとも
  『リュウノヒゲ ふゆにみつけたあおいたね 山根悦子作 多田多恵子監修
 リュウのヒゲのように細長い形からリュウノヒゲと呼ばれている草です。リュウノヒゲには青い丸い実がなると覚えていましたが、あれは実ではなく、種だそうです。梅雨の頃には薄紫色のベルのような形の花を咲かせ、夏、花が枯れると、奥の方に白い種が見え、秋にはだんだん大きくなって色も濃い緑色になり、冬になると種はもっと大きくなってあのきれいな青い色になるそうです。冬にしか見ることができないものだったのですね。

たくさんのふしぎ
  『ゆきがうまれる』 前野紀一/斉藤俊行
 ひとつとして同じ結晶を持たない雪ですが、雪の結晶がどうして六角の形をしているのか、水の成分についての興味深い話も含め、語られています。雪ができるメカニズムについても詳しく知ることができます
 少し難しい内容ですが、斉藤さんの絵が素晴らしく、理解を助けてくれます。高学年の人におすすめです。
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