映画「SAW」

昨日はオフだったので、朝ジムに行った帰りにぶらっとひとりで映画を見に行ってきました。その映画とは"saw"。特に大きな宣伝をしているわけでもないのに、先週末公開されて初登場３位というのはなかなか立派ですね。新聞などの各種レビューでも好意的のものが多く、それでなんとなくこの"saw"を見に行ったのです。見る前はB級のホラー映画かなと思っていたのですが、これが予想を上回る快作！　最後の最後までグングン引っ張る引っ張る！　ストーリーもひねりが効いていて見るものを飽きさせません。この手のホラー映画にありがちな、ただ観客を驚かせてハイ、終わり！というのではなく、登場人物の心情も上手く描かれていて、そのあたりがこの映画の勝因ですね。

ところで、黒猫振興会の会員でもいらっしゃるcoffyさんによると、日本でも同時公開だったようですね。

ストーリー等についてはここでは控えますが、興味のある方は是非！　ブラッド・ピット主演の「セブン」あたりが好きだった方は、気に入ると思いますよ。


そういえば、先週、友人達と"the grudge"（呪怨）を見ました。なんだか、ホラー映画づいてるなぁ・・・。でも、毎年こちらではハロウィンの時期にホラー映画がたくさん封切されるんですよね。こちらでは初登場１位、次週も首位をキープという大大大ヒットです。それにしても、こんなに日本的なおどろおどろしいじめじめした作品がアメリカでウケたのは興味深いですね。逆に新鮮だったのかな。僕としては「まあまあ」な作品でしたが・・・。