Life in San Francisco

Welcome!
サンフランシスコ在住のフローラルデザイナーです。
www.pbase.com/gatolisto

折り紙ツリー

2005-12-31 18:12:31 | サンフランシスコの生活
ただいまサンフランシスコの時間は、12月31日、午前0時半。今年も残すところ一日を切ってしまいました。思えば、いろいろなことがあった2005年でしたが、僕にとっては最高の一年でした。KEVINと出逢い、最愛なるCHIPが10歳になり、仕事もおかげさまで順調。そして、BLOGを通して世界中のいろいろな方と知り合うこともできました。こうして一年を振り返ってみても、多分(と言うか、絶対に)嫌なことも沢山あったはずなのですが、今となっては楽しいことしか思いつかないですね。(まあ、そもそもがお気楽な性格ってこともありますけど、あはは)

そして、BLOGを通してのお付き合いの集大成が、今回のKEVINの折り紙ツリーです。たくさんの方から、多くの折り紙が届きました。本当にありがとうございます。

実は、メールを頂いた方の中で、まだ届いていないものもあるのですが、今年が終わってしまう前に、ツリーの写真をアップしておきます。

どうです? なかなか圧巻ではないですか? 折り紙オーナメントの数、約150個です。皆さんのオーナメントが届く前は、大仏にマラカスに恐竜という、なんともファンキーなツリーで、一時はどううなるものか・・・と杞憂していたのですが、みなさんのオーナメントのおかげで、とても綺麗なツリーに仕上がりました。

トップの画像ではオーナメントが見えづらいかと思いますので、フラッシュを使って撮った写真も貼っておきます。 皆さんが送ってくださったオーナメントは見つかりましたか?





みんな、どうもありがとう!


折り紙を送ってくださった皆さんへのお礼は、ただいまKEVINと考案中です。来月中にはお送りできるかな。今しばらくお待ちください。



最後に、LA在住のなみさんが送ってくださった僕とKEVINとCHIPのイラストを紹介させてください。

それにしても、似ているなぁ、あはは。そして、ディテールにもすごく凝っています。とても気に入ったので、フレームに入れて飾ることにしました。ありがとう、なみさん!






2006年が皆さんにとって、とても素敵な一年になりますよう、ここサンフランシスコからお祈り申し上げます。


MATTHEW、KEVIN、&CHIP







P.S.

私事ですが、KEVINとハワイへ行ってきます。ラップトップを持ち込む予定ですので、帰ってきてからエントリーをアップするいままでの旅行記とは違い、リアルタイムでエントリーをアップできそうです。どうぞお楽しみに!




追記

NICOさん、BABY-YOUさん、折り紙、確かに受け取りました。アメリカの郵便事情が悪く、クリスマスを過ぎた後の到着となりましたが、本当にありがとう。今年のクリスマスには一番目立つところに飾らせていただきます!
コメント (34) |  トラックバック (0) | 

Merry Joyous Christmas to everyone!

2005-12-26 14:44:25 | サンフランシスコの生活
メリー・クリスマス! 

みなさんはどんなクリスマスをお過ごしだったのでしょうか? 花屋にとっての12月は言ってみれば地獄同然の日々・・・。さすがに今日のクリスマスはショップは休みですが、昨日のイブまで、とにかく忙しかったですねぇ。今年も無事にクリスマスを乗り切ることができ、ほっとしいます。


ところで、、みなさんお待ちかねのKEVINのツリーですが、そもそも、KEVINの思いつきで始まったこの企画。この時期のアメリカの郵便事情は最悪で、通常日本からだと3日程度で着く郵便物も、クリスマス前は2週間掛かることもあるそうです。なので、せっかくメールをいただいた方の中でも、まだこちらに着いていないものもあるのですが、そこはどうぞご心配なく! ここアメリカでは、新年が明けるくらいまでツリーを飾っておく家庭も多いので、着き次第ちゃんと飾って写真に撮ってお送りしますので。なので、ご心配なく。KEVINが思いついたのが遅かったので、仕方がないですね。次回はもっと早く思いつけ!と伝えておきます、あはは。

というわけで、未到着のオーナメントがあるので、今はまだ「未完成」のツリーですが、今日はクリスマスということで、とりあえず現時点のツリーを披露したいと思います。



じゃかじゃかじゃかじゃかじゃーーーーんっ!

発表しますっ!




どうです? なかなか綺麗じゃないですか? 皆さんの折り紙オーナメントのお蔭で、ツリートップの大仏ヘッドのファンキーさもちょっぴり薄らいだ感じですね、あはは。

そして、(きっと皆さんが楽しみにしていたであろう)例のピンクに輝く大仏の頭ですが、アップをどうぞー!


3,


2,


1,



GO!




クリスマスツリーに大仏を飾るっていうのも、KEVINさんならではのファンキーさですね、あはは。 このツリーには、大仏以外にも、マラカスなんかも飾ってあります・・・。(大仏の横)・・・それにしても、なんでKEVINったら、マラカスなんて持ってんだろ?(謎)



僕からも、みなさんに是非ともお礼を言わせてください。本当にありがとう! 僕にとっても忘れられないとても特別なクリスマスになりました。

僕の元へ皆さんから折り紙が届く度に強く感じたことなのですが、僕たちのために貴重な時間を割いて下さったことに感激せずにはいられませんでした。折り紙って、たとえそれが簡単なものであっても、角と角を合わせて折るという作業ひとつとっても集中力が必要なわけですよね。封筒を切って、皆さんの作ってくださった折り紙を手にする度に、そんなエネルギーが僕の指から伝わってきました。本当に本当にうれしかったです。ありがとうございます!!!


最後にKEVINからも一言。







追記

アメリカ時間の12月25日時点でこちらに着いている方を記しておきます。

まるさん、のら猫さん、LEEさん、さくらさん、K_BUNNYさん、KELEEさん、MAHARI1さん、ひろさん、MIさん


このほかにも沢山の方からメールをいただきましたが、上でも書きましたように、アメリカの郵便事情により、まだ着いていません。しかし、着き次第ツリーに飾って写真を撮りますので、どうかご心配なく! では!


追記(2)

27日(火曜日)到着分

KIRIKOさん、ゆあさん、なみさん、CHICKPEAさん

ありがとう!!!!!!!!!


追記(3)

28日(水曜日)到着分

あるまじろさん、ごまめ1号くん、ごまめ2号くん

早速飾りました! ありがとう。


追記(4)

29日(木曜日)到着分

蜂蜜さん

ありがとうございます!
コメント (36) |  トラックバック (0) | 

My Best Friend's Birthday

2005-12-23 17:07:40 | ねこ
只今、サンフランシスコの時刻は午前0時過ぎ。12月23日になったばかりです。

12月23日は、僕にとってはとては特別な日。いえいえ、別に天皇の誕生日だからって言うわけじゃありませんよぉ。12月23日は、僕の最愛なるチップの誕生日なのです。そして、今年はそれに輪をかけてさらにスペシャル! 今日でチップは10歳になりました。誕生日おめでとう、チッピー!

チップをサンフランシスコのSPCAでアダプト(里親になる手続き)をしたのが、9年前の今頃。当時まだ付き合っていたDALEからのクリスマス・プレゼントだったのです。二人でSPCAへ出向いたところ、「NEW ARRIVAL」の札の掛かった部屋の中にある小さなケージの中にちょこんっと座っていたチップ。まだそのときはTHOMAS(トーマス)という名前だったのですが、ボランティアの人に頼んでケージから出してもらい、当時一歳になったばかりのチップを抱き上げたところ、直感で「この猫だ!」と。 その場で即決断です。早速里親になる手続きを済ませ、その日から我が家の一員になったチップ。それ以来9年間の付き合いです。今思うと、チップに出会ったのは、ついこの間の出来事のように感じます。時間が経つのは本当にあっと言う間ですね。



というわけで、23日になるのを待ち、早速チップにバースデー・プレゼントを進呈!去年の誕生日プレゼントは大ハズレだったので、今年はどんなものにしようか迷いに迷ったのですが、どうやら気に入ってくれた模様。めでたし、めでたし!

今年のプレゼントですが、新しいベッドと小さなヒーター、そして、レーザー・ポインターです。

で、早速このざま・・・。


な〜んて、グータラな猫なんでしょうかね・・・。
冬の間は、ここがチップさんの特等席になりそうですねー。

レーザー・ポインターは、あの壁に映る赤い点を追いかけて遊ぶのがチップは大好きなんですよ。以前にも持っていたのですが、それが壊れてしまったので新しいものを購入しました。


ところで、クリスマスに近い誕生日を記念してサンタ姿のチッピーをどうぞ〜!



M「それにしても、被り物が似合いませんねぇ、チップさん、ぶわっはっはっ!」
C「・・・ほっといてくださいよ。被り物は金輪際御免ですからねっ!」


のら猫さんちREIさんちはあんなにカワイイのに・・・。耳を出して被るのがさては可愛く撮れるポイントですかね? 




なにはともあれ、これからも一緒に仲良く楽しく暮らしていこうね、チップ!
Happy Birthday to you, Chippy!




CHIPも参加している黒猫振興会はこちらから。







追伸   KEVINのツリー用に募集した折り紙のオーナメントですが、毎日世界中のたくさんの方から届いています。本当にありがとう。クリスマスの日にその模様を記事にする予定ですので、どうぞお楽しみに!
コメント (28) |  トラックバック (0) | 

チョコレート漬けの日々

2005-12-21 16:27:01 | サンフランシスコの生活
すばり、僕はオバサマ・キラーです!

日本にいたとき同様、ここアメリカでもオバサマにはかなりがなりもてるんですよ! 僕の笑顔でオバサマ方のをGET!(ホントか)

そして、12月ともなれば、バレンタイン・デーの時同様、僕が「杉良太郎状態」を最も発揮する時! クライアント先や個人のお客様であるオバサマ達から僕宛に届くチョコレートの数々。なのでこの時期、ショップにはチョコレートの山が出現します。 ↑の画像のものは、その中でも特に僕が好きなJoseph Schmidt(ジョセフ・シュミット)のチョコレート。このJoseph Schmidt、1983年にサンフランシスコで開業した比較的歴史の浅いチョコレート店なのですが、今では、GODIVAやSee'sと並んで人気の高級チョコレート・ブランドに成長しました。

ちなみに↑のものは、今年のクリスマス仕様の星型のボックスに入った一口サイズの小さなチョコレートの詰め合わせ。4種類のフレーバーが入っていますが、特にオレンジ風味のものが僕の一押し! 超美味!

そして、Joseph Scmidtと言えば、こちら。




タマゴ型のトラッフルです。Joseph Schmidtの代名詞。シンプルでアーティスティックなデザインに高級感が漂っていますよね。フレーバーも各種揃っていて、それごとにデザインも異なります。



サンフランシスコへいらした際には、ぜひ、Joseph Schmidtをお土産にどうぞ!



ところで、一月の初めにKEVINとハワイへ行ってきます。なので、本当はチョコレートなんて食べている場合じゃないわけでして・・・。ハワイ関係のエントリーでは、水着姿を披露!なんてこともひょっとしてひょっとするとあるかもしれませんし、(・・・って、だれも見たくないかぁ、そんなの、あはは)そのためにも今太るわけにはいかないじゃないですかぁ・・・。美味しいチョコレートを目の前に、ぐっと我慢なMATTHEWクンなのでした。





次回予告  CHIPの誕生日。 今週の木曜日(アメリカ時間)にエントリーをアップ予定。お楽しみに!
コメント (22) |  トラックバック (0) | 

もうすぐ、クリスマス

2005-12-17 17:27:32 | フローラルデザイン
もうすぐ、クリスマス。ここサンフランシスコでも、街中の到る所でクリスマスのデコレーションが施され、ロマンティックなムードに包まれています。

そんな中、うちのショップに今日花市場から入荷したのが、↑の画像のもの。これ、何だと思いますか? MISTLETOE(ミッスルトウ)です。(日本語名ではヤドリギ)。  

アメリカでは、クリスマスの時期にこのヤドリギを家の中のところどころに吊るし、このヤドリギの下ですれ違った人とキスをする、という習慣があるのです。ヨーロッパでは、ヤドリギの下では好きな女性へのキスが許される、とされているようですが、アメリカの場合は、特に相手を限定しないことが多いようです。でも、考えようによっては、、好きでもない(と言うか、どちらかと言うと苦手な)親戚のオバサンなんかとたまたますれ違ったりなんかした日には、ちょっと悲劇ですねぇ。スリリングだなぁ。

ところで、このヤドリギですが、枝の中にたくさんの水分を含んでいます。なので、花瓶などに入れずに吊るしておいても、かなりの間新鮮な状態を楽しむことが出来ます。

そして、実は直径3ミリ程度。中にはオレンジ色の種類などもあるようですが、クリスマスにはやはり白いものが売れますね。ちなみにこの実ですが、毒性があるのでくれぐれも間違って食べたりしませんように・・・。



最後に、最新のクリスマス用の作品を。



今回も、僕の好きなモノクロマティック(一色使い)のデザインです。 使った生の花材は、胡蝶蘭、アンスリアムの2種類。そのほかはすべてドライのマテリアルです。

簡単な解説ですが、背の高い花瓶の口の部分に、ワイヤを編んで作った星をセットします。この星が今回のアレンジメントで使われる花材のすべてを固定するメカニックの役割を担っています。そして、そこにエンジェル・ウィング(別名、スケルトン・リーフ。葉を特殊な薬品に浸け、繊維の部分以外を溶かしたもの)をバランスよくセット。次に胡蝶蘭、アンスリアムといった生花を挿し、さらにシルバーにスプレーペイントしたアスパラガス・ファーン(葉はすべて取り除き、茎の部分だけを使用)を花瓶の口から流れ落ちるように固定します。そして次にクリスマスのオーナメント用のガラスのボールをワイヤで吊るします。最後に、アスパラガス・ファーンに、グルーガンを使ってマネー・ツリーの葉、コットンをくっつけたら完成です。

ところで、このエンジェル・ウィングですが、ポインセチアをイメージしてデザインしたのですが、気がついていただけたかな? その部分のアップはこちらでどうぞ。



クリスマスまで10日を切り、仕事もいよいよ佳境に入ってきました。来週末はホームパーティが多く開かれるので、それ用のテーブルアレンジメントのオーダーが目白押しです。


みなさんも、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください!

Wishing you a joyous Christmas!

コメント (17) |  トラックバック (0) | 

クリスマス・ツリーを買いに行く

2005-12-12 10:32:37 | サンフランシスコの生活
ここアメリカでは、11月のサンクス・ギビング(感謝祭)が終わると同時に、街中のあちこちの広場でTREE LOTが設置されます。このTREE LOTですが、つまりはクリスマス・ツリーの販売所ですね。大小さまざまなツリーが所狭しと並べられます。毎年、このLOTが街にお目見えする頃になると、季節感に欠けるここベイエリアとは言えども、ああ、もう今年も残すはあと少しだなぁ、なんて感慨に耽る次第です。

先日、KEVINと一緒に夕食に出かかけた際に見かけたTREE LOT。KEVINのツリーを買おうよ!というその場の思いつきの一言で、今年はツリーを購入することに決定! そのときに撮った写真が↑の画像のもの。

ところで、ツリーの買い方ですが、大体のTREE LOTでは高さによって値段が決まります。 ここベイエリアでは1フィートあたり10ドルというのが相場のようです。写真の中でKEVINが左手に持っているのが、ツリーの高さを測るルーラー(定規)です。ちなみに僕達が購入したツリーはご覧の通り6フィート。60ドルですね。でも、そこはオバサマ・キラーの僕の出番! 僕のスマイルで売り場のオバサンの心をグワシっと鷲掴みっ!「特別に48ドルにまけとくからね〜っ!」 やり〜っ! アリガト、おばちゃん!


と言うわけで、早速そのツリーをKEVINのリビングルームに飾ったのですが、なにしろ結構大きなツリーなもので、オーナメントの数が圧倒的に少なくて寂しげ・・・。「今度の休みにオーナメントを買いに行こうよ」の僕の提案にKEVINの答えは、「それも良いけど、せっかくだから世界にひとつしか無いようなユニークでファンキーなツリーにしたいなぁ」。・・・ユニークでファンキーなツリーって一体・・・・? まあ、KEVINがユニークで通常の常識では計れない人格だと言うのは僕が一番良〜く分かっているつもりですが、ツリーくらいはロマンティックに行こうよ〜、ね?KEVIN?


そして、翌日KEVIN宅を訪れた際に見たツリーは、すでにおもいっきりファンキーな姿に変貌していたのでした・・・・。 ほら、ツリーの頂上の部分って、「普通」はキラキラ輝く星などを飾りますよね? なのに、KEVINが飾ったものといえば、なんとピンク色に輝く大仏の頭・・・(!) ま、マジですか〜。 そして、オーナメントはKEVINが大好きな折り紙で作った恐竜たち・・・。 まあ、KEVIN宅に飾ってある分には僕に異存はないと言うことで、あはは。


そこでですね、ここでKEVINから皆さんへお願いが・・・。

「僕のツリーをさらに完璧にするために、MATTHEWのBLOGに来てくれる皆さんから折り紙で作ったオーナメントを募集することに決めたから。」

決めたって、そんな勝手な・・・。 ま、でも、そういうことなのだそうです。KEVINのために折り紙を送ってあげてもいいよ、という心優しい方がいらっしいましたら、ぜひお願いします。本人もとってもとっても喜ぶと思いますので。僕のメールへご連絡いただければ、送り先などの詳細をご連絡させていただきます。

ちなみに、

「折り紙を送ってくれた人には、後日、お礼のギフトにツリーの写真を添えて贈ることに決めたから」

だそうです。一度決めたら「それだけ」になる思い込みの激しいKEVINさんからのお願いでした。ぼくからもどうぞよろしく!









それにしても、このツリー、僕の部屋に飾るんじゃなくてちょっとホッ・・・。




追記

一応、僕のメールアドレスをここに残しておきます。

matthewsfca@hotmail (この後に、.comをつけてお送りください。)



こうなった以上は、楽しまなきゃ損だ〜!ということで、みなさま、どうぞよろしく!!
コメント (46) |  トラックバック (0) | 

近況報告

2005-12-06 17:00:25 | フローラルデザイン
12月に入ってからと言うもの、パーティの仕事がほぼ連日のように入っていて、なにかとばたばたしています。 特に企業のパーティは、個人のものと比べると規模もかなり大きいですし、それになんと言っても平日の昼や晩に行われることもしばしば・・・。そして、これらのパーティの仕事のほかにも、通常の仕事(生けこみなど)もあるため、目もまわるほどの忙しさです・・・。

そんな中、先週の生けこみの中から作品の紹介を。

アメリカの場合、必ずしもみんながみんなクリスチャンという訳ではないので、クリスマスを前面に押し出した作品ばかりを毎週作るわけにはいかないのです。ひとめ見ただけでは相手の宗教やバックグラウンドが分からない他民族国家のアメリカでは、これからのホリデー・シーズン、「merry christmas!」よりも、宗教を限定しないで済む「happy holidays」が挨拶言葉として使われることが多いのです。と言うわけで、今回の作品のテーマはずばりこの「happy holidays」。

出来上がりはこんな感じに。あまり甘い感じに仕上げたくは無かったので、色目も白を中心にモノクロマティックで構成。ドライの花材が中心、使った生花はシンビジウム・オーキッドのみです。シュガーレスな出来上がりになかなか満足しています。



画像からは分かりづらいですが、ナッツ類や松ぼっくり、オーナメント用のガラスのボールなども使っています。リースの部分の拡大画像はこちらでどうぞ。

そして、もうひとつ。これからの季節、ショップではちょっとしたギフトアイテムが多く売れるのですが、今年、それ用に作ったアイテムの一つがこちら。少々アブストラクトなクリスマス・ツリーです。サイズも大中小と3種類用意したのですが、↓画像の「小」が一番の売れ筋。オフィスのデスクの上にちょこっと飾ったりするのに良いそうです。



デコラティブなワイヤをツリー型に曲げて作り、そこにベア・グラス、ビーズ、ミニのパイン・コーン、そしてモスなどでデコレーションを施したら出来上がり。どうです?なかなかカワイイでしょう? この「小」サイズ、ひとつ$17.50なり〜。


・・・と以上、そんなこんなで先週末も超多忙だったのですが、それで気を利かせたのかな? 土曜日の午後に、仕事場にKEVINから一本の電話が。

K「仕事が超忙しそうだから、今夜は僕がディナーを作ることにしたから」
M「(嫌な予感がしつつも)何を作るの?」
K「@&%^$#)@!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
M「それってただの雄たけびじゃん。なにそれ?」
K「まあ、楽しみにしていなって。でも、もしかしたら僕に任せたことを後で後悔するってこともあるかもしれないけどさー」

後悔・・・。以前に一度だけKEVINにご飯を作ってもらったことがあるのですが、まあ、そのときの出来上がりは何と言いますか、「え?なに?これ、何かの罰ゲーム?」みたいな感じだったので、今回もちょっと嫌〜な予感はしたのですが、さすがに僕も疲れていてどこかへ食事に出掛ける気力もなかったし、増してや仕事の後に自分で料理なんて・・・・、ということで、KEVINに任せることにしたのしでした。

ショップにKEVINが僕を迎えに来て、そのあとKEVIN宅へ直行。家に着くなり、「MATTHEWは暖炉の前で、のんびり本でも読んでくつろいでいてよ。僕がその間に夕食の準備をするから」、ということだったので、ワインを飲みながらのんびり本を読んでいると、キッチンの方から例の雄たけびが・・・

「@&%^$#)@!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」



慌てて本を暖炉脇に置いて、キッチンを覗きに行ってみると・・・





なんだかすっごい事に・・・。何が出来上がってくるのかなんて想像もつきません・・・(泣)



電話で話した時に「何を作るの」かを聞いたときの、あの雄たけびはこのことだったのですね・・・。(妙に納得する自分)

その後もKEVINの雄たけびは途絶えることなく、待たされること2時間(そう、に、じ、か、ん!)、出来上がってきたのはこんな感じ。



なにしろ初めて体験するものばかりなので、名前はワカリマセン・・・あはは。

瓜を半分に切って(↑で格闘していたヤツですね・・・)、そこにしょうがと黒砂糖、バター、そしてフレッシュのローズマリーを入れてオーブンで焼き上げたものが1品目。

なんだか分からない葉野菜を何かで(!)ソテーしたものが2品目。

ワイルドライスをトマトや豆腐と、これまたその辺にある調味料を片っ端から使って(!!)煮込んだものが3品目。

1品目は一口食べて降参しましたが、2品目、3品目はほぼ食べ切りました。味の方は、そうだな〜、ね? あはは。(これ以上は聞かないでください〜)

ま、でも、ほら、あれですよ、愛情がこもっているのがびしびし伝わって来ました。僕のことを思って、瓜を相手に格闘してくれたってのいうのが、嬉しいじゃないですか?・・・って言うことで、さらば!







(追記)

そうそう、リースの作り方を書き記すのを忘れてました!すみません!

作り方の手順はこんな感じです。

用意するもの

 リース用の輪っか状のワイヤ (クラフトショップなどで簡単に手に入ります)

 太めのワイヤ

 リースに使う花材やグリーンなど


作り方。

まずは花やグリーンを、小さなブーケ状にワイヤを使って束ねます。出来上がりのリースの大きさにもよりますが、これを約20個ほど作成。

そして、これらのブーケ状のものを、輪っかにスパイラル状に同方向にワイヤでひとつずつ留めていきます。右利きの人は反時計方向に留めていく方が簡単ですね。

リース状に出来上がっら、最後にナッツ類やリボンでデコレーション(グルーガンを使うと簡単)して出来上がりです! 

実際に作ってみると、初めてでも意外と簡単! お試しあれ!
コメント (33) |  トラックバック (0) | 

ロード・トリップ〜LA編

2005-12-02 16:36:04 | トラベル
と言うわけで、前回の続き。ロサンゼルス編です。

土曜日の朝、途中のサンフランシスコで遅めの朝ごはんを食べ、目指すはLA! ハイウェイ5号線も思ったほど混んでは無く、ほぼ予想通りの夕刻に無事DALE宅へ到着。この晩は、DALEの希望で、リトル・トーキョーにあるしゃぶしゃぶ屋で二日遅れの感謝祭ディナーを。僕達3人のほかに、DALEの友人であるCALIEも合流。食事から家に帰ってきた後も、結局夜中の2時くらいまで盛り上がってしまいました。

そして明けて翌日。昨夜遅くまで騒いでいたせいで(当然)遅めの起床。でも、早々のんびりもしていられません。と言うのも、午後1時にLACMA(ロサンゼルス郡立美術館)DAIDAIさんとデートの約束が! そうなのです。今年の夏に初めてディズニーランドで強行初デートをしたあのDAIDAIさんと再会です。それも、前回と全く同じメンツで。(そのときの模様は、こちらこちらで!)
すでに気心の知れた者同志、僕は勿論、KEVINもDALEもDAIDAIさんとの再会を心から待ちわびている様子です。

そして、少々遅れること1時10分。僕達がLACMAへ着いた時には、すでにDAIDAIさんはいらしていました。  う〜ん、前回にも増して美しい! 前回はディズニーランドということで、4人ともどちらかと言うとカジュアルな装いでしたが、今回はもう少しシックな感じでしたよね?(あ、でも、いっつもカジュアルなDALEさん以外、です。あはは)

まずは美術館の敷地内にあるカフェのオープン・テラスで簡単な昼食。約4ヶ月ぶりの再会に話が弾みます。内気でシャイな僕も、さすがに2回目。今回は最初からリラックス。全然ダイジョウブ(ホントか)。





ランチが美味しくて、DALEもご満悦。


そして、食事の後に、DAIDAIさんからいただいた手作りのお菓子をパクッ!

DAIDAIさん「アメリカの人には甘さが足りなくて物足りないかも・・・」

いえいえ、そんなことありませんよ! 甘さ控えめ、大人向け。とても美味しかったです。ちなみに、いただいた12個、その日のうちに3人で全部食べました、へへへ。


楽しい昼食の後は、いよいよ美術館へ。なにしろ西海岸最大級のコレクションを誇る美術館だけあって、数時間ですべてを見てまわるのは不可能・・・。というわけで、僕達が最初に選んだのは「セザンヌとピサロ展」。もともと印象派にはそれほど関心のある方ではないのですが、セザンヌとピサロを同時に展示した今回の催しはとても興味深く、かなり楽しめる内容でした。いままでは、セザンヌもピサロも同じ「印象派」という括りでしか見ていなかったのですが、こうして同時に展示されると、いろいろと違いがわかって面白いですね。ソフトで繊細なタッチのピサロに対して、力強い筆遣いが印象的なセザンヌ。二人は、同じ日に同じロケーションで同じ構図の絵を何枚か描いているのですが、ピサロはその場にあったものを忠実に描き、特に自然を作品のフォーカル・ポイントに置いているのに対し、一方のセザンヌは自然(大木など)を大胆に省略し、簡素化することで作品に勢いを与えています。色の使い方などにおいてはピサロの方が好みですが、大胆な構成力という点では、セザンヌは、僕の無駄なものを省いていくとう花に対するデザインに共通する部分が多く、とても参考になりました。



そして、この後、敷地内のPavilion for Japanese Artと、新鋭の日本人画家の作品などを鑑賞し、この日はLACMAを後にしました。


屏風に見入るKEVINとDAIDAIさん。(あ、そうそう、知らなかったのですが、館内は写真禁止だそうなので、皆さんご注意を・・・)


そしてこの後、4人で夕食に繰り出すことに。この日のために、わざわざDAIDAIさんが地元の美味しいレストランをいくつか調べて来てくださっていたのですが、KEVINの「和食が食べたい」というわがままな一言で、急遽和食ということに。DAIDAIさん、わがままなヤツでスミマセン〜。

夕食時には、なんとDAIDAIさんのご主人(ハンサムな好青年! 美男美女のカップルって世の中にはいるのですねー)にもお会いし、とってもとっても盛り上がった晩と相成りました。

DAIDAIさん、この次の再会はサンフランシスコですよね? 楽しみにしています! 


夕食でのひとこま。少々ピンボケですが、楽しんでいる僕たちの様子が伝わるかな。
コメント (24) |  トラックバック (1) |