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鰆の南蛮漬

2009年03月15日 | 地産地消


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今回は「旬」の魚、鰆(さわら)を使ったレシピ第三弾、
フライパンで作る「鰆の南蛮漬」を紹介します。
揚げ物というと油がたくさん必要で、片付けるのも一苦労ですが、
今回紹介する方法だと油は大さじ1杯程度でも作れると思います。

前回のレシピの漬けダレを再利用して、
疲労回復の「お酢」をとりいれたオススメの一品です。
保存用につくって漬けダレに漬け込むことが多い南蛮漬ですが、
鰆の切り身にはほとんど骨がなく、おまけに味が染みこみやすいので
作ってすぐにおいしくいただけますよ★

【材料】 
★鰆       一切れ  【愛媛産】
★たまねぎ    1/4個
★赤パプリカ   1/4個
★ブロッコリー  飾り用として適量  【松山産】
 
※野菜はにんじん(赤)・たまねぎ(白)・ピーマン(緑)など、
 そのときに冷蔵庫にある野菜をうまく組み合わせてみましょう。


【調味料】 
★オリーブ油   大さじ1程度
★塩・コショウ  適量
★片栗粉     適量
★お醤油:料理酒:みりん=1:1:1(小さじ1~2程度)
★お酢      小さじ1程度(お好みで調整してください。)
★砂糖      小さじ1/2程度
★赤唐辛子    1/2本
★(ショウガ    刻んだものを少々。お好みで。)

【手順】
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下準備
(A)鰆の切り身をを一口大くらいに切ります。
(B)お醤油・料理酒・みりん・お砂糖をあわせたものに刻んだショウガを入れ、
  漬けダレを作ります。
(C)鰆を(B)の漬けダレに入れて指で軽く揉み込み、
  10分~15分程度置いておきます。

・ブロッコリーを茹でておきます。


フライパンで焼く
フライパンにオリーブ油大さじ1程度をひいて熱し、
鰆の皮側からこんがり焼いていきます。
皮側がきつね色にこんがり焼けたら、ひっくり返して反対側も同様に焼いていきます。

焼いている間に、野菜(たまねぎ・赤パプリカ)をスライス、
漬けダレを用意します。
漬けダレは下準備の際に用意したものに赤唐辛子を少し加えるだけです。
※今回は保存用ではなく、すぐ食べる用なので
 下準備の漬けダレの残りを使いまわしました。


鰆が焼けたら、熱いうちに漬けダレにつけます。
漬けダレが全体にかかるように混ぜたりひっくり返したりしてください。

油分のほとんどないフライパンで、野菜を軽く素焼きして炒めます。


盛り付け

お皿に鰆を盛り付け、周辺に炒めた野菜を添えて、
そのうえから漬けダレを全体にふりかけます。

最後にブロッコリーで彩を添えて完成です。

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※ここからは前回の記事と同じ内容です。

鰆は、ビタミンB2、D、カリウム、DHAなどの栄養が
豊富に含まれている魚だそうです。
ビタミンB2は脂質や糖質の代謝に関わりのある栄養素、
DHAは脳の活性化やイライラ防止に効果があると言われています。

瀬戸内では3月~5月が旬ということですので
ぜひ旬の魚で食卓を飾ってみてください

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