まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

2015年初走り 駿府城公園で二人の知人に会いました

2015年01月02日 | ニュース・関心事

一人は池谷先生、「まつやさんあそこの木がかれているよ。何とかして。」。一人は長島さん、以前よりお誘いいただいている飲み会の打ち合わせ。いや、面白いものです。やっぱり、外に出なくては。

富士山を撮ろうとしましたが、雲隠れ。夕日にしました。


2015年7大新聞社の1面と元旦社説を読む「一強安倍」春にオバマ会談

2015年01月02日 | ニュース・関心事

日経新聞に安倍首相の春の訪米報道。総選挙後の12月17日にオバマ大統領と電話会談。戦後70周年に、ガイドライン、日米同盟の再確認、TPPの交渉次第で時期ずれると。「安保国会」前の日米協議だけに注目です。

各新聞社の1面はそれぞれに毎年の特徴がそのまま反映されている印象です。静岡新聞、中日新聞は地域性を生かす報道スタイルでウナギとノーベル受賞の天野さん。毎日新聞は地方創世、人口減少問題を正面に。

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朝日新聞は、グローバル化と伝統をテーマの特集の1回目、日経新聞は、働き方をテーマに規制緩和の必要性、読売新聞は社会部スクープで勝負、産経新聞は持ち味の天皇制への復古を広めるための戦争の特殊ケース。

社説については、各社戦後70周年をテーマに主張。グローバル化の中で歴史とアジアとどう向き合うか。毎日の「等身大の誇り」、朝日の「自虐と自尊を超える」、中日の「成長を超える人間中心の価値観」。

読売は安倍政権を支える立場でアドバイス、静岡は極めてリアルな現状からの問題提起、産経は、自立と自助をキー概念に憲法改正の主張。こうした中で、戦前の議会政治・マスコミの再度の徹底分析の必要性を痛感。

<7代新聞社の1面と社説の見出し>

毎日新聞
※1面 「再生 国に頼らず 4000人の村道路整備 浮いた6億円で人口減に歯止め」
※社説 「戦後70年 日本と東アジア 脱・序列思考のすすめー強いアジア都向き合うー等身大の日本を誇りに」

静岡新聞
※1面 「ウナギNOW 稚魚漁解禁 厳冬に激減の「宝」追う 静岡新聞 南日本新聞 宮崎日日新聞 合同企画」
※社説 「戦後70年 しずおか2015 新年に寄せて 未来託す始まりの年にー戦後70年と重なる原発震災の風化ー村山談話引継ぎ雇用の環境整備を」(見出しがないので筆者が付ける)

中日新聞
※1面 「「目標を持ちやり抜こう」 天野さん子どもたちに”年賀状” 若い人へー天野浩 夢持てなくてもだめじゃないーいりいろなことを試すのが良い」
※社説 戦後70年のルネスサンス 年のはじめに考えるー新貧乏物語が始まるー太平洋戦争か大東亜戦争かー歴史の評価に耐えたい」

朝日新聞
※1面 「個の力紡ぎ 世界に 鏡の中の日本 戦後70年第一部 装う」(グローバル化と森英恵)
※社説 「グローバル時代の歴史 「自虐」と「自尊」を越えてー歴史のグローバル化ー忘れるための歴史ー節目の年の支え」

日本経済新聞
※1面 「働き方NEXT 変えるのはあなた 「制約社員」が残業の岩盤崩すー若手も外国人も横一戦ー慣習脱ぎ捨て一歩前へ」
※社説 「戦後70年の統治のかたちづくりをーきしむ戦後の世界秩序ー視線は過去より未来へ」

読売新聞
※1面 「不正操作で99%消失 ビットコイン 警視庁解析 マウント社管理捜査へ サイバー攻撃1%のみ}
※社説 「日本の活路を切り開く年に 成長力強化で人口減に挑もうーアベノミクスの補強をー雇用充実が活力の源泉ー台頭する中国に備えよー欠かせぬ日米同盟強化」

産経新聞
※1面 「天皇の島から 時を超え 眠り続ける「誇り」 ペリリュー島の戦い」
※社説 「年のはじめに 論説委員長 樫山幸夫 覚悟と決意の成熟社会にー依存心が劣化を招いたー現憲法が問題の根源だ」