まつお文庫からのご案内

仙台市若林区中倉3-16-8にある家庭文庫です。水・土の2時~5時(第2土は休み)どなたでも利用できます(無料)。

あそびの学校とレンゲの会 2月

2017-02-17 17:53:24 | 文庫のページ
あそびの学校 2月18日(土)10:30~12:30
               <大人向けの講座>年8回の講座です。参加費200円
 ビー玉のこしさげ・毛糸のマスコット人形を作ります・
 昔の遊びはお手玉とけん玉です。
   ※毎回15分、詩やわらべうた、手遊び、絵本の紹介をしています。
  次回は3月18日(土) 
  ・紙ひもの帽子を作ります。
  ・あやとりは「あみ→こと」「ひとりあやとり」です。

レンゲの会 2月27日(月)10:00~13:00
          月1回、子どもの本についておしゃべりしています。
          どなたでも参加できます。
 2月は恒例の大人向けおはなし会です。たくさんのお話が聞けます。
   どうぞ聞きに来てください。

 1.花のすきなお殿さま(高知の昔話)      桜井あや子
 2.小さなモーリツさんの話(ビーアマン)    金須桂子
 3.皇帝の玉座で歌をうたったオンドリ(旧ユーゴスラビアの昔話)
                               笹森 環
 4.ころん かぽん どんぶりこ(宮城の昔話)  佐藤真弓
 5.岩じいさん(中国の昔話)            若松由紀
 6.美しいワシリーサとババヤガー(ロシアの昔話)佐藤和子
      休 憩
 7.歳(山形の昔話)               今野夏絵
 8.どんぐりと山猫(宮沢賢治)         武田節子
 9.てんじくねずみ(グリムの昔話)       佐々木文江
 10.プクサの魂(アイヌの昔話)         高橋恵子
 11.ひつじかいのバグレングロ(ジプシーの昔話) 松尾福子

 次回は3月13日(月) 『銀河鉄道の夜』宮沢賢治 を取りあげます。
 ◎◎◎2017年度のレンゲの会の計画を立てますので、
      取り上げたい作家・作品をお持ちください。
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2月・3月の文庫の日 ’17年

2017-02-17 16:52:49 | 文庫のページ
2月18日(土)
 15:30 おはなし「アナンシと五」 中村
 16:00 お手玉とけん玉であそぼう
2月22日(水)
 15:30 おはなし「おいしいおかゆ」 佐藤
 16:00 おりがみ(おひなさま)
2月25日(土)
 15:30 おはなし「ちいちゃいちいちゃい」 松尾
 16:00 こけし人形
3月1日(水)
 15:30 おはなし「マメ子と魔物」 松尾
 16:00 さくらもち
3月4日(土)
 15:30 おはなし「ちびくろさんぼ」 武田
 16:00 おりぞめ
3月8日(水)
 15:30 おはなし「ぽとんぽとんはなんのおと」 笹森
 16:00 あやとりであそぼう
3月11日(土)
 第2土曜日は文庫お休みです

◆文庫は3月22日までやっています。◆
◆3月25日(土)~4月8日(土)は、文庫の春休みです。◆
◆4月12日(水)から始めます。◆
 3月1日(水)の文庫の日は「さくらもち」を作ります。ホットプレートで焼いて簡単にできます。ほんのり温かいさくらもちはあんの甘さと塩漬けの桜の葉の塩気が混じって、おいしいです。どうぞ食べに来てください。お家の方もどうぞおいでください。
 1月からはじまっている「あやとり検定」ですが、1ヶ月が経ちました。子どもが8人、大人が3人、取り組んでいます。例年に比べ挑戦している人は少ないのですが、1級に合格した人がもう4人も出ました。4年生のりこちゃん・まおりちゃんは1年生から続けて4年連続1級合格です。すごいですね。2人ともたった1日で30の技をクリアしてしまいました。
 2年生のこたろうくんときよたかくんは、今年初めて1級合格です。文庫に来るたびがんばって、次々と新しい技に挑戦していく二人の集中度はすごいものでした。
 3月まで「あやとり検定」を続けますので、これからでもどうぞ挑戦してください。

お願い!! 文集「なかま」39号に原稿をお寄せください!
 今年も文集の原稿をお願いする時期になりました。みんなの声をたくさん載せたいと思っていますので、ご協力ください。
 <子どもたちへ> 〆切は3月末
①この1年に出会った本で、面白かった本を5冊教えてください。
②「文庫で楽しかったこと」という題で、自由に書いてください。
 ※文庫に用紙があります。
 <大人の方へ> 〆切は4月末
 「ひろば -お母さんたちのページ―」に原稿をお寄せください。長さは自由です。
 子どものこと、文庫のこと、本のことなど、なんでもかまいません。
 あそびの学校やレンゲの会に参加の方も、どうぞ原稿をお寄せください。
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今月の詩 2月

2017-02-17 15:09:46 | 文庫のページ
  二月の雪
       みずかみかずよ
 木の葉も
 電線も
 公園のブランコも
 みな息をひそめて
 目をとじている白い朝

 山の貯水池は
 銀いろの波に
 白鳥たちをすべらせる

 白鳥よ
 北へかえるときがきた
 つばさひろげてまいあがれ
 ―――さあ
 ふりかかる雪は
 つめたい花びら

 ひかる風にまむかって
 北へ
 北へ
 二月の雪は旅立ちの帽子
  (『こえがする』みずかみかずよ 理論社)

 今月はみずかみかずよさんの「二月の雪」を選びました。雪降る朝、貯水池で羽を休めている白鳥たち、北へ向かって旅立つ時が近づいています。声高に鳴きかわす白鳥たちの声も聞こえてきます。そんな情景が豊かに浮かぶ詩です。最後の「二月の雪は旅立ちの帽子」が心に響きます。九州(みずかみさんは九州の人)の春は東北の春より一足早いのでしょう。2月はもう白鳥たちにとって北への長い旅の始まる時なのですね。
 白鳥を描いた絵本・物語もいっぱいあります。
 『おおはくちょうのそら』(手島圭三郎 福武書店)は、春が近づき、生まれ故郷の北の国に帰る白鳥たちを描いた美しい木版画の絵本です。白鳥たちの飛び立つ姿がダイナミックに美しく描かれています。病気の子どもを心配し、飛び立つことのできない家族がいます。一度はその子を置いて旅立つのですが、戻ってきて、子どもの最期をみとって北へ向かいます。
 絵本『はくちょう』(内田麟太郎・伊勢英子 講談社)にも傷ついた白鳥が登場します。その白鳥に池が恋をするというラブストーリーです。白鳥の傷が早く治ることを願いながらも、白鳥との別れをつらく思う池。とうとう白鳥の傷は治り、白鳥はたった一羽で北へ向かって飛び立とうとします。池は白鳥を追います。そして飛び立ちます。2羽の白鳥が広大な空を鳴きかわしながら飛んでいく姿は感動的です。伊勢さんの絵が素晴らしいです。大人の方にもおすすめの絵本です。
 『とべない白鳥ポー』(手島悠介 講談社1984)はノンフィクションです。盛岡の雫石川で冬の間、白鳥にエサをやり続ける高橋三太郎さんと、傷ついてとべなくなった白鳥のポーの話です。ポーは家族が北へ飛び立った後も雫石川に残り、たった1羽で夏を過ごし、冬、やって来た家族と再会を果たします。本が出版された時、ポーは雫石川で7度目の夏を迎えていました。
 『白鳥のふたごものがたり』三部作(いぬいとみこ/いせひでこ 理論社1986)は、北の国で生まれたふたごの白鳥、ユキとキララの物語です。両親に愛され、仲間の白鳥たちにも助けられて成長していくユキとキララは、厳しい冬の到来で、日本(風蓮湖)にたどりつくまでの長く苦しい初めての旅を経験します。旅はまだ続き、さまざまな困難が待っています。
 アンデルセンの『白鳥』(マーシャ・ブラウン絵 福音館書店)もすてきなお話です。魔法で白鳥に変えられた11人の兄たちを助けるまでの、長く苦しいエリザの遍歴の物語です。どんな苦境にあっても厚い信仰心と忍耐強さがエリザを支えます。
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新しく買った本 ’17.1月

2017-01-21 09:54:14 | 文庫のページ
①『小さなサンと天の竜』 チェン・ジャンホン 平岡敦訳 徳間書店 2016.6
 三つの高い山に囲まれた谷に住む勇敢な男の子サンの物語。
 山の向こうの畑に行くため、毎日山を上り下りする両親のために、サンは「ぼくが山を動かしてやる」と言って、たった一人で行動を起こします。サンはひたすら岩を砕き続けますが、山はいつも目の前に大きくそびえています。そんな時、偶然に山の洞穴で出会った不思議な老人が力を貸してくれます。
 大判の絵本の見開きいっぱいに、稲妻とともに現れる三頭の白い竜は迫力があります。絵もお話もスケールの大きな中国の絵本です。
②『線とあそぼう』 たくさんのふしぎ 2017年1月号 杉田比呂美 福音館書店
 一本の線に何かを足すだけでいろんなものに変身します。本当かな?と思う人は、まず手に取ってみてください。私たちの周りには何とたくさんの「線」があるのか、「線」の面白さに気づけます。
③『カルペパー一家のおはなし』
     マリオン・アピントン/ルイス・スロボドキン 清水眞砂子訳 瑞雲社 2016.6
 デビーのお父さんがデビーのために紙で作ってくれた人形たち。それがカルペパーさんとカルペパー夫人、男の子が4人と女の子が4人の10人家族です。それから家も作ってくれました。カルペパーさん一家がデビーの子ども部屋でどんな生活をしたか、楽しい物語です。
 女の子の一人が本のしおりにされてしまったり、カルペパーさんがネズミ捕りに挟まってしまったり、困難にもたくさん出会うのですが、ネズミやスズメやクモとも知り合いになっていくカルペパーさん一家のたくましい生き方にも感動できます。
 スロボドキンの絵も楽しく、物語の世界を一層豊かにしてくれます。
④『さよならのかわりにきみに書く物語 ―田中正造の谷中村と耕太の双葉町―』
     一色悦子 随想舎 2013.10
 2011年3月の東日本大震災の時まで福島県の双葉町に住んでいた、中学2年の耕太の物語。
 両親は双葉町を出て福島県内で農業を続けているが、耕太は母の実家の茨城県の古河町に住む。野鳥に詳しい祖父に連れられてヨシ原の広がる渡良瀬遊水地に行き、昔、ここに村があったことを知る。どうして人が住まなくなったのか。足尾銅山の鉱毒事件、それと闘った田中正造と谷中村の人々について初めて知ることが多く、衝撃を受けるが、福島第1原発のため、故郷を追われ、逃げ出してきた双葉町の自分たちとどこか似ていることに気づく。故郷はどうなるのか、耕太は考える。
 明治の鉱毒事件と福島の原発事故、重いテーマの作品だが、中高生・大人の方にも読んでほしい作品です。
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あそびの学校とレンゲの会 17年

2017-01-15 17:46:16 | 文庫のページ
あそびの学校 1月21日(土)10:30~12:30
          <大人向けの講座>年8回の講座です。参加費200円
 牛乳パックで変わり絵ボックス12面を作ります。
      牛乳パック(1リットル)を2本準備してきてください。
 あやとりは「てっきょう→亀の子→ヨーヨー」です。
   *毎回15分、詩やわらべうた、手遊び、絵本の紹介をしています。
 次回は2月18日(土) ビー玉のこしさげ・毛糸のマスコット人形を作ります。
    昔の遊びはお手玉とケン玉です。

レンゲの会 2月6日(月) 10:00~13:00
  *月1回、子どもの本についておしゃべっりしています。どなたでも参加できます。
 『ハイジ』ヨハンナ・シュピーリを取りあげます。
   矢川澄子訳 福音館書店  上田真而子訳 岩波少年文庫
 次回は2月27日(月) 大人向けおはなし会です。
   語ってくださる方は2月6日までにお話の題名をお知らせください。

お知らせ
 昨年12月に「ラヂオはいらいん若林」の取材を受けました。文庫についていろいろおしゃべりさせていただきました。1月21日(土)10:00~10:30まで、ラジオ3(FM76.2MHz)で放送になります。どうぞ聞いて下さい。(PC、スマートフォンでも聴取可能)
*「ラヂオはいらいん若林」は若林区の魅力を発信するラジオ番組で、放送は7月から3月までの第1・第3土曜日、午前10時~10時半。再放送は第2・第4土曜日、午前10時~10時半。
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1月・2月の文庫の日 17年

2017-01-15 17:01:35 | 文庫のページ
1月28日(土)3:30 新春特別おはなし会
 1月恒例の新春特別おはなし会です。子どもも大人もお話を語って、聞いて、楽しい時間を過ごしたいと思います。語ってくださる方はだれでも大歓迎です。どうぞお話を覚えて語り合いましょう。聞きに来てくださる方も大歓迎です。どうぞご参加ください。
 第1部は3:30から、子どもの語りです。第2部は4:00から、大人の語りです。
語ってくださる方は、1月21日まで、おはなしの題名をお知らせください。

1月・2月の文庫の日
1月18日(水)
 3:30 おはなし「だめといわれてひっこむな」 松尾
 4:00 あやとりであそぼう
1月21日(土)
 3:30 おはなし「白い家の老人」 松尾
 4:00 あやとりであそぼう
1月25日(水)
 3:30 おはなし「マメ子と魔物」 松尾
 4:00 おりがみで五色の鶴
1月28日(土)
新春特別おはなし会
2月1日(水)
 3:30 おはなし「まめたろう」 松尾
 4:00 あやとりであそぼう
2月4日(土)
 申し訳ありませんが、文庫は3:00から始めます
 3:30 おはなし「ゆうかんな靴直し」 中村
 4:00 あやとりであそぼう

あやとりを楽しもう! あやとり検定を始めます
 1月から3月まで、文庫独自のものですが、あやとり検定を始めます。6級から初めて1級までいくと、全部で30の技をマスターしたことになります。
 去年は子どもが15人、大人が4人取り組みました。そのうち子どもが3人、大人が1人、1級に合格しました。1級に合格した3人はここ数年1級に合格していますので、3人ともほとんど1日で1級まで行ってしまいます忘れているところもあるのですが、やり出すと手が覚えているのでしょう、どんどんできます。すごいですね。今年はほかの人も1級までいけるといいですね。楽しみにしています。
 初めての人でも練習すれば5級まではできますので、がんばってください。手品のようなもの、ふたりでできるものなど楽しいものが多く、しかもあやとりの基本となるものがたくさん入っていますので、手が覚えるまでしっかりマスターできるといいですね。
 「ゆびぬき」は全部で4種類入れてあります。いろんな指ぬきがあって楽しいです。
 4級になると指使いが難しいものも出てきますが、できると達成感があります。3級の「ひもうつし」や「くびきり」は、見ている人をあっと驚かせることができます。まさに手品です。1級の「あみ→こと」は出来上がりがきれいです。「はたおり」は動くところがおもしろいです。
 いつもあやとりのひもをポケットに入れておくといいですね。いつでもどこでも練習できます。さあ、1級目指して、この冬もあやとりを楽しみましょう。大人の人も子どもさんと一緒に楽しんでみませんか。
 6級 さかずき(→ものさし)・うでぬき・もちつきぺったん・蚊(か)
 5級 ほうき(→はさみ)・やさしいゴム・ゆびぬき①②・いとひけぶんぶん
 4級 あさがお(→とんぼ)・花かご・かみしばい・四段ばしご(→ふじさん)・カニ(→女の子)
 3級 ゆびぬき③・ひもうつし・くびきり・山の上のお月さん・菊の花(花びら8枚)
 2級 五段ばしご・六段ばしご・ちょう・てっきょう(→ヨーヨー→占い)・菊の花(花びら11枚)
 1級 ゆびぬき④・はたおり・あみ(→こと)・ひとりあやとり・ひと山(→み山)
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今月の詩 ’17.1月

2017-01-15 16:13:36 | 文庫のページ
  おっとどっこい
         工藤直子

 冬の雑木林は しずかだ
 緑も赤も黄色も どこかへ消えてしまった
 ピイピイ・コロロ・ミーンミンも 聞こえてこない
 冬の雑木林は しずかでさびしい

 しずかでさびしくて
 悲しい………か?

 おっとどっこい とんでもない と
 ちから強く 木々は枝をゆする

 冬は まず
 世界を雪のケシゴムで消して
 まっしろにする
 まっしろな原稿用紙にする

 そこにまた
 新しい命の物語を書くために
    ・ ・ ・ ・ ・
 こうして命は
 どんどん多彩になり
 いよいよ豊かになるのだ
  (『クヌギのおやじの百万年』
      工藤直子/今森光彦 朝日出版社)
 
 寒中お見舞い申し上げます
    今年は喪中でしたので、年頭のあいさつを控えさせていただきます。
 雪のないお正月でした。みんな、どんなお正月を過ごしましたか。
 今月は工藤さんの「おっとどっこい」という詩を選びました。冬をとてもすてきに描いています。
「冬はまず世界を雪のケシゴムで消してまっしろにする」――さて 今年はそのまっしろな原稿用紙にひとりひとりどんな物語を書いていくのでしょうか、楽しみです。
 今年も文庫で楽しい時間を過ごしてください。そして、人と本とのいい出会いがたくさんありますようにと願っています。秋には文庫の40周年を祝って、何か記念の行事ができたらいいと思っています。お家の方々のご支援も宜しくお願いします。
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新しく買った本 11月

2016-12-17 16:27:30 | 文庫のページ
①『お・は・よ・う』 いまむらあしこ/ひらさわともこ あすなろ書房2016
 1冊の絵本を手にして、よしおは家族一人一人にその絵本の題名を一字ずつ聞いて回ります。日曜日の朝のゆったりした幸せな時間の中で、文字が読めるようになる男の子の喜びがすてきに描かれています。もうすぐ1年生になる男の子のお話です。
②『きかせたがりやの魔女』 岡田淳作 はたこうしろう絵 偕成社2016
 20年以上も前のこと、主人公のぼくが小学5年生の時に学校で出会った不思議な魔女と、その人が語ってくれた話。
 その人は突然ぼくの前に現れて、お話を聞いてほしいという。その人はだれなのか、本当に魔女なのか、なぜお話を聞かなければならないのか、納得できないままお話を聞くが、お話は面白く、そのうちその人がまた現れてお話を語ってくれるのを心待ちするようになる。
 その人が語ってくれたお話は「踊り場の魔女」「はずかしがりやの魔女」「ひげの魔女」「タワシの魔女」「しおりの魔女」。
 この人がだれなのか、なぜお話を語りたがったのか、すべての謎が最後で明らかになります。主人公と魔女との出会いも不思議で興味深いですし、魔女の語った物語も一つ一つどれも不思議に満ちています。世の中にたくさんのふしぎがあることを感じさせられる物語です。
③『くだものと木の実いっぱい絵本』 ほりかわりまこ あすなろ書房2015
 いちご、グレープフルーツ、桃、びわ、なし、りんご、など30種以上の果物、木の実について、花の時期、種類、食べ方、名前の由来、効用など、情報がぎっしり詰まった楽しい本です。
 いちごは果物でしょうか。野菜でしょうか。グレープフルーツはどうしてグレープ(ぶどう)という言葉がついているのでしょう。さくらんぼの種飛ばしはどうやると遠くに飛ぶでしょう。りんごをいっしょに入れるとじゃがいもはどうなるでしょう。
 たくさんの豆知識も役に立ちます。
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寄贈本 11月

2016-12-17 15:29:31 | 文庫のページ
ありがとうございます。
■内田麟太郎さんからいただきました。
①『ぐるぐるぐる』 内田麟太郎/長野ヒデ子 金の星社2016.9

 のんちゃんがぐるぐる指を回すとオニヤンマもいのししも目を回して大変です。のんちゃんのいたずらはますますエスカレートしていきます。長野さんの絵が楽しめます。
②『たまたまタヌキ』 内田麟太郎/高畠那生 佼成出版2016.11
 今、自分はたまたまタヌキだが、本当の自分は何か。自分探しをする愉快なタヌキのお話。
■汐﨑順子さんからいただきました。
③『どうぶつたちのクリスマスツリー』 ジャン・ウォール/レナード・ワイスガード こみやゆう訳 好学社2016.10

 森の奥で、もみの木を運ぶ象のあとに、たくさんの動物たちが続きます。素敵なクリスマスの始まりです。繊細なタッチで描かれる動物たちの表情が魅力的です。
④『おはなしのろうそく31』 東京子ども図書館2016.11
日本昔話「カッパと瓜」ほか4話。
⑤『ブックトークのきほん』 東京子ども図書館 2016.8
 ブックトークに関心のある方、必読の書です。たくさんの事例が紹介されています。
■前野忠夫さんからいただきました。
⑥『戦争中の暮しの記録』保存版 暮しの手帖編 暮しの手帖社2016.10

 「暮しの手帖」96号(昭和43年8月号)の保存版として出版されたもので、初版は昭和44年8月15日です。96号は「戦争中の暮らしの記録」というテーマで、読者から広く原稿を募集して編集したものです。
 どの文章からも日常の生活を奪う戦争の実態が痛いくらい伝わってきます。「この1冊を、たとえどんなにぼろぼろになっても、のこしてほしい。これが、この戦争を生きてきたものの一人としての、切なる願いである。」という編集者の思いが強く心に響きます。
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あそびの学校・レンゲの会のお知らせ 12月

2016-12-17 07:12:30 | 文庫のページ
あそびの学校 1月21日(土)10:30~12:30
   <大人向けの講座>年8回の講座です。参加費200円
    ♧♡♧♡毎回15分、詩やわらべうた、手遊び、絵本の紹介をしています。
牛乳パックで変わり絵ボックス12面を作ります。
 ***牛乳パック(1リットル)を2本用意してきてください。
あやとりは「てっきょう → 亀の子 → ヨーヨー」です。
 ***次回は2月18日(土) ビー玉のこしさげ・毛糸のマスコット人形を作ります。
        昔の遊びは、お手玉とケン玉です。

レンゲの会 2月6日(月)10:00~13:00
     月1回、子どもの本についておしゃべりしています。どなたでも参加できます。
『ハイジ』 ヨハンナ・シュピーリを取りあげます。
  矢川澄子訳 福音館書店  上田真而子訳 岩波少年文庫
 ***次回は2月27日(月) 大人向けおはなし会です。
     語ってくださる方は2月6日まで、おはなしの題名をお知らせください。

その他のお知らせ
ビアトリクス・ポター 生誕150周年記念 ピーターラビット展
   主催 河北新報社・TBC東北放送・東北福祉大学
  12月20日(火)~2017年2月1日(水)9:30~17:30 休館日12/29~1/3
  会場 TFUギャラリーミニモリ(駅東口)
  入館料(当日) 一般1200円・高校大学900円・小中学生600円
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