碧い山・青い海

趣味の山登りとか、技術とネット情報を照合し個人メモに・・

1707- WEBホーム設定

2017-07-01 | テクニクス
 WEB設定の起動ページは、いろいろ使ってきたのだが 私の場合 世界で一番関心を持たれたコンテンツが機械的に選択され表示と言う「Google News」にしている。
ところが、この3日前辺りから 英文ページになって ページレイアウトが少し変わってしまい 毎回日本版に設定変更するのが面倒になった。
 これを直そうとして調べると、「世界中の報道機関から最新の情報を集めて提供する「Google ニュース」のデザインが新しくなった」と言う記事を発見。

何が変わったか・・ヘッドライン・地域・セクションの管理など 選択記事が使いやすいようにカスタマイズ出来ると同時に シンプル化したのだそうだ。
 国内最大「Yahoo Japan」のページも、数十年続けていたカテゴリ別に選ぶ「デレクトリイ検索」を停止すると公表したのを読むと 起動ページも「基本ページからキーワードを辿る時代から 個人カスタマイズ」時代の流れなのだろう。
確かに今の検索は、直接知りたい事を 音声で話しかければどんな細かなニュース・調べ物も、瞬時に回答を得られるので カテゴリを辿ってと言う方法は必要が無い。
 カテゴリー検索は「誰もが容易に・・」と言う目的で始まったと想像するが 次々と新しい用語・事象が増える今となっては その管理・メンテナンスが追いつかないのかも知れない。

 新聞社のページも、記事に偏向的な面が見えると 思想の押し付けの様で嫌になる。一流紙が、社会悪ではと思われる広告も平気で掲載する。WEBでも 特別額を払った業者広告を優先ポップした操作も社会問題にされている。
当初は、誰でも平等に公平に情報が得られる・・と考えられたネットワークも、今では商業利益・社会権力にも 利用されて 最も用心しないとならないツールの代表の様になった。

 その点では Googleは全てロボット操作で 真偽は判らないが 人為的な反映は無いと言われている。MapもOSも全て公開されフリー提供なので 世の中が何もかもが google支配になりそうな心配もある。肝心の、その変更内容が紹介されていたが 国際ニュース・国内ニュース分けは使い易そうだが カスタマイズと言われても 果たして使いこなせるのだろうか ?

 左が従来ページ、右が改定ページ ・・・ 開いた感想では慣れた今までの方が良かったと思うが




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