碧い山・青い海

趣味の山登りとか、技術とネット情報を照合し個人メモに・・

1707- PCの昔話

2017-07-11 | テクニクス
 Windows10が、次々と機能強化されているらしい。
Tenになってから大型バージョンアップがこの四月の「クリエイターズ Update」を含め四回目になる。雑誌記事を読み、アップ履歴を確かめて 初めて知るのだが レンタル機器の様で なんとも情けない。起動時間も遅くなっているので、PC負担も増えていると思うが MS社はお構いなしだ。
「ペイント→ペイント3D(立体作画)」と変わり「Sway ・・Office補強ツール」「3D Builder・・立体図ツール」など気にはなるが私には必要の無い物が又増えた。他にもWin標準ツールの多くは削除できず、これ等は常にアップデートされるので PC負荷を増やしている。無料だからとこのまま放置するのだが この先どうなるのだろうか。

 メディア・ドライブの取出し不具合を調べていて、構造画像に昔勤務していた社のロゴと当時 私が担当していた部品を見つけてとても懐かしくなった。パソコンの記憶装置は5インチのディスクとか、パーソナルでは録画テープしか無かった時代の古い話だが PCの歴史だ。ソニーが「フロッピーディスクを開発し、そのドライブを先取りしたアップル社のパソコン・マッキントッシュがその標準装備したことで 世界中に大ヒットする大型商品となったのだろう。

 1982年発売(35年前位)、私は技術担当の中堅管理職だったが この商品の発売で当時ソニーのフロッピーディスクを搭載するにあたり ただ記憶装置を変えた小型化だけではなく ディスク挿入・排出をキーボードから自動で行わせる機能を追加したのだが 当時の営業判断で その部品の開発・生産を受けることになった。

 短期間の開発となり、市場にはなかった小型モーターは関東の小さいが優秀ベンチャー企業に助けを求め 別に自部門で設計した減速機構を持ち込み 徹夜で出来上がったモーターを組込し明け方に 営業と一緒にソニー本社に試作品を持込みし採用された。小型の巻線機を使い回転子を作ったのも、これが最初で最後の記憶になったが。
 受注が決まると、モーターは台湾企業に委託し 部品と生産は国内で手分けして5年間ほど続く大きな事業となったのだ。このマックが売れたのは、小型で使い易いフロッピーとディプレイを一体化し 今まで無かったマウスと言う入力ツール、更にキーボードから自動で「引込み・取出し」する未来的な 操作も加わりヒットしたのだと思う。
 元々、私はメカニカル技術開発だったのでハードは価値があるが それを動かすソフトの価値は軽く思い込んでいた。しかし、ワープロを使い始めてからハードよりも 形の見えないソフト・アプリの方も似た価値があるのかも知れない・・と思う様になった。当時の技術方向が機械的な物から電子基板に移行する変化と共に PCに付属するソフトにも興味を持つようになったのだ。
 マイコンキツトを買うことから始まり、国産の数機種を次々と手に入れたが アップルのMACは部品は納めても 本体は高価過ぎ 私には高嶺の花だったのだが。

 当時のマック内蔵の SONY「フロッピー・ディスクドライブ」メカニカルの真骨頂の様な部品だった


D

今は、Winと併用しているMAC。アルミ質を強調した思い切りのよいデザインは魅力的だ。しかし 使い易さは未だ Windowsに軍配だ
ジャンル:
その他
この記事についてブログを書く
« 1707- 世界地図の思い違い | トップ | 1707- 文字化け対策 »